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Tokyo Metropolitan Assembly

都市整備委員会速記録第二号

平成十七年三月四日(金曜日)
第六委員会室
   午後一時二分開議
 出席委員 十名
委員長和田 宗春君
副委員長矢島 千秋君
副委員長曽根はじめ君
理事長橋 桂一君
理事川井しげお君
理事吉野 利明君
東野 秀平君
いなば真一君
渡辺 康信君
大西 英男君

 欠席委員 三名

 出席説明員
都市整備局局長梶山  修君
次長中路 有一君
技監小林 崇男君
技監杉浦  浩君
総務部長村松  満君
都市づくり政策部長森下 尚治君
住宅政策推進部長安藤  明君
都市基盤部長成田 隆一君
市街地整備部長石井 恒利君
市街地建築部長野本 孝三君
都営住宅経営部長小林 計代君
連絡調整担当部長加藤 英夫君
住宅政策担当部長水流潤太郎君
外かく環状道路担当部長道家 孝行君
多摩ニュータウン事業担当部長酒井 洋一君
参事飯尾  豊君
参事金子 敏夫君
参事中沢 弘行君
参事山室 善博君
参事小山  隆君
参事渡辺  滋君
参事今井  光君
参事安井 順一君
参事石井 一夫君
参事庄司 静夫君
参事松村  進君

本日の会議に付した事件
 都市整備局関係
契約議案の調査
・第百二十六号議案 都営住宅十六H-一〇七東(百人町四丁目第四)工事請負契約
・第百二十七号議案 都営住宅十六H-一〇三東(板橋清水町)工事請負契約
付託議案の審査(質疑)
・第百三十七号議案 平成十六年度東京都一般会計補正予算(第二号)中、歳出 都市整備局所管分
・第百四十号議案 平成十六年度東京都都営住宅等事業会計補正予算(第一号)
・第百四十一号議案 平成十六年度東京都都市開発資金会計補正予算(第一号)
・第百四十三号議案 平成十六年度東京都都市再開発事業会計補正予算(第一号)
付託議案の審査(決定)
・第百三十七号議案 平成十六年度東京都一般会計補正予算(第二号)中、歳出 都市整備委員会所管分
・第百四十号議案 平成十六年度東京都都営住宅等事業会計補正予算(第一号)
・第百四十一号議案 平成十六年度東京都都市開発資金会計補正予算(第一号)
・第百四十三号議案 平成十六年度東京都都市再開発事業会計補正予算(第一号)

○和田委員長 ただいまから都市整備委員会を開会いたします。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、都市整備局関係の契約議案の調査及び付託議案の審査を行います。
 契約議案について申し上げます。
 契約議案は財政委員会に付託されておりますが、本委員会所管分について議長から調査依頼がありました。
 本件については、調査結果を財政委員長に報告することになっております。
 公文の写しは、お手元に配布してあります。
 朗読は省略いたします。

平成十七年三月三日
東京都議会議長 内田  茂
都市整備委員長 和田 宗春殿
   契約議案の調査について(依頼)
 左記の議案について調査し、財政委員長にご報告願います。
     記
1 調査議案
第百二十六号議案 都営住宅十六H-一〇七東(百人町四丁目第四)工事請負契約
第百二十七号議案 都営住宅十六H-一〇三東(板橋清水町)工事請負契約
2 提出期限 平成十七年三月四日(金)

○和田委員長 これより都市整備局関係に入ります。
 初めに、契約議案の調査を行います。
 第百二十六号議案及び第百二十七号議案を一括して議題といたします。
 本案については、いずれも既に説明を聴取しております。
 その際、資料要求はいたしておりませんので、直ちに質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○和田委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○和田委員長 異議なしと認め、本案に対する質疑は終了いたしました。
 お諮りいたします。
 本案につきましては、いずれも異議ない旨、財政委員長に報告いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○和田委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
 以上で契約議案の調査を終わります。

○和田委員長 次に、付託議案の審査を行います。
 第百三十七号議案、平成十六年度東京都一般会計補正予算(第二号)中、歳出、都市整備局所管分、第百四十号議案、第百四十一号議案及び第百四十三号議案を一括して議題といたします。
 本案については、既に説明を聴取しております。
 その際、資料要求はいたしておりませんので、直ちに質疑を行います。
 発言を願います。

