本文へ移動

ロゴ 東京都議会

Tokyo Metropolitan Assembly

厚生委員会速記録第十三号

平成十三年十月三日(水曜日)
   午後一時二分開議
 出席委員 十三名
委員長曽雌 久義君
副委員長野田 和男君
副委員長吉田 信夫君
理事河西のぶみ君
理事古賀 俊昭君
理事佐藤 裕彦君
東村 邦浩君
山加 朱美君
柿沢 未途君
萩生田光一君
山口 文江君
小松 恭子君
樋口ゆうこ君

 欠席委員 一名

 出席説明員
福祉局局長前川 燿男君
総務部長上條 弘人君
衛生局局長今村 皓一君
総務部長櫻井  巖君

本日の会議に付した事件
 意見書について
 付託議案の審査(決定)
 ・第百五十三号議案 東京都衛生局関係手数料条例等の一部を改正する条例
 請願陳情の継続審査について
 特定事件の継続調査について

○曽雌委員長 ただいまから厚生委員会を開会いたします。
 初めに、意見書について申し上げます。
 さきに理事会にご一任いただきました意見書中、牛海綿状脳症対策に関する意見書につきましては、お手元配布の案文のとおり調整いたしました。
 案文の朗読は省略いたします。

牛海綿状脳症対策に関する意見書(案)
 去る九月十日、千葉県において牛海綿状脳症いわゆる狂牛病の疑いのある牛が発見され、英国獣医研究所に検体を送付して確認検査を行った結果、九月二十一日に牛海綿状脳症と判定され、我が国で初めての発生が確認された。
 この事態を受け、厚生労働省はと畜検査においてEU(ヨーロッパ連合)並の検査を実施する方針を明らかにし、農林水産省は検査体制が整うまでの間、国内の畜産農家等に対し、検査対象となる三十か月齢以上の牛の出荷自粛を指導することとした。
 これらの方針を受けて、現在、各自治体において検査及び監視体制の整備が進められているところである。
 しかし、これらの体制を整えるためには相応の期間が必要であり、消費者を始め畜産農家や食肉流通関係者は、牛海綿状脳症の感染拡大や食肉の安全性等について大きな不安を抱えている。
 これらの不安を解消し、食肉の安全性を確保するためには、今回の牛海綿状脳症の発生原因を明らかにして、その根本的な対策を徹底するとともに、各自治体における検査及び監視体制の整備が円滑に行われることが不可欠である。
 よって、東京都議会は、国会及び政府に対し、早急に次の事項を基本とする牛海綿状脳症対策を推進するよう強く要請する。
一 感染経路を究明し、今後の拡大を防止するための的確な対策を講じること。
二 自治体の行うと畜検査体制の整備に対する財政的支援を行うこと。
三 関係機関の連携を図るとともに、牛海綿状脳症にかかわる情報を迅速に提供すること。
 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。
  平成十三年十月 日
東京都議会議長 三田 敏哉
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
総務大臣
厚生労働大臣
農林水産大臣 あて

○曽雌委員長 本件は、議長あて提出の手続をとりたいと思いますので、ご了承願います。
 なお、その他の意見書につきましては、調整がつかなかった旨、議長に報告すべきであるとの結論になりましたので、ご了承願います。

○曽雌委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査及び請願陳情並びに特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
 これより付託議案の審査を行います。
 第百五十三号議案を議題といたします。
 本案につきましては、既に質疑を終了しております。
 これより採決を行います。
 第百五十三号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○曽雌委員長 異議なしと認めます。よって、第百五十三号議案は原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○曽雌委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日までに決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○曽雌委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○曽雌委員長 この際、所管二局を代表して、今村衛生局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○今村衛生局長 お許しをいただきまして、当委員会所管二局を代表して、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
 本定例会にご提案申し上げました議案につきまして、ただいまご決定を賜りまして、まことにありがとうございました。
 今後とも、曽雌委員長を初め各委員の皆様のご指導、ご鞭撻をいただきながら、従来の枠にとらわれない、時代のニーズを先取りする新たな取り組みを積極的に行い、真に都民が必要とする福祉保健医療サービスの実現に向けて邁進してまいります。
 どうもありがとうございました。

○曽雌委員長 発言は終わりました。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時五分散会

ページ先頭に戻る