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Tokyo Metropolitan Assembly

都市整備委員会速記録第十号

平成二十二年十月四日(月曜日)
第六委員会室
   午後一時開議
 出席委員 十四名
委員長尾崎 大介君
副委員長きたしろ勝彦君
副委員長今村 るか君
理事宇田川聡史君
理事長橋 桂一君
理事大塚たかあき君
加藤 雅之君
吉住 健一君
くりした善行君
しのづか元君
大島よしえ君
中山 信行君
興津 秀憲君
山田 忠昭君

 欠席委員 なし

 出席説明員
都市整備局東京都技監都市整備局長技監兼務河島  均君
次長中西  充君
技監升 貴三男君
理事松井多美雄君
理事都市づくり政策部長事務取扱安井 順一君
総務部長石野 利幸君
住宅政策推進部長鈴木 尚志君
都市基盤部長藤井 寛行君
市街地整備部長遠藤 正宏君
市街地建築部長中島 俊明君
都営住宅経営部長瀧本 裕之君
企画担当部長宮良  眞君
連絡調整担当部長田崎 輝夫君
景観・プロジェクト担当部長石川  進君
住宅政策担当部長香山  幹君
民間住宅施策推進担当部長山口 幹幸君
航空政策担当部長邊見 隆士君
外かく環状道路担当部長野崎 誠貴君
民間開発担当部長藤塚  仁君
多摩ニュータウン事業担当部長五十嵐 誠君
耐震化推進担当部長町田 修二君
耐震施策担当部長小野 幹雄君
経営改革担当部長岡沢  裕君
再編利活用推進担当部長室木 眞則君
建設推進担当部長荒川 達夫君
営繕担当部長永島 恵子君

本日の会議に付した事件
 都市整備局関係
契約議案の調査
・第百三十八号議案 味の素スタジアム(二十二)第一種陸上競技場化改修工事請負契約
 請願陳情の継続審査について
 特定事件の継続調査について

○尾崎委員長 ただいまから都市整備委員会を開会いたします。
 初めに、契約議案について申し上げます。
 契約議案は財政委員会に付託されておりますが、本委員会所管分について議長から調査依頼がありました。
 本件については、調査結果を財政委員長に報告することとなっております。
 公文の写しはお手元に配布してあります。
 朗読は省略いたします。

平成二十二年九月二十九日
東京都議会議長 和田 宗春
都市整備委員長 尾崎 大介殿
契約議案の調査について(依頼)
 左記の議案について調査し、財政委員長にご報告願います。
     記
1 調査議案
第百三十八号議案 味の素スタジアム(二十二)第一種陸上競技場化改修工事請負契約
2 提出期限 平成二十二年十月四日(月)

○尾崎委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、都市整備局関係の契約議案の調査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
 契約議案の調査を行います。
 第百三十八号議案を議題といたします。
 本案につきましては、既に説明を聴取しておりますので、直ちに質疑を行います。
 ご発言を願います。

○興津委員 それでは、まず今回の味の素スタジアム改修工事の目的とその意義についてお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします。

○五十嵐多摩ニュータウン事業担当部長 改修工事の目的とその意義についてでございますが、現在の味の素スタジアムはサッカー専用の競技場でございまして、陸上競技を開催することはできません。今回の改修は、平成二十五年に開催されるスポーツ祭東京二〇一三に向けまして、味の素スタジアムを国体開催の規定に見合った第一種陸上競技場として整備するとともに、国際陸上競技連盟の公認もあわせて取得するものでございます。
 これによりまして、味の素スタジアムは、都内で最新鋭の日本でも有数のスタジアムとなり、陸上競技のさまざまな国際大会を多摩地域で開催する道が開かれることとなるものでございます。これに向けました主な工事の内容として、九レーンの全天候舗装トラックやソーラーパネルの整備などでございます。
 また、将来的には、味の素スタジアムの西側においてスポーツ振興局により整備される予定でございます武蔵野の森総合スポーツ施設と連携いたしまして、多摩の一大スポーツ拠点を形成することで、多摩地域のスポーツ振興に資するとともに、周辺地域のにぎわい、活性化など、まちづくりにも大いに貢献するものと考えております。