○渡辺委員 簡潔に質問させていただきます。
 今回の補正予算は、一般財源六億七千七百万円を含む六十七億六千四百万円、中央環状新宿線の事業費の路線延長についてということで、ご質問させていただきます。
 先ほどいいました六十七億六千四百万円の中で、都債が六十億八千七百万円というふうになっておりますが、今年度当初と合わせてみると、貸し付け三百十四億円、出資金が百億円ということになっておりますが、これは莫大な予算だといわざるを得ません。中央環状新宿線につぎ込まれるということになっているわけですが、私、せんだって、この工事現場に視察に行きました。そして入ったら、見ただけでも、とにかくこれは掛かりの物すごい地下高速道路だなと実感しました。
 この新宿線、板橋区熊野町から目黒区青葉台四丁目までの約十キロの事業費は、概算ですけれども、幾らぐらいになっているのか、ちょっとお聞かせいただきたいと思うのです。

○成田都市基盤部長 新宿線の総事業費ということでございますけれども、平成十二年に基本計画を変更いたしまして、その時点で概算で一兆二百億円でございます。

○渡辺委員 それから、この新宿線の、当初計画したときの概算総事業というのは幾らぐらいだったんですか。

○成田都市基盤部長 昭和六十二年に基本計画を策定いたしまして、この時点では約五千二百億円でございます。

○渡辺委員 この新宿線の開通が、予定ですと十八年度というふうに聞いております。総事業費は、先ほど一兆二百億円というご答弁をいただきましたが、これを超えるようなことはあるんでしょうか。それとも、あとどれくらい、何キロあるかということはよくわかりませんが、これもちょっとお聞きしたいと思うんですが、わかっていたら教えてください。

○成田都市基盤部長 残事業費は約四千二百億円ございまして、現時点では一兆二百億円の範囲内でおさまる予定でございます。

○渡辺委員 もう一回お聞かせいただきたいんですが、この残事業費四千二百というのは、一番最初にお答えいただいた一兆二百億円の中に入っている、こういうことですか。

○成田都市基盤部長 今、委員お話しのように、一兆二百億円の中に入っております。

○渡辺委員 首都高速道路公団への出資金及び貸付金を、国と同額の比率でいつも予算計上しているといわれておるわけですが、十七年度の当初予算案を含めて、これまでの金額というのは合計で幾らになっているんでしょうか。

○成田都市基盤部長 十七年度の当初予算案を含めました累積の支出は、出資金で約二千百四十九億円でございます。それから、貸付金は三千四百三十一億円で、合計約五千五百八十億円でございます。

○渡辺委員 首都高速道路公団への出資、貸し付けの財源として、ほとんど都債で充当されているというふうに思いますが、都債の占める割合ですけれども、これはどれくらいになっているのか。また、都債の利率ですけれども、これは何%ぐらいになっているのか、これもわかったら教えてください。

○成田都市基盤部長 都債の割合でございますけれども、ここ五年間ぐらいで見ますと、事業費の財源に占める割合は約七割程度となってございまして、この利率に関しましては、所管が財務局となっておりますので、私どもの局では、まことに申しわけございませんけれども、とらえてございません。

