本文へ移動

ロゴ 東京都議会

Tokyo Metropolitan Assembly

公営企業委員会速記録第九号

平成十九年九月十四日(金曜日)
第十一委員会室
   午後一時三分開議
 出席委員 十四名
委員長花輪ともふみ君
副委員長吉原  修君
副委員長松村 友昭君
理事串田 克巳君
理事野上 純子君
理事岡崎 幸夫君
福士 敬子君
そなえ邦彦君
崎山 知尚君
野上ゆきえ君
吉倉 正美君
大西さとる君
樺山たかし君
宮崎  章君

 欠席委員 なし

 出席説明員
交通局局長島田 健一君
次長金子正一郎君
総務部長高橋 都彦君
資産運用部長佐藤  守君
電車部長高根  信君
自動車部長斎藤  信君
車両電気部長室木 鉄朗君
建設工務部長鈴木  進君
参事鈴木 尚志君
参事兒島 弘明君
参事松下 義典君
参事中島  保君
参事橿尾 恒次君
水道局局長東岡 創示君
技監尾崎  勝君
総務部長鈴木 孝三君
職員部長小山  隆君
経理部長山本 憲一君
サービス推進部長内海 正彰君
浄水部長長岡 敏和君
給水部長増子  敦君
建設部長原薗 一矢君
企画担当部長鈴木 慶一君
設備担当部長吉田  進君
参事広瀬 敏弘君
多摩水道改革推進本部本部長滝沢 優憲君
調整部長大平 晃司君
施設部長今井 茂樹君
参事佐竹 哲夫君
下水道局局長前田 正博君
次長今里伸一郎君
総務部長野口  孝君
職員部長阿部 義博君
経理部長佐藤 仁貞君
計画調整部長小川 健一君
技術開発担当部長高橋 良文君
施設管理部長桜井 義紀君
施設管理担当部長星川 敏充君
建設部長黒住 光浩君
流域下水道本部本部長中村 益美君
管理部長梶原  明君
技術部長宇田川孝之君

本日の会議に付した事件
 交通局関係
報告事項(説明・質疑)
・契約の締結について
請願の審査
(1)一九第一一号 都バス亀24系統の路線延長及び「東大島駅入口」バス停の移設に関する請願
 水道局関係
第三回定例会提出予定案件について(説明)
・東京都公営企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例
報告事項(説明・質疑)
・契約の締結について
 下水道局関係
報告事項(説明・質疑)
・契約の締結について

○花輪委員長 ただいまから公営企業委員会を開会いたします。
 初めに、会期中の委員会日程について申し上げます。
 先ほどの理事会におきまして、お手元配布の日程のとおり申し合わせましたので、ご了承願います。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、水道局関係の第三回定例会に提出を予定されております案件の説明聴取、所管三局の報告事項の聴取及び交通局関係の請願の審査を行います。
 なお、定例会提出予定案件につきましては、本日は、説明を聴取した後、資料要求をすることにとどめ、質疑は付託後の委員会で行い、報告事項につきましては、説明聴取の後、質疑終了まで行います。ご了承願います。
 これより交通局関係に入ります。
 初めに、理事者の欠席について申し上げます。
 柴田職員部長は、病気療養のため、本日の委員会に出席できない旨の申し出がありました。ご了承願います。
 次に、理事者からの報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。

○佐藤資産運用部長 先生方お手元の契約締結報告書に基づきまして、平成十九年五月一日から七月三十一日までの間に契約締結いたしました、予定価格が一件九億円以上の製造請負契約一件及び予定価格が一件二億円以上の動産の買い入れ契約一件につきまして、ご報告申し上げます。
 一ページをお開きください。ご報告します計二件の契約を一覧にした総括表でございます。
 以下、順次契約の概要についてご説明申し上げます。
 二ページをごらんください。この契約は、電話交換設備ほか製造でございます。
 内容は、都営地下鉄駅構内及び隧道内のすべての場所において、業務用のPHS電話機を使用して係員及び作業員の相互連絡を可能にするための設備を整備するものでございます。これによりまして、緊急時の迅速な連絡手段の確保と、お客様に対する適時適切な情報提供が可能となるものでございます。
 契約の方法は、指名競争入札、契約金額は、二十億六千八百五十万円、契約の相手方につきましては、日本電気株式会社でございます。
 入札経過につきましては、三ページに記載してございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 次に、四ページをごらん願います。この契約は、新宿線車両用京王線ATC車上装置の購入でございます。
 内容は、都営新宿線と相互直通運転を行っている京王線内仕様のATC車上装置を購入するものでございます。
 これは、京王線が自動列車停止装置ATSから自動列車制御装置ATCへ装置を変更することに伴いまして、当局の車両にも同装置を取りつけるものでございます。
 契約の方法は、京王線内仕様の装置を製造、販売している者が、一者のみであることから随意契約としました。
 契約金額は六億六千百五十万円、契約の相手方は株式会社京三製作所でございます。
 簡単ではございますが、以上で報告を終わらせていただきます。

○花輪委員長 報告は終わりました。
 これより本件に対する質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○花輪委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○花輪委員長 異議なしと認め、本件に対する質疑は終了いたしました。

○花輪委員長 次に、請願の審査を行います。
 一九第一一号、都バス亀24系統の路線延長及び「東大島駅入口」バス停の移設に関する請願を議題といたします。
 理事者の説明を求めます。