○興津委員 わかりました。ありがとうございます。
 それでは、多少詳細の質問になりますけれども、今回のスタジアム改修工事は、国際大会も可能だというようなその整備内容ですね。この改修工事において、トラックをなぜ九レーンの全天候舗装として整備するのか、その必要性やその目的をお聞かせいただきたい。次に、ソーラーパネル設置ということですけれども、この設置工事におけるターゲットとしての効果、つまり必要性やその目的をお聞かせいただきたいと思います。

○五十嵐多摩ニュータウン事業担当部長 二点の質問にお答えいたします。
 まず、九レーンのトラックについてでございますが、今回の改修工事は国民体育大会に向けて陸上競技施設等の整備を行うものでございまして、国民体育大会については、日本陸上競技連盟の規格によりまして、一周四百メートルで九レーンの全天候舗装の走路を備えていなければならないと規定されております。こうしたことから、今回九レーンのトラックを整備するものでございます。
 なお、国際陸上競技連盟の公認もあわせて取得することとしておりまして、これによりまして、都内では唯一の国際仕様の九レーンを備えた競技場が整備されることとなるため、これまで開かれなかった多くの国際大会が多摩地域の味の素スタジアムにおいて広く開催されるものと考えております。
 次に、ソーラーパネルについてでございますが、東京都はスポーツ祭東京二〇一三の理念の一つに、人と環境にやさしい大会を掲げておりまして、東京都みずから環境対策に積極的に取り組むとともに、その姿勢を広くアピールすることとしております。このため、スポーツ祭東京二〇一三におきましては、別途、環境指針が策定されておりまして、その中で、味の素スタジアムに太陽光発電を導入することが明記されております。このような経緯から、今回の改修工事におきまして、太陽光発電を導入するものでございます。

○興津委員 ありがとうございました。
 国際大会ができる唯一の東京都内の競技場ということになるだろうというふうに伺いました。とても大切だと思います。
 同時に、この環境対策ということにおきましても、このソーラーパネルの設置の目的、意義というのをお聞かせいただきましてありがとうございます。
 それでは、ここで一点確認なんですけれども、具体的にその工事の総数、こちらをお聞かせください。

○五十嵐多摩ニュータウン事業担当部長 今回の改修工事の工事の種類でございますけれども、改修工事における工事の種類はご質問にありましたように、大別するとフィールド改修工事等の陸上競技施設やソーラーパネル設置工事、四カ国語表示などのユニバーサルデザイン工事、壁面緑化工事、その他環境見える化工事の全部で五種類の工事となります。

○興津委員 わかりました。五種類の異なる工事があるというふうに伺いました。であれば、この五種類を種別ごとに発注するということも考えられたのではないでしょうか。今回種別ごとの発注をしないで、建築工事一括発注ということにしたのは、価格優位性もあるんだろうと思います。当然予算積算の際に、種別ごとの積算を組んでいると思いますけれども、つまり、予算の低減化が見込めたので、一括発注されていると思います。
 これから契約行為に入ることでしょうから、その種別ごとの予算積算と比較して、価格優位性をご答弁いただける範囲内で結構ですので、具体的にご説明いただきたいと思います。

○五十嵐多摩ニュータウン事業担当部長 発注に関してでございますけれども、今回の改修工事はJリーグの試合に影響を与えることのないように、二カ年にわたりましてJリーグのオフシーズンでございます十二月から二月の三カ月間に集中して行うということになっております。このため、工事期間そのものに余裕がなく、また工事の完了後は直ちに日本陸上競技連盟の公認を受けて、翌年度の国体のリハーサル大会に備えるというスケジュールとなってございます。このため、今回の改修工事におきましては、まず工期を遵守するということが何より重要でございまして、そのためには、責任ある工事管理者のもとで、種類の異なる工事の間の工程管理や作業エリアの調整など、厳格に行っていくことが不可欠でございます。
 また、価格優位性という観点からは、仮に工事の種別ごとに分割して発注した場合、それぞれの工事の種別ごとに諸経費を計上することとなります。その諸経費率は、工事の金額が少額となるほど高率となるということから、総額においては一括発注よりも割高となるものでございます。
 以上のようなことから、今回の改修工事におきましては一括発注としたものでございます。