○渡辺委員 毎年、出資金と貸し付けを合わせまして、平均しますと、やっぱり三百億から四百億ぐらいになると思うんですね。その七割が都債といえば、二百億から三百億の都債になると。これが全体の起債の中に占める比率ということになると、極めて高いというふうに私は思うのです。この利息だけでもばかにならないというふうに思うんですね。
 ですから、私たちは毎年これを聞いているんですけれども、実際に把握されていないというのがいつものお答えでありまして、これは財務当局にも私もいっているんですが、なかなか拾えないんだ、こういう話なんです。そういうことで、わからないということは、どんぶり勘定しているのかといいたくなるぐらいの問題なんですよね。
 そこで、ちょっとこれはいっておきたいと思うんですけれども、財務当局に対してもやはり、把握していないということはおかしい、だからはっきり把握するようにということで、都市整備局当局からももっと厳しくいっておく必要があるのではないかというふうに思うのです。
 私、思うんですけれども、仮に都債の利率が今どれくらいかというのは定かじゃありませんけれども、約二・五%前後だというふうに思いますよ。そういうことで考えますと、都債の年間利息というのは、返済金を除いても約四千億ありますから、二・五%ということで計算しますと、それでも百億円ということになるわけですね。したがって、利息だけでも公団に負担させればいいのではないかということで、私たちはこれまでも主張してまいりました。
 都市整備局でこの百億円というものを公団に払わせるということになれば、私は、都市整備局としての住宅耐震性補強工事への補助、こういうものだってやろうと思えばできるんじゃないかと思うし、あるいはまたマンションの実態調査をやってほしいといってもなかなかできていないという問題もあるし、あるいは既存の都営住宅にエレベーター設置の数をもっとふやしほしいということもあるし、そういうことを考えると、たくさんあると思うんですね。それを全部使えと私はいっているわけじゃないんですね。ですから、それらの財源を確保するということで努力する必要があるんじゃないか、こういうことについてはどのようにお考えをされておられるのか、お聞きしたいと思うのです。

○成田都市基盤部長 東京都は、高速道路利用者の負担を軽減するという観点から、国と同額を首都高速道路公団に出資いたしまして、無利子貸付を行っているわけでございます。
 都債の利息を公団に負担させるということは、公団は民間からも有利子の資金を借りておりますので、利用者の負担増加となりまして、公的負担の意義がなくなる、こういうふうに考えております。

○渡辺委員 私からいわせればですが、公団でこれくらいの負担ができないということではないと思うんですよね。公団の利用料の総収入というのはどれぐらいなのかということで、私もいろいろと試算をしてみますけれども、余り大きい数字になりますから、ちょっとわからないということであります。
 例えば、高速道路というと、一日五十万台ということはないでしょう。もっと走っているだろう、こういうように思うんですけれども、それは予測になりますから、推測になりますからいいませんけれども、いずれにしても莫大な収入というのがあるんですよね。利用券の一枚七百円ということの関係で総収入というのを計算してみると。
 私は、そういう点で、先ほどもいいましたように、公団に負担する能力がないということはないというふうに思います。
 それで、今答弁がありました利用者負担増になるのではないかということなんですけれども、そんなことは私は考えられないというふうに思います。それこそ公団に対して、当局は、東京都としても、甘やかし過ぎているのではないかというふうに思います。一度首都高速道路公団の収支決算というものを出させてみたらいいんじゃないかと私は思うところであります。
 それから、都民の暮らしをないがしろにして、こういうところばかりに公的負担の必要性を幾ら強調しても、都民からの賛同というものは得られないんじゃないかというふうにも思っています。
 いずれにしても、本当にお金がないということでいうならば、こういうところからやめるべきだし、見直しをすべきだというふうに思いますし、こういうものが長く続くということは、やっぱりそれだけ都財政を大きく圧迫することにもなるわけですから、これについては承服できないということで、百三十七号の中の、首都高速道路公団へのいわゆる貸し付け、出資金については反対という立場を明確にしておきたいと思います。
 もう一つは、市街地再開発、いわゆる環二の関連についてですけれども、これは百四十三号議案になります。
 今回の補正予算では、環二の市街地再開発事業に約六十九億円の予算を計上しておるわけですが、この事業の再開発地区には、道路づくりのために立ち退きが迫られている地権者たちの受け入れ住宅をまず確保するために、十八階建ての住宅棟の計画が先行していると。既に建築施工者に丸紅が決まったといわれておりますが、この住宅棟に入れない借家人あるいは営業している借家人がたくさんいるというふうに思います。
 この地区内に残れない営業借家人に対しては、どのような生活再建策を考えておられるのかということを、まず最初にお聞きしたいと思うのです。