○松下参事 整理番号1、一九第一一号、都バス亀24系統の路線延長及び「東大島駅入口」バス停の移設に関する請願についてご説明申し上げます。
 お手元の請願・陳情審査説明表の一ページをごらんください。本請願は、都バス亀24の路線延長を求める会代表岡田鈴子さん外三千百七十四名の方から提出されたものでございます。
 請願の要旨でございますが、亀24系統について、次の二点のことを実現していただきたいという内容でございます。
 一点目は、亀戸駅から葛西橋まで運行している都バス亀24系統の路線を、南砂町駅ロータリー経由で順天堂東京江東高齢者医療センターまで延長すること。
 二点目は、都バス亀24系統東大島駅入口バス停を東大島駅ロータリーに移設することという内容でございます。
 恐れ入りますが、二ページの図面をごらんください。亀24系統を青色の太い実線で表示し、その途中に東大島駅入口バス停の位置を示しております。
 また、葛西橋から南砂町駅ロータリーを経由して、江東高齢者医療センターまで延長する場合に想定される経路を赤色の点線で表示しております。また、亀戸駅前から江東高齢者医療センターを循環し亀戸駅前に戻る亀23系統を緑色の線で、東陽町駅前から江東高齢者医療センターを循環し東陽町駅前に戻る陽20系統を黄色の線で、東大島駅から門前仲町に運行しております門21系統を紫色の線で、それぞれ参考として表示しております。
 恐れ入りますが、三ページの図面をごらんください。東大島駅周辺の拡大図でございますが、東大島駅入口バス停を東大島駅ロータリー内に移設した場合の亀戸駅前方向の経路を朱色の点線で、同じく葛西橋方向の経路を緑色の点線で表示しております。
 現在の状況と今後の対応でございますが、バス路線の新設や経路の変更等の要望があった場合は、お客様の需要や採算性、既存系統への影響を十分に考慮しながら対応していくこととしております。
 これまで江東高齢者医療センターへのアクセスにつきましては、平成十四年五月に亀23系統を南砂町から延長、平成十九年三月には陽20系統の新設を行ってきたところでございます。
 請願内容についてでございますが、一点目の亀24系統を南砂町駅のロータリーを経由し江東高齢者医療センターまで延長することにつきましては、所要時分が増加することから運行回数を減少せざるを得ないこと、現在の運行回数を維持する場合には、採算性が厳しくなること、延長部分については、既存系統の亀23系統、陽20系統と重複し、非効率であること。以上の理由から実施は困難であります。
 二点目の亀24系統の東大島駅入口バス停を東大島駅ロータリーに移設することにつきましては、東大島駅前バス停を通過するお客様の利便性が低下するとともに、所要時間が増加することから運行回数を減少せざるを得ないこと、現在の運行回数を維持する場合には、採算性が厳しくなること。以上の理由から実施は困難であります。
 以上、説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

○花輪委員長 説明は終わりました。
 本件について発言を願います。

○松村委員 まず、一項目めですが、今の説明の〔1〕に、所要時分が増加することから、運行回数を減少せざるを得ないこと。〔2〕には、現在の運行回数を維持する場合には、採算性が厳しくなることというふうにしておりますけれども、具体的にはどういうことになるのか、説明いただきたいと思います。

○松下参事 東京江東高齢者医療センターに亀24を延伸した場合、運行回数がどのくらい減るのかということでございますが、先ほどご説明いたしましたように、図にあるように赤の点線のような形で、葛西橋から南砂町経由で江東高齢者医療センターまで延伸した場合、増加いたします距離と都バスの平均速度から算定しますと、六十二往復となり、現行八十六往復に比べて二十四往復の運行回数の減少となります。
 また、採算性ということでございますが、現行の八十六往復という回数を維持した場合、どのくらいの人数、増員が必要になるかということでございますが、現行の回数を維持する場合、六名の増員が必要となり、経費が増加するということでございます。

○松村委員 今そこに延伸した場合、どのくらいの所要時間が、定時走行というのでかかっているのか。
 それから、この系統で使っている今のバスの車両、それから今の運転手などの人員、それが延伸した場合には、もう少し具体的にどうなるのか。今お答えは、八十六回、往復というか行っている、これが二十四回って大分減少するようなご説明なんですけれども、もう少し具体的にご答弁いただきたいと思います。

○松下参事 失礼いたしました。所要時分でございますが、往復でございますが、二十四分増加するという形になってございます。
 また、車両につきましては、現行八両を投入してございますが、二、三両程度ふえるというふうに予測されます。
 また、人員については、現行十八人ということでございますが、六名ふえて二十四名になるということでございます。

○松村委員 二十四分、延伸すると全体でふえるということですけれども、私、事前に聞いた話では、今の亀戸から葛西橋を定時走行で六十分というふうに見ているのが、さらにこの医療センターまで延伸すれば、プラス三十分ということからの今の車両の増加と人員の体制だというふうに伺いましたけれども、今の答えと間違いないわけですね。