○興津委員 ご答弁いただきましてありがとうございました。
 大体今ご説明いただきましたので、この件に関しましては了解いたします。時間的な余裕ということもあるでしょうし、金額的な内容ということもあったんだろうというふうに承っております。
 それでは、この環境問題としてソーラーパネル設置の趣旨、その目的から考えますと、発電量などのいわゆる見える化というのが必要だろうというふうに思っております。二カ所の見える化パネルの設置を予定されているというふうに伺いましたが、例えば、競技場内に観客の入場時など、競技場内大型パネルを使用していない時間帯等に、見える化の表示をして、現在の発電量はどれほどで、一般家庭では何軒分とか、わかりやすい表示を工夫するなど、ソーラーと環境問題に対する啓蒙活動とする方法をぜひ今後とも考えていただければなと思います。
 また、同じく壁面緑化の効果についてもわかりやすい表示をして、環境対策に対する普及啓蒙も推進していただきたいと思います。
 また、四カ国語表示も行うということでした。ぜひ海外からのお客様に対して、やさしい、わかりやすい表示とその表示看板の数量等も含めて、今後ともご検討いただければありがたいと思います。
 まとめますが、また今回の工事は工事期間の制限もあり、いわゆるスタジアム工事ということで、一括発注になっていると伺いました。といいながらも、この工事自体は五種類ということで、直接にはその専門の業者さんがそれぞれ対応されるということになると思います。
 それであれば、五種類の工事をおのおの入札されれば、工事業者さんの入札件数も、入札をする機会というもの、チャンスというものをふやすことができ、事業参画等もしやすくなり、この現下の厳しい経済状況下に置かれている中小企業の一助というふうにも考えることもできるかなと思います。
 また、東京都の基準によれば、一工事一入札という基準があるんでしょうけれども、ケース・バイ・ケースとしてとらえ、今回のように工事内容が明確に多業種にわたるのであれば、今後分離入札をするという方法も視野に入れて、柔軟に対応することも考えていただきたいと思います。この点に関しましては、要望とさせていただきます。
 以上です。

○加藤委員 それでは、私の方からも若干質問させていただきます。
 ちょっと重複する部分もあるかもしれませんけれども、平成二十五年に開催されます第六十八回の国民体育大会は、第十三回全国障害者スポーツ大会とあわせまして、スポーツ祭東京二〇一三として開催されるところですけれども、これが先ごろ正式に決定がなされました。
 東京都における国体の開催は、昭和三十四年の第十四回大会以来、五十四年ぶりということで、全国障害者スポーツ大会は初めての開催、そういうことをお聞きしております。
 この味の素スタジアムはこの大会におきまして、開会式と閉会式そして陸上競技などの会場となるものでありまして、スポーツ祭東京二〇一三、これを無事成功させるためにも、本委員会で諮られております契約案件につきましては、大変重要なものであるというふうに認識しているところでございます。
 本会議の代表質問におきましても、我が会派から質問をいたしましたが、今回、国民体育大会と全国障害者スポーツ大会が一つのスポーツの祭典として開催されるということは、健常者と障害者の垣根を取り払う新しい試みとなるものです。
 また、東京は全国の自治体をリードする役割もあり、東京ならではの国体として、人と環境にやさしい国体の実現を目指すためには、スポーツ施設の面からも、改善を図っていく必要があるというふうに考えます。
 今回、こうした意義のある改修工事を大手ゼネコン、大成建設とともに、私の地元墨田の坂田建設がJVで参画するということをうれしく、また誇りに思っております。
 味の素スタジアムの改修工事においては、ソーラーパネルの設置による太陽光発電設備の導入など、都有施設省エネ・再エネ等導入指針に基づいて、環境に配慮した施設整備が行われるということで、すばらしいと思いますが、その上でこの環境対策の一つである遮熱性塗装、そういうものも屋根や壁面の温度上昇を抑制する効果が大変高いというふうに聞いておりますけれども、改修工事に当たりまして、どのような検討がなされたのか、まず見解を伺います。

○五十嵐多摩ニュータウン事業担当部長 遮熱性塗装についてでございますが、遮熱性塗装は太陽光を反射し、塗装面の表面温度や素材の蓄熱を抑制するため、屋根や壁面に広く用いられているものでございます。
 この遮熱性塗装の味の素スタジアムの採用についてでございますけれども、スタジアムの屋根の部分は開放構造であること、また壁面につきましては、壁面緑化により蓄熱を抑制することとしておりますため、今回の改修工事では遮熱性塗装を建築物本体には採用してはございません。
 しかしながら、四百メートルトラック舗装面の温度を下げて、競技者への負担を軽減する、そのような観点から、陸上トラックの表面につきましては、この遮熱性塗装を採用してございます。この塗装によりまして、舗装の表面温度が塗装しない場合と比べましておよそ十度の低減効果があると期待しているところでございます。

