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Tokyo Metropolitan Assembly

厚生委員会速記録第九号

平成二十四年六月十五日(金曜日)
第十三委員会室
   午後一時一分開議
 出席委員 十四名
委員長吉田康一郎君
副委員長遠藤  守君
副委員長吉住 健一君
理事山加 朱美君
理事三原まさつぐ君
理事増子 博樹君
小林 健二君
柳ヶ瀬裕文君
たきぐち学君
田の上いくこ君
野島 善司君
斉藤あつし君
ともとし春久君
大山とも子君

 欠席委員 なし

 出席説明員
福祉保健局局長杉村 栄一君
総務部長梶原  洋君
病院経営本部本部長川澄 俊文君
経営企画部長藤田 裕司君

本日の会議に付した事件
意見書について
付託議案の審査(決定)
・第百三十九号議案 東京都指定介護療養型医療施設の人員、設備及び運営の基準に関する条例
・第百四十号議案 東京都特別養護老人ホームの設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例
・第百四十一号議案 東京都指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例
・第百四十二号議案 東京都介護老人保健施設の人員、施設及び設備並びに運営の基準に関する条例の一部を改正する条例
・第百四十三号議案 東京都福祉保健局関係手数料条例の一部を改正する条例
請願陳情の継続審査について
特定事件の継続調査について

○吉田委員長 ただいまから厚生委員会を開会いたします。
 初めに、意見書について申し上げます。
 過日の委員会で理事会にご一任をいただきました意見書中、意見書二件については、お手元配布の案文のとおり調整いたしました。
 案文の朗読は省略いたします。

予防接種制度の見直し及び実施体制の整備等に関する意見書(案)
 平成二十四年五月二十三日の厚生科学審議会予防接種部会において、「予防接種制度の見直しについて(第二次提言)」が取りまとめられ、子宮頸がん予防等七ワクチンについては、広く接種を推進していくことが望ましいとされた。
 一方、新たなワクチン接種を定期予防接種として実施するためには、ワクチンの安定的供給や接種の効果・安全性の検証、実施財源の確保など様々な課題の解決が必要である。
 予防接種による感染症予防は、乳幼児や高齢者を始め国民の健康と生命を守るための重要な施策として、一層の充実が図られるべきであり、新たなワクチンの定期予防接種化を含め、国の責任において安定的かつ継続的に実施し得る体制を整備すべきである。
 よって、東京都議会は、国会及び政府に対し、予防接種制度の見直し及び実施体制の整備等に関し、次の事項を実現するよう強く要請する。
一 感染症対策の最も基本的かつ効果的な対策の一つとして予防接種を位置付け、新たなワクチンの定期予防接種化を含め、国民を守るための予防接種施策のより一層の拡充を進めること。
二 予防接種制度の見直しに当たっては、予防接種施策の総合的な計画の策定や制度全般に関する評価・検討組織の設置など、専門性や継続性を確保し、適正な実施体制を整備すること。
三 新たなワクチンを定期予防接種化するに当たっては、全ての国民が確実に予防接種を受けられるよう、国の責任においてワクチン供給を含めた実施体制の整備と財源確保を図ること。
 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。
  平成二十四年六月 日
東京都議会議長 中村 明彦
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
総務大臣
厚生労働大臣 宛て

脱法ドラッグ対策の強化に関する意見書(案)
 最近、いわゆる脱法ハーブを吸引した若者が意識不明となって救急搬送されたり、交通事故を引き起こすなどといった事例が続発している。このような脱法ドラッグと呼ばれる薬物の乱用は、若年層を中心として社会的に大きな問題となっている。
 都は、国に先駆けて、平成十七年に東京都薬物の濫用防止に関する条例を制定し、都内で流通する薬物の買上調査や店舗への立入指導を実施するとともに、調査で特定した脱法ドラッグを知事指定薬物として指定するなど、都民を健康被害から守るため、いち早く対策を講じてきた。
 その後、国も平成十九年に薬事法を改正し、都と同様に指定薬物制度を導入するなど規制を強化している。
 しかし、法規制が行われても、化学構造式の一部を変えた新たな脱法ドラッグが海外から次々と流入し、新たな規制を行うことを繰り返しているのが実態である。
 よって、東京都議会は、国会及び政府に対し、脱法ドラッグ対策の強化について、次の事項を実現するよう強く要請する。
一 海外での流通実態等を踏まえた事前規制を行うこと。
二 基本的な化学構造が同じ薬物については、包括的に規制すること。
 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。
  平成二十四年六月 日
東京都議会議長 中村 明彦
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
総務大臣
法務大臣
厚生労働大臣 宛て

○吉田委員長 本件は、議長あて提出の手続をとりたいと思いますので、ご了承願います。
 なお、その他の意見書については、調整がつかなかった旨、議長に報告すべきであるとの結論になりましたので、ご了承願います。

○吉田委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
 これより付託議案の審査を行います。
 第百三十九号議案から第百四十三号議案までを一括して議題といたします。
 本案については、いずれも既に質疑を終了しております。
 これより採決を行います。
 第百三十九号議案から第百四十三号議案までを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○吉田委員長 異議なしと認めます。よって、第百三十九号議案から第百四十三号議案までは、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○吉田委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項については、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○吉田委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○吉田委員長 この際、所管局を代表いたしまして、杉村福祉保健局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○杉村福祉保健局長 当委員会所管両局を代表いたしまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。
 本定例会でご提案申し上げました議案につきましては、ただいまご決定をいただきました。まことにありがとうございました。
 ご審議の過程でちょうだいいたしました貴重なご意見、ご指摘等につきましては、今後の事業執行に反映させてまいります。
 また、病院経営本部とも、引き続き緊密な連携を図りまして、さらなる施策の充実に努めてまいります。
 今後とも、より一層のご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。

○吉田委員長 発言は終わりました。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時四分散会

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