○松下参事 二十四分の所要時間の増ということでございますが、亀24につきましては、現行往復六十分ということでございますので、おおむね間違いございません。

○松村委員 私も実際現地に行って、乗ってみて調べました。亀戸から東大島まで乗って、それからさらに、そこで駅のロータリーの状況を見ながら葛西橋まで行きました。それで、私も、運転手さんに、どのくらい−−亀戸から葛西橋まで、私が乗った時間はお昼前後でしたから、二、三時間そこにとどまっていたんですけれども、二十分でした。二十分かかってなかった。そして、折り返しがすぐその葛西橋のところにあるんですね。
 ですから、今片道三十分で六十分の想定というのが、一定の交通の信号等もあり、それから亀戸からは割と二駅か三駅乗っておりるお客さんって多いんですね。当初出発のときにも、二十人、私乗ったときには私を入れて二十一人いましたか、数字も書いてきたんですが。三、四人おりては六、七人乗ってくる。次にまたおりてはというんで、結構ここの亀戸から東大島のところは、乗りおりが、高齢者とか赤ちゃんをおぶった若い女性の方とか、そういう利用が大分あるなという思いでしたけれども、そういう通常運行をやっていて、その後から来た運転手さんにも葛西橋のところで聞いたら二十分ということなんです。
 それから、私は葛西橋から高齢者医療センターまで歩いてみました。これの地図の距離からいっても、この葛西橋のところから、すごい大きな通りでどんどん車も流れているわけです、私も歩いていきましたけども。そして、医療センターに行って、関係者からの話も聞いたんですけれども−−この東大島駅から葛西橋までは八分だったんですね、私の乗ったバスのときの私の計測では。
 ですから、この医療センターまで恐らく十分もこの距離からいって要しないとなってくると、葛西橋まで二十分、医療センターまで十分あれば、お客さんの乗りかえも含めて十分にいくとなると、今は想定されておりますのが六十分で、バスのダイヤ表もかなり密度高く、亀戸から葛西橋まで通っておりますけれども、これが大体今いった片道三十分、一時間、六十分だということで、やりくりすれば、もちろん現場の意見もあると思います、場合によっては交通渋滞などもあるかもしれませんけれども、私はこのダイヤの中で十分延伸は可能だというふうに本当に感じましたけれども、この点についてはどうでしょうか。

○松下参事 まず、亀の24でございますが、これは葛西橋を起点といたしまして、亀戸方向にアクセス路線として機能している路線でございまして、一番亀戸まで行かれるお客様が多い。確かに途中でも乗られるお客様がいるというような状況になってございます。
 それから、運行につきましては、それほど大きなおくれはなく、比較的順調に運行している路線でございます。
 それから、先生ご指摘いただきました、いろいろやりくりでどうにかダイヤができるんじゃないかということでございますが、当該の亀の24の系統のダイヤにつきましては、所要時分、あるいは終点に着いてから次の発車までのおり待ち時分とも、適正な時間を設定しておりまして、私どもとしては増員を行わずに対応することは困難であるというふうに考えているところでございます。

○松村委員 この亀戸駅からこの葛西橋までの今いった、片道三十分、往復六十分というのは、いつ設定されたダイヤの時刻なのか。といいますのは、私も、周辺でいろいろ聞いて、病院関係者の責任ある方々も、葛西橋ができてから大分あの地域変わったという話なんです。もちろん大きなマンションもできて、こういう請願が出されるのは私は当然だと思いました。本当に人口がふえて、後でも触れますけれども、亀23が走っている系統は、どちらかといったらこの地域の、旧といっては怒られますけれど、今までの目抜きというか、メーン通り。今東大島駅ができて、ここからずっと葛西橋に向かうのは、新興地域といったら失礼ですけれども、割と今住宅が多く立ち並んで、特に葛西橋から、私、地域がちょっとわからないので、赤で点線を引っ張った方向は、大きなジャスコとか、さらに住宅のマンションが立ち並んでいる、そういう開発というか、町が盛んになってきているというふうにも思いました。
 だから、私が今いいたいのは、亀戸からこっち、何で葛西橋でとまっているのかといったら、当時葛西橋がなくて、渋滞だとか、あそこら辺の交通が大変な事態じゃなかったかなという思いもいたしましたし、そういう話もちょっと聞いたんですけれども。だから、あそこの葛西橋のところの折り返し点というのは、ちょっとその先のところにバスが二台ぐらいとめられるところに待っているんですね、次のを。来たら、そのバスが発車して折り返していきましたから、恐らくそういうことまでやらなければ、なかなかこういう地域の亀戸までの通勤の足の便だとかそういうのが確保できなかった。
 私は大分古い時期に今の六十分というような形が想定されたんじゃないかと。ですから、現行をもう少し精査して、試算するということで、この請願の願意に少しでもこたえられる状況がないのかというふうにも考えましたけれども、この点実際、この請願が出されて、やってみましたか。責任ある幹部の方、医療センターをぐるっと回って、どのくらいでまた亀戸に戻るのかということや、現在のダイヤの前提となった定時走行のかつての時期と今の状況。
 というのは、私もいろんなバスを見ておりますけれども、本当に大変なところがありますよね。私は練馬区選出なんですけれども、狭い道路だとか、本当に運行するのに大変だというところがありますけれども、この亀戸から東大島通って葛西橋まで、本当に走行環境は、朝夕のラッシュなんかもあるんでしょうけれども、悪くない。さらに、この葛西橋から今の高齢者医療センターに行くのにしても、十分広過ぎるぐらいの幅員の道路があって、何ら、道路の構造を新たに変えるとか、バス停をまた新設するとか移設するとかいうことがなく、スムーズに延伸できるというふうに思いました。
 実はこの請願出されて、何回か走ってみて、試算して、先ほどいったような現行のダイヤが八十六回が二十四回減るというような、そういうふうになったら、それじゃ、無理だよ、困難だよと、本当にいえるかどうか。私ちょっと、そちらの説明不足というか、現実の地域をよく知っていらっしゃってこういう請願を出されてきた皆さん方との乖離があるんじゃないかと思いますけれども、困難だということが皆さん方に説得できるのか。わかるような形でご説明いただきたいというふうに思います。