○加藤委員 トラックの表面温度の低減に効果があるということですけれども、今後の維持補修工事の中では、ぜひとも駐車場へ、スタジアム周りの舗装道路への適用など、引き続き検討を要望したいというふうに思います。
 私の墨田区でも遮熱性塗装を施した道路がふえておりまして、ある場所ではこの遮熱性塗装の道路とそうでない道路を比較するために、測定の温度計を設置して、住民にも見える形で効果をアピールしております。私が見たときも十度ぐらい温度差がありまして、時には十六度ぐらい温度差があるということも聞いております。
 区では、さらにヒートアイランド対策といたしまして、また屋上緑化よりもイニシャル的にも、ランニングともに低コストということで、道路だけではなく民間建物へも普及させようとして、既築建築物のリフォーム工事に助成措置を設けております。
 都としても、都有施設の建物への普及や民間建物への普及が一層図れるよう、助成措置の支援などを検討していただきたいというふうに、あわせて要望をしたいと思います。
 その上で、このスポーツ祭東京二〇一三は東京ならではの大会を目指しているということで、環境にやさしいだけでなく、人にやさしいというスローガンを掲げております。競技会場はもちろんのこと、競技場周辺のユニバーサルデザイン、このユニバーサルデザイン化、これは非常に急務であるというふうに考えます。
 そこで、お聞きしますが、この人にやさしいユニバーサルデザインという観点から、これまでにどのような対策がなされているのか、また今回の工事において、さらにどのような改修を行うのか、そのことを伺いたいと思います。

○五十嵐多摩ニュータウン事業担当部長 ユニバーサルデザインについてでございますが、まずこれまでの対策といたしまして、障害者やお年寄りなどの皆様に対しましては、味の素スタジアム内において、車いす対応のスロープや手すり、誘導ブロック、だれでもトイレ等が設置されております。また、スタジアムの周辺では、歩道の段差解消や障害者対応のエレベーターの設置によりまして、最寄りの飛田給駅からスタジアムまでバリアフリーとなってございます。また、外国からのお客様に対しましては、絵文字、絵単語などのいわゆるピクトグラムを用いたサインによる視覚表示と英語表示を採用しております。
 今回の改修工事におきましては、階段の段差の識別化として、階段の先端部に黄色系のペイントやステンレスびょうの設置を行うことといたしております。また、サイン表示に韓国語、中国語を追加し、四カ国語による案内表示とするとともに、目の不自由な方のための点字つき総合案内板の設置や点字による部屋名の表示など、ユニバーサルデザインの推進に努めてまいります。

○加藤委員 今後とも施設や周辺公共施設、特にスタジアム通りを挟んだ西側の武蔵野の森総合スポーツ施設との間のバリアフリー動線の確保など、相互に連携しながら、ユニバーサルデザイン化の促進をお願いいたします。
 ところで、ここでひとつ確認をしておきたいんですけれども、何度も国体対応の施設改修という言葉を耳にしているんですけれども、実際のところ何が国体水準の施設なのか、基本的な事項を確認していきたいと思うんですけども、先ほども少しやりとりが出ておりましたけれども、国体に対応するための改修ということについては、この国体の陸上競技場として新たにどのような仕様の施設が必要となるのか、伺います。

○五十嵐多摩ニュータウン事業担当部長 陸上競技場として必要な施設ということでございますが、先ほどご答弁いたしましたように、国民体育大会の開催には日本陸上競技連盟による第一種陸上競技場としての公認が必要とされております。その要件を満たすために、フィールド内に四百メートル九レーンの全天候舗装トラックや障害物競走のための水濠、走り幅跳び等の砂場、砲丸投げやハンマー投げのための投てき用サークルなどを整備することといたしております。また、これに付随いたしまして、投てき練習場を整備するほか、スタンドの下に雨天練習走路を新設し、コンコースの下には陸上競技用の器具庫を設置することといたしております。
 さらに、第一種陸上競技場には、近隣に四百メートルのトラックを有する補助競技場が必要とされておりまして、このため味の素スタジアムの西側の都有地に、これは所管はスポーツ振興局になりますけれども、スポーツ振興局において、武蔵野の森総合スポーツ施設の第一期事業として、陸上競技場を整備していくこととしております。