○石井市街地整備部長 当地区は、住宅は少ないのでありますけれども、事務所や小規模な飲食店が多く存在しておりまして、今お話がありました営業借家人が多いというのが特徴でございます。
 そこで、都といたしましては、営業借家人に対しまして、各借家人の個別の事情、例えば現在の営業状況であるとか、どのくらい家賃が負担できるのかとか、移転先の場所は一階でなきゃだめなのかとか、場所はどこなのか、そうした個別の事情をよく聞きながら、それぞれの状況に応じた不動産情報を提供するとともに、私どもだけでなく、不動産協会や事業協力者からの賃貸物件情報を積極的に活用いたしまして、これらをもとに具体的なあっせんを行うなど、生活再建の確保に努めているところでございます。
 さらには、事業協力者とともに、とかく問題がいろいろ生じます大家さんと借家人との間に立ちまして、移転に際してのさまざまな個別具体的な相談に乗るなど、きめ細かな対応を行っております。

○渡辺委員 開発ということになりますと、そういうさまざまな問題が出てきて、しかも弱い者は追われるというのが大体当たり前のような状況になっておるわけですが、この愛宕通りのような広い道路に面する表の土地と裏側にある土地の価格ですけれども、これはどれくらいの差があるんでしょうか。

○石井市街地整備部長 愛宕通りに面する土地と裏通りに面する土地の価格の差というお尋ねでございますけれども、平成十六年十月現在の路線価で比較いたしますと、愛宕通りは、ご承知のとおり幅員二十二メートルあります。こちらに面する土地と、それから裏通りは三メートルぐらいでございます。そうしたことで、前面道路の幅員に違いがあるということと、容積率が表と裏で違っております。そうしたこともありまして、お尋ねの愛宕通り沿いの土地と裏通りに面する土地の価格差は、約三倍となっております。

○渡辺委員 三倍ということで、それぐらいの差があれば、表通りの地価の高いところへ住宅棟を建て、そこに全体を集約するというのは、私は当初から無理があったのではないかなという感じもいたします。だから、そこには、ほとんど権利床を中心にした住宅だけになるのは、これはもう当然のことだというふうに思うんです。
 先ほどもいいましたけれども、その十八階建ての住宅棟というのは、表通りに面したところに建てられる、こういうことになっているわけですから、仮に丸紅が、今いった十八階建てのこの保留床を丸紅が買って持っていても、立ち退きを迫られた人たちがこのところに移れるかというと、やはり家賃が高くて手が出ない、これが現実だというふうに思うんです。
 そしてお聞きしますが、中心地となる虎ノ門街区で、一番高いビルの高さ、それと延べ床面積はどれくらいか、これも教えてください。

○石井市街地整備部長 当再開発事業には街区が三つございます。そのうち一番大きな虎ノ門街区というのがございますけれども、そちらに計画されている再開発ビル四棟ございますが、その四棟のうち一番高いビルは地上四十二階建て、高さが二百五メートル、延べ床面積は約十五万平方メートルでございます。

○渡辺委員 私もこれ調べましたけれども、今ではここは緊急整備地域になっておりますが、高さは、今答弁がありましたけれども二百五メートルで、延べ床面積が、正確にいうと十四万八千七百平米ということになっております。
 これはアセス逃れなのですかというふうに質問されるのですが、先ほどいったようにここは緊急整備地域ということで、しかも高さは二百五と。だけれども延べ床が千平米足りないと、こういうような状況になっていますね。
 そこで、都市計画決定をしたときに、このアセス手続というのはこの時点ではどうだったのでしょうか。

○石井市街地整備部長 虎ノ門街区の超高層棟についてでございますけれども、こちらの建物につきましてはアセスの対象事業であるということから、都市計画決定当時、都の環境影響評価条例に基づき所定の手続を行っております。

○渡辺委員 ということは、行ったのはアセスのいわゆる変更前、こういうことですよね。だからそういうことだと思うのですが、いずれにしても、先ほどもいいましたけれども、アセス変更前の段階であっても、高さが二百五メートル、そして延べ床が一千平米足りない十四万八千七百ということですからね。しかも、このいわゆるオフィスビルが建てられるのはこれからなんですよ。ですから、だれもがアセス逃れではないかと、先ほどもいいましたけど、そういうふうに受けとめられちゃうんですね、実際問題として。
 ましてや今、風の道が大きな問題になっておられるでしょう。ですから、国の方も指針を検討しているというふうにいわれている中で、都施行の再開発なんだから、こんな高いビルは必要ないんじゃないか、見直しをする必要があるんじゃないか、そういう意見も非常に強いので、そういう点で、私たちもそういうふうに思いますけれども、これは再検討をすると、すべきというふうにいわれますが、これをどのように受けとめられておるんでしょうか。