○松下参事 副委員長ご指摘の亀の24につきましては、現在のダイヤの改正の時期は、十六年の三月二十九日ということでございます。
 また、今回ご請願いただきまして、私も含めて現地、走行いたしましたし、また実際に歩いて状況は見させていただいたところでございます。

○松村委員 皆さん方はプロというか、専門家、私は素人だから一概にいえませんけれども、しかし、現実に私も乗って体験というか、運転手さんとも話し合う中で、そういう所要時間だということにおいては、大いにもっと検討や工夫の余地があるんじゃないかというふうに思いました。
 同時に、もう一つ、ダイヤの中でも、請願の皆さん方は、すべての起終点というか、折り返し点を医療センターにしてほしいということでもないと思うんです。病院とかそういう利用の多い時間帯でも、十分願意は満たせると思うんですけれども、全面的に亀戸から今までの葛西橋までを医療センターというのではなくて、今いった医療センターの利用が多い時間帯に限って、そちらまで行くバスということを工夫されるというか、そういう検討は行ったのでしょうか。
 また、その場合、どういうことが試算できるのかということをお答えください。

○松下参事 いただいてございます請願内容につきましては、亀24系統の一部の延伸を求めるものではないと私どもは認識しているところでございますが、仮に一時間に二本、江東高齢者医療センターまで延伸し、運行した場合、十四往復程度の運行回数の減少となります。ですから、八十六回が七十二回になるということでございます。
 なお、現行の運行回数を維持する場合につきましては、三名の人員の増加が必要となります。
 こうしたことから、現時点では私どもといたしましては、江東高齢者医療センターへの延伸は困難であるというふうに考えているところでございます。

○松村委員 今の点についても、後でまた要望したいと思いますけれども、実際亀戸から医療センターを結ぶ路線は、亀の23ですよね。この亀23のダイヤ表をよくよく見てみますと、例えば午前八時台は四、九が三、十が三、十一時が三、十二時、十三時、十四時、十五時までが一時間に一本、十六時に二本、また十七時には四本、十八時には二本ということですけれども、亀の23というのは、この図の線が引いてありますとおり、これはこの青じゃなくて、こっちに真っ直ぐ走っていますよね。私がさっきいった既存のというか、割と開かれたところを走っております。
 これだけの、昼間の時間帯、一時間に一本、これを増車して、こちらの東大島経由と、そして医療センター行きと、よくありますよね、同じところに行くのも何々経由行きというのがバスではあります。そういうふうにこの経由を、この時間以外、例えば一時間一本をもう一本ふやして、東大島回りということを亀の23で考えることはできないのか。こうした請願の願意にどうこたえるかという立場での検討をなされたのかどうか、お聞きします。

○松下参事 副委員長ご指摘のとおり、亀23系統は、江東高齢者医療センターへのアクセスの路線として機能している路線でございます。また、ご指摘いただきましたように、昼間、日中につきましては、例えば十二時台とか十三時台、このあたりについて一時間に一本というダイヤになってございます。
 また、亀の23系統を一部東大島駅経由で回せないかというお話なんですが、この場合には当然人員、車両等、経費の増を伴うということでございます。
 また、亀の23系統を東大島駅経由に回すといたしますと、先ほどの二ページの路線図をごらんになっていただければと思いますが、亀戸駅から南下いたしまして、青い路線、亀の24の路線におおむね沿っていきまして、ずっと回っていくという形になりますので、かなり経路的には遠回りになるということでございますので、私どもとすると実現は困難であるというふうに考えているところでございます。

○松村委員 最後の方の、かなり遠回りになるといっても、どのくらいそれをはかったことがあるのか。
 それから、今の乗る方じゃなくて、新たにふえた場合、こちら経由で行くということで、それは三千百七十四名の署名で、この地域の本当に高齢化している方々が、貴重な医療ストックの病院を利用する上で、皆さんはバス事業だからその立場からいろいろ採算面をいうのでしょうけれども、やっぱりこれは総合的に判断して、そういう経由なども大いにやれば、逆に今までの潜在需要を呼び込んで、この署名した三千百七十四名の方が全部乗るということには、そんな機械的でないことはもちろん承知していますけれども、さらにそういうお客さんをふやして採算を上げることもできるんじゃないですか。
 だから、さっきいった人員増やコスト面でも−−今でもここは確かに、私の乗った昼間の時点でも相当需要があるんです。同じ〔3〕のところには非効率だと。路線が重なるなどということも困難な理由に挙げておりますけれども、実際、一部でも、路線の困難といっても、今いった亀24でも、重なる部分というのはここだけですよね。この部分だけが亀23と重なる。どうしてそれが、路線が同じ都バスで重なるから非効率だとかいうことがいえるのか。書いている困難だというところの理由は、請願者もそうですけれども、到底納得できるものでないというふうに思うんです。
 じゃ、路線が重なるところはやらないのかといえば、現に東大島発、これは門21系統、これだって亀の24と重なっているじゃありませんか。ここだけ重なることがどうして非効率だとか、何かできない理由に挙げているということは、全く私は説得力がないというふうに思います。
 また、例えば門の21、これを南砂町駅、そしてこの医療センターから回って、今、門の21は東陽町に行って、東陽町でとまっているというのが多いですよね。朝夕っていうか門の21は、ほとんど東大島から東陽町どまり、ここで折り返しているということです。だったならば、この東陽町、東大島のところの路線を工夫して、南砂町駅、医療センター経由で東陽町に行くと、で、そこから折り返すということなど、素人のというか、私から見ても十分考えられると思うんですけれども、そういう総合的な、この地域の系統を見ながら、この願意にどう少しでもこたえるかというような点での検討はなされたのでしょうか。