○加藤委員 日本陸連の規定で、詳細な施設の整備水準が示されているということは理解をいたしました。補助競技場と一体になって初めて国体の開催となるものでありまして、こちらの施設整備も味の素スタジアム同様に重要というふうに考えます。
 そこで、この本題の議案でありますけれども、今回の改修工事は、平成二十四年三月までの工期があるというふうになっておりますが、このことしと再来年にかけてのJリーグのオフシーズンである十二月から三月のこの三カ月に集中して工事を行わないといけないと、非常にタイトなスケジュールの中で、先ほどお聞きしたさまざまな施設を整備するということは、大変厳しい状況である、そのように思料するわけでございますが、そこでこの改修工事の完成に向けて、局としてどのような姿勢で取り組んでいくつもりなのか、見解を伺います。

○五十嵐多摩ニュータウン事業担当部長 改修工事に向けました都市整備局の姿勢ということでございますが、味の素スタジアムはスポーツ祭東京二〇一三におけるメーン会場であり、また地元多摩地域にとっては陸上競技の国際大会も開催できる新たなスポーツの拠点となるものでございます。
 改修に当たりましては、工期厳守はもちろんのこと、人と環境にやさしい大会のメーン会場として、また地域の拠点施設として、後世に誇れる整備水準や完成度の高さを確保していくことが重要と考えております。
 こうした観点から、発注者であります都市整備局といたしましては、施設管理者である株式会社東京スタジアム、工事を行う企業グループほか、さまざまな工事主体で構成する工事調整のための組織を主宰し、工程の管理や品質の管理について万全を期してまいります。

○加藤委員 この本工事の完成に向けた都市整備局の決意を今お伺いをして理解をいたしました。今後は工事の安全対策に十分留意の上、一日でも早い完成を目指して、局が一丸となって取り組まれることを要望いたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。

○尾崎委員長 ほかに発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑は、これをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○尾崎委員長 異議なしと認め、本案に対する質疑は終了いたしました。
 お諮りいたします。
 本案は、異議のない旨、財政委員長に報告いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○尾崎委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
 以上で契約議案の調査を終わります。

○尾崎委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○尾崎委員長 異議なしと認め、そのように決定をいたしました。

○尾崎委員長 この際、河島東京都技監都市整備局長兼務から発言を求められておりますので、これを許します。

○河島東京都技監 一言御礼のごあいさつを申し上げます。
 このたびの定例会に提案されておりました契約議案につきまして、尾崎委員長を初め、委員の皆様には、熱心なご調査、ご審議を賜りまことにありがとうございました。
 また、昨年の八月以来、私どもの事務事業の推進に当たりまして、本都市整備委員会におきまして一方ならぬご指導を賜りましたことにつきましても、厚く御礼を申し上げます。
 この間ちょうだいいたしました多くの貴重なご意見、ご提案につきましては、今後の施策に十分に反映させてまいります。
 今後とも一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、大変簡単ではございますが、御礼のごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。

○尾崎委員長 発言は終わりました。
 それでは、最後に私からも一言ごあいさつをさせていただきます。
 昨年八月に委員の皆様のご推挙をいただきまして、都市整備委員会の委員長に就任をさせていただきましてから早くも一年が経過をいたしました。この間、東京のまちづくりに関して、いろいろな審査が行われ、そして委員の皆様方の熱い議論が交わされた委員会でもございました。
 視察に関しては、神戸市と京都に参りまして、震災復興の件なども熱心に視察をさせいただき、今後のこの東京のまちづくりに生かしていきたいと改めて私もこの委員会の委員長として認識をしたところでございます。
 何よりこの一年間、委員長の職を全うさせていただきましたのも、ひとえにきたしろ副委員長、そして今村副委員長、また理事の皆さん、委員の皆さん、そして理事者の皆様方のご協力があってのことだと、本当にご協力を感謝申し上げる次第でございます。
 今後も、この一年間、都市整備委員会で培ったこの経験と知識を今後も都政に生かしてまいりたいと思いますので、ぜひともご指導よろしくお願いをいたします。本当に一年間お世話になりました。ありがとうございました。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時二十七分散会

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