○石井市街地整備部長 先ほど答弁したとおりでございますけれども、アセス条例の適用範囲が変更になる前に既に適用になる事業でございましたので、やってございます。それに従って進めていくということでございます。

○渡辺委員 時間ですから最後にしますけれども、いずれにしても、変更前にあったということであっても、私は余りにも高過ぎるし、ボリュームもあり過ぎるというふうに思うんですよ。ですから、今、現状でどうなっているのかということも含めて、もう一回やってもいいのじゃないかというふうには思います。
 最後にしますが、先ほどもいいました風の道、この遮断にならないということはないと。私はぜひ局の人たちから一つ、二つでもお願いしたいと思いますが、海から見ていただきたいと思うんです、陸から見るのじゃなくて。
 私たち海から一回調査をしてみました。そうしたら、これは大きくいうわけですけれども、大きくいえば、臨海の方から来まして、豊洲ふ頭の元石川島播磨重工、あそこの跡地に大規模開発がありますね。そしてその左側に、臨海の方からずうっと左へ行きますけれども、左に大川端再開発というのがありました。たくさん建っています。その次に汐留というものが出てきますね。その隣に、今問題になっているこの二百五メートル。二百五メートルといったら、東京でもそうそうあるものじゃないですよ、二百メートル超しているというのは。そしてそのまた隣へ行くと、東品川の開発、これがまた集中している。そのまた隣には、今度はJRの品川駅操車場の跡地の開発も予定される。そして、その次は大崎の開発と。こういうふうにして見ると、本当に海側に超高層が建ち並んでいるというような状況がわかるんです。その内側にはまた大・丸・有のあのような超高層ビル群が建ち並ぶ。こういうように見ると、次から次へと超高層がつくられていく。
 環境に優しい持続的な開発、こういうふうにいわれるとか、あるいは環境とともに共生、こういうふうにいわれるわけですけれども、それは言葉だけで、その言葉がひとり歩きしている。しかも中身を見れば、その実態は環境破壊に通ずるものでしかないというふうに思います。地球温暖化あるいはヒートアイランド対策の上では重要なものとして、こういうものを見直していくことが必要ではないかというふうに思っております。
 しかもまた、この大型開発というのは、都財政をこれまた大きく圧迫していく大きな要因になっているわけですから、そういう大きな立場に立って、ひとつここの開発というものを見ていただきたいというふうに思うんです。
 特に都の施行ということですから、まず率先して、都施行であれば見直しということが必要なのではないか。また、できるのではないかというふうに思うわけで、そういう点で、私は、そういう見直しということを強く求めて、この百四十三号については反対を表明しておきたいと思います。

○和田委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑は、これをもって終了いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○和田委員長 異議なしと認め、本案に対する質疑は終了いたしました。
 以上で都市整備局関係を終わります。

○和田委員長 これより付託議案の審査を行います。
 第百三十七号議案、平成十六年度東京都一般会計補正予算(第二号)中、歳出、都市整備委員会所管分、第百四十号議案、第百四十一号議案及び第百四十三号議案を一括して議題といたします。
 本案につきましては、既に質疑を終了しております。
 これより採決を行います。
 初めに、第百三十七号議案、平成十六年度東京都一般会計補正予算(第二号)中、歳出、都市整備委員会所管分及び第百四十三号議案を一括して採決いたします。
 本案は、起立により採決いたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。
   〔賛成者起立〕

○和田委員長 起立多数と認めます。よって、第百三十七号議案、平成十六年度東京都一般会計補正予算(第二号)中、歳出、都市整備委員会所管分及び第百四十三号議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 次に、第百四十号議案及び第百四十一号議案を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○和田委員長 異議なしと認めます。よって、第百四十号議案及び第百四十一号議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時三十四分散会

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