○松下参事 副委員長ご指摘の門21系統を一部高齢者医療センターの方に持っていけないかというお話なんですが、先ほどの二ページの図面で、門21系統は紫色で示してございますが、ちょっと見にくい図面で申しわけございませんが、南砂五丁目付近から、赤い点線に沿って南下して、江東高齢者医療センターを経由して、黄色い線で示しております陽の20系統と同じような経路で東陽町に向かっていくことが想定できると思いますが、この場合、当然、例えば江東区役所の停留所ですとか通らなくなる停留所がございますので、このような経路変更は、現在ご利用のお客様の利便性を損なうということになりますので、実現は困難であるというふうに考えているところでございます。
 どちらにいたしましても、ご請願いただきまして、私ども、真摯に受けとめていろいろ検討はさせていただいてございます。今後とも需要見込みや採算性、既存路線の整合性など総合的に勘案して、適切な路線の設定を検討してまいりたいと考えているところでございます。

○松村委員 今前向きの、少し希望がつながるようなご答弁もいただいて、私たちも、採算を度外視してやれとか−−今の全体の厳しい皆さん方の現場に、もっと税金の使い方をこういうところでやってくれればという思いで私も発言していますけれども、厳しい局面があって、ご苦労されていることも十分、公営企業としての持っている課題だということを、一般の都民以上に私、承知しておりますけれども、ぜひこれだけ住民の皆さん方が利用したい、そういう要望、そしてまた医療センターは、順天堂の高齢者医療センターだけではなく、東京都の東部療育センターもあるし、見てきたら特養もあるし、本当に自然環境がすばらしいところですよね。改めて私もいいなと思って、しかもあれだけの大変な税金を投入した医療というか、ストックですよ。
 それが足の便は残念ながら、南砂町駅から私も歩いてみましたけれども、高齢者にとっては、あそこだけでも駅だけを循環するミニバスでも本当に走らせたらいいなと思うぐらいのあの複合的な施設を、地域の皆さん方はもとより、もっと都民の皆さん方に、というのを感じたんです。
 だから、病院関係者も強く要望して、山崎区長にもいっていると。区長も努力してくれて、交通局にも働きかけてくれたと。そういう点では、東陽町からこの黄色の部分が新たにできたというんだけど、やっぱり要望していたのは、要望が強いのは、亀戸からのこれをもっとふやしてほしい。この請願を見せて、どうなのかといったら、この地域の方々も要望がすごく強いと、本当によくわかると。江東区を含めて、ぜひそういうのをやってもらった方がいいと。あした委員会があるんだといって、私も、だからぜひそういう皆さん方の要望を直接交通局に伝える旨も発言してきたんです。
 全体的な総論はちょっとまだ−−時間が限られておりますので2の項目についてもちょっと伺いたいんです。
 これも冷たいんですよね。東大島駅、ここにバス停をと。これ、同じく皆さん方が困難だという理由の中に、所要時間が増加する、運行回数を減少せざるを得ない、現在の回数を維持する場合には採算性が厳しくなることと。同じようにこの理由で困難だといっているんですけど、結論からいえば、確かに今までの道路っ端にある二つの停留所に比べたら、ロータリーに、中に入るわけですから、時間かかるでしょう。でも、皆さん方が四分というんだけど、ここを回送車が出ていくのを、それからまた、一般自動車が入ってきてぐるっと出ていくのを見たら、ほんとに一分ちょっとですよ。二分は絶対かかりません。
 信号といったって、ここのバス停だってやっぱり信号があるわけですから、やはりそれを考えて、二、三分そのロータリーの中を通過、しっかりそこの駅の直近のところのバス停を設置することが、そんなに採算性が厳しいのか、運行回数を減少せざるを得ないということがいえるのか。これ、請願者にも、私もそうですけど、わかるように説明してください。

○松下参事 ご請願いただきまして、私ども試走いたしまして、実際に必要な時間を計測してございますが、四分ということで私どもは認識させていただいているところでございます。
 そうしますと、仮にロータリー内にバス停を移設した場合については、七往復程度の減少になるということでございまして、現行の運行回数を維持するためには、二名程度の増員が必要になるということでございます。
 また、この駅につきましては、ここの東大島駅前停留所で降車されず、亀戸駅方面に乗られて、通過してご利用されるお客様がかなり多うございます。こういったお客様の利便性等も考慮いたしまして、損なうことがないようにということを考えている次第でございます。

○松村委員 少しでも、一分でも二分でもそういうところの、例えばこちらの葛西橋から乗った方が亀戸駅に朝通勤で急ぐ場合、そういう気持ちは確かに利用者わかりますよね。でも、それが運行として設定されたら、やっぱりその利用者の方もいろいろ調整して、一台前早く乗るとか、いろんなことがあると思います。私の地元の練馬の大泉だって、大泉学園だって改正されて、今まであったそういうことがバスロータリーにしっかり、やっぱりバス停をつくっているんですよ。
 それから、事実ここでも南砂町駅は、これ非常に狭いんですけれども、狭いというか、やっぱりバスロータリーの中にバス停を−−亀23、ここから乗りますよね。だから、やはりそれもこういう願意に沿ってやっていただきたいし、たとえ四分としても、私はどうも素人でわかんないです。四分、しかもそれが二分でしょう、行き二分、帰り二分で、四分間の間隔でバスのダイヤの間隔を考えたら、私は素人なりに、どうしてそれが運行回数全体を、今いいましたね、七回ぐらい減らさなきゃいけないのかということは、どうしてもわからないです。運転手の休憩時間だとかいろいろあるんでしょうけれども、だったらもう少しきちっと組みかえるとか、運転手さんの安全性だとか休憩もとりながらも、私は、利用者の皆さん方の利便にどうこたえるかということも当然必要だというふうに思います。
 この点は要望して、最後にまとめの意見を述べたいんですけれども、皆さん方は今の現状の体制を見て、そして何か新たなサービスが要望されたりしたら、それは採算面を考えてこたえられない、できないといっている答弁に私はどうしても聞こえます。しかし、そのサービスを付加することによって、例えば東大島駅から南砂町駅が亀戸と、三つの鉄道が結ばれるんですよね。そうしたら、今まで利用されなかった方が利用されるとか、そういう潜在需要を私は呼び起こすというふうに思います。
 また、この貴重な医療資源のストックの、総合的な医療の、この地域に足の便を確保する−−私、駐車場見たら、残念ながら、やっぱり自家用車が多かったですよ。タクシー利用するか、マイカーで行かざるを得ない。今、やはりこの地球環境で、いかにそれを減らしていくかという、オール都庁挙げてやろうとしているときに、お客さんをもっとバスに呼んで、そしてきめ細かなそういう足を確保する。ましてや、こういうすばらしい施設があるんですから、そこを利用していくことを考えれば、私はもっともっと、今の自家用車だとかいろんなのに頼っていた人たちがバスにも乗ってくれるし、そのことが採算も上げる道なんですよ。
 私、この公営企業委員会の委員やらせていただいて、これまでの何度かの委員会でも、ただ単に現状に合わせて縮小、廃止だとかいうことは残念だと。もっと積極的に都営交通として、バスを広く公共交通の大事な一環として位置づけるということが、この東京にとっても、今世界的に要請されている地球温暖化だとかヒートアイランド現象を解消する上で重要だと。私、そういう位置づけ、一環として皆さん方も考えてほしいと思うんです。場合によっては、私たちも都の財源を、何らかの形で公営企業にも、料金利用で成り立つのが原則ですけれども、そういう環境対策ということでは、応援することも私はできるというふうに思うんです。
 私、先日、この都議会の日韓議員連盟で、ここにいる方々も何人も一緒にしましたけれども、ソウル市のあの清渓川(チョンゲチョン)を見てまいりました。たしか聞いたところでは、一日十八万台のメーンストリートに、上下二階建てのその高速道路や一般道路をなくしちゃって、清流を復活させたという。私、その交通どこへ行っちゃったのかと思って、みんなの関心だったんですよ、どうしたんですかといったら、そうしたらバスガイドさん、バスガイドといったら失礼ですね、案内してくれたガイドの方が、いや、今は道路を利用する人の考え方を変えなければならないんですと。道路をつくっても、自動車はなくならないし交通渋滞は解消できないということで、交通政策と組み合わせで実はこの清渓川(チョンゲチョン)をやったんだと。
 どういう交通政策だといったら、バスなんですよね。あそこは民間のバスでしょうか。完全に自治体、ソウル市が音頭をとって、全部バスを五系統に変えて、物の見事、そういう転換を図ったということを聞いて、私は今さらながら、こういうバスの役割というのが、非常にこれからも高齢化社会の中で大事だということを感じたんです。ぜひやっぱりオール都庁的にも、交通局が呼びかけてやっていただきたい。
 私はそういう一つとして、この請願の方々に喜んで紹介議員にもなりましたし、大事だなと。三千何人の方々が声を上げていくと。一概にストレートに実現できないという、るる皆さん方の立場、お話もあることは一定の理解いたします。しかし、それにしても、やっぱりこの願意を酌み取って、いろいろさっき前向きの答弁いただきましたから、これ以上答弁求めませんけど、ぜひ今後とも、ほんとにやっていただきたいんです。
 だから、私は当然委員会では趣旨採択を求めますけれども、理事会でも、きょうのところは、いろいろ私も調べてきて新たに認識したこともあるから、もうちょっとこの貴重な請願を不採択にしないで、継続にしてほしいという要望も出しました。残念ながら、私少数だったわけでありますけれども、ぜひ先ほどの改善担当参事さんからのそういう答弁を交通局長もしっかり踏まえながら、局長、トップとしてリーダーシップを発揮してやっていただきたいことを要望して、終わります。ちょっと長くなりました。

○福士委員 それでは、質問たくさん出ていますので、私は意見だけ述べさせていただきます。
 先ほど都のほうから、現状についてはご説明がございました。亀23系統を南砂町から延長したときも、たしか地域の皆さんのご要望があって延長されたんだというふうに思いますが、ついでに、何か陽20系統の新設を行ってきたというご説明ですけど、あれは東陽町から東西に向けて利便性がよくなったということで、それはそれで大変結構なことだと思いますけど、請願者のいわれる縦の、南北の系統には余り関係がないんじゃないのかなというふうに思いますので、そのことだけ申し上げておきます。
 南北でいえば、亀戸駅あるいは東大島駅周辺からの方は、どっかで乗りかえないと、江東高齢者医療センターあるいは順天堂のほうの医療センター、どちらにも行けないわけですよね。どこかで乗りかえるというのは、お金の問題も大変ですし、時間も−−東京都の方は利便性が云々という話がありましたし、お金がかかるというお話がありましたけど、市民のほうは、お金を出して乗らなければいけないという問題が出てきます。
 そういう意味でいうと、この件については、前期、区議会でも審議されて継続になっているようですね。私が調べさせていただいたところでは、こういう請願者の方々が区議会にも再度また出されているようですし、この南北系統の件についてはご要望が多いというふうに考えるべきだというふうに思います。
 請願要旨にこたえると、運行回数を減らさざるを得ないということがありました。それから、または採算性が厳しいというお話もありました。運行回数が減ることについても、私が伺ったところでは、地域の方々のご意見としては、公共交通は本当は採算性だけではなく住民の利便性との兼ね合いもとられるべきだ、と私自身も思っておりますし、地域の方々自身にとっても、これ以上間が開くのは困るという方も確かにいらっしゃることはいらっしゃいました。しかし、やはり一本で医療センターへ行きたいという方もおられて、やはり両論あるということを都の方では考えていただきたいなというふうに思います。
 二つ目のロータリーの件ですが、これについてもやはり両論ございました。近いから、ちょっとだけ歩けばいいんだからという方は、やっぱりお若い方です。車いすの方とかあるいは高齢の方は、やはり雨の日、あるいは、ここのところ夏がすごい猛暑になりますから、その間の交通としては、数百メートル先になりますかね、でも大変だというお声がありまして、こちらも両論ございました。そういう意味では、もう少し公共交通ということについては考えていくべきではないか。それから、高齢社会の中では、もっと重要な問題として考えていくべきではないかなというふうに私は思いました。
 本来は、もう少し住民と話し合って、先ほどもちょっと出ておりましたけど、私は、コミュニティバスを葛西橋のバス停のところから、ここだけ循環させる、この赤線の点々のところですね、先ほどの地図で示していただいた、あそこだけ循環させるということはできるんじゃないのかなと。そうすると、門21系統の方もこの医療センターの方に行けますし、もちろん東陽町の方はいいんですけれども、それ以外の方々、亀23系統の方も行けますし、どちらも行けるという形になるんじゃないのかなというふうに思いました。
 このコミュニティバスは、東京都の制度というよりは、区の方がどういうふうに思われるか、区長がどう思われるかということが強くなるわけですから、ここで審議するというのはちょっと筋が違うのか、あるいは地域の皆さんがまた区に要請をされた方がいいんじゃないのかなというふうに思いますけれども、それぞれの町に合った公共交通のあり方ということをもう少しきちんと考えるべきじゃないかなというふうに私は思いました。
 もう随分古くから公共交通について考えて、一番昔、ドイツなどでは八〇年代の初めのころから公共交通ということが考えられていて、市民が車を使わないで、なるべく公共交通に乗りましょうというふうにするためには、どういう利便性を追求するか、そして、それがコスト効果と並行して考えられておりました。そういうのを見ていきますと、今のように短期の−−短絡的なといったら、きっと非常に失礼に当たると思いますので、そういう言葉は使いませんが、短期のコスト計算だけでいいんだろうかというふうに私は思いました。
 高齢社会の今、これから車を運転する方も少なくなります。できない方がふえます。そういう中で、目先の採算性ではないコスト計算をすべきだというふうに私は思っております。
 市民の実態把握がどこまでされたのかというのが、今の場合ではちょっと見えてきません。本来はもう少し地域住民と話し合って、コミュニティバスを含めたまちづくりの公共交通のあり方を考えるべきではないかというふうに思いますので、私はもうちょっと時間が欲しいなというふうに思っているところではございますけれども、きょう採決をしなければいけないのであれば、私は趣旨採択をしていきたいというふうに思います。
 以上です。

○花輪委員長 ほかに発言がなければ、これより採決を行います。
 本件は、起立により採決いたします。
 本件は、趣旨採択とすることに賛成の方はご起立願います。
   〔賛成者起立〕

○花輪委員長 起立少数と認めます。よって、請願一九第一一号は不採択と決定いたしました。
 以上で請願の審査を終わります。
 以上で交通局関係を終わります。

○花輪委員長 これより水道局関係に入ります。
 初めに、第三回定例会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。

○東岡水道局長 平成十九年第三回定例会に提出を予定しております議案につきましてご説明申し上げます。
 ご審議をお願いいたします案件は、東京都公営企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案についてでございます。
 本案は、公営企業三局に共通する議案でございまして、地方公務員の育児休業等に関する法律の改正等を踏まえ、関係規程を改正するものでございます。
 なお、詳細につきましては、引き続き総務部長からご説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。

○鈴木総務部長 資料1の一ページをごらんいただきたいと思います。提出議案でございます。
 改正内容につきましては、二ページの新旧対照表によりご説明を申し上げます。
 それでは、二ページをお開きをお願いいたします。上段が改正案、下段が現行条例でございまして、傍線を付した部分が改正内容でございます。
 今回の条例改正は、平成十九年八月に地方公務員の育児休業等に関する法律が改正され、部分休業の対象となる子の年齢が、三歳未満から小学校就学の始期に至るまでに引き上げられたことに伴いまして、必要な規定を整備するものでございます。
 地方公営企業におきましては、部分休業等に関する具体的内容は管理規程で定めることとされていますことから、条例中、部分休業等に関する内容を定めている部分につきまして、「管理者の定めるところによる」という文言に改正するものでございます。
 条例案の施行期日についてご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、一ページの提出議案にお戻りをいただきたいと存じます。
 附則にございますとおり、施行は公布の日から予定しております。
 以上、簡単ではございますが、東京都公営企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案の説明を終わらせていただきます。

○花輪委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○花輪委員長 なければ、資料要求はなしと確認をさせていただきます。

○花輪委員長 次に、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。

○山本経理部長 工事請負契約につきまして、お手元の資料2によりご報告申し上げます。
 本日ご報告申し上げますものは、平成十九年五月一日から平成十九年七月三十一日までの間に契約を締結いたしました、予定価格が一件九億円以上の工事請負契約七件でございます。
 一ページをお開き願います。本日ご報告申し上げます契約七件の総括表でございます。
 以下、順次契約の概要についてご説明申し上げます。
 二ページをお開き願います。この契約は、八王子市中野上町五丁目地先から同市千人町一丁目地先間送水管(一五〇〇ミリ)用トンネル築造工事でございます。
 工事の内容は、送配水施設整備事業の一環として、八王子市中野上町五丁目地先から同市千人町一丁目地先間に、シールド工法により送水管用のトンネルを築造するものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は八億五千八百九十万円、契約の相手方は青木あすなろ・不動テトラ建設共同企業体でございます。
 入札経過につきましては三ページに、施工場所の図面につきましては四ページにございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 五ページをお開き願います。この契約は、八王子市椚田町五百四十五番地から町田市相原町二千七百八十一番地先間送水管(一五〇〇ミリ)用トンネル築造工事でございます。
 工事の内容は、送配水施設整備事業の一環として、八王子市椚田町五百四十五番地から町田市相原町二千七百八十一番地先間に、シールド工法により送水管用のトンネルを築造するものでございます。
 契約の方法はWTO一般競争入札、契約金額は二十一億円、契約の相手方は奥村組土木・協和エクシオ・清水組建設共同企業体でございます。
 入札経過につきましては六ページに、施工場所の図面につきましては七ページにございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 八ページをお開き願います。この契約は、金町浄水場取水施設電気設備等設置工事でございます。
 工事の内容は、水源及び浄水施設整備事業の一環として、金町浄水場に築造している取水施設に係る電気設備等の設置を行うものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は十億七千九百四十万円、契約の相手方は株式会社日立製作所でございます。
 入札経過につきましては九ページに、施工場所の図面につきましては一〇ページにございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 一一ページをお開き願います。この契約は、杉並区下高井戸四丁目地先から同区浜田山三丁目地先間配水本管(一三五〇ミリ)用トンネル及び立て坑築造工事でございます。
 工事の内容は、送配水施設整備事業の一環として、杉並区下高井戸四丁目地先から同区浜田山三丁目地先間に、シールド工法により配水本管用のトンネルを築造するものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は十七億三千二百五十万円、契約の相手方は竹中土木・保土ヶ谷建設共同企業体でございます。
 入札経過につきましては一二ページに、施工場所の図面につきましては一三ページにございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 一四ページをお開き願います。この契約は、杉並区井草五丁目地先から同区井草三丁目地先間配水本管(一五〇〇ミリ)新設工事(シールド工事)でございます。
 工事の内容は、送配水施設整備事業の一環として、杉並区井草五丁目地先から同区井草三丁目地先間に、シールド工法によるトンネル築造及び配水本管のトンネル内配管工事を施行するものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は十八億四千八百万円、契約の相手方は竹中土木・保土ヶ谷建設共同企業体でございます。
 入札経過につきましては一五ページに、施工場所の図面につきましては一六ページにございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 一七ページをお開き願います。この契約は、大谷口給水所(仮称)配水池及びポンプ棟並びに到達立て坑築造工事でございます。
 工事の内容は、送配水施設整備事業の一環として、大谷口給水所(仮称)整備工事のうち、配水池及びポンプ棟並びに配水本管整備に伴う到達立て坑を築造するものでございます。
 契約の方法はWTO一般競争入札、契約金額は三十五億三千八百五十万円、契約の相手方は竹中土木・名工・東武谷内田建設共同企業体でございます。
 入札経過につきましては一八ページに、施工場所の図面につきましては一九ページにございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 二〇ページをお開き願います。この契約は、大井給水所(仮称)電気設備等設置工事でございます。
 工事の内容は、送配水施設整備事業の一環として、大井給水所(仮称)の運用に必要な電気設備等の設置を行うものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は三億九千六十万円、契約の相手方は株式会社明電舎でございます。
 入札経過につきましては二一ページに、施工場所の図面につきましては二二ページにございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上、簡単ではございますが、ご報告申し上げます。よろしくお願いいたします。

○花輪委員長 報告は終わりました。
 これより本件に対する質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○花輪委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○花輪委員長 異議なしと認め、本件に対する質疑は終了いたしました。
 以上で水道局関係を終わります。

○花輪委員長 これより下水道局関係に入ります。
 理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。

○佐藤経理部長 工事の請負契約につきましてご報告申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元の資料、工事請負契約の締結についてをごらんいただきたいと存じます。
 今回ご報告申し上げますのは、平成十九年五月一日から平成十九年七月三十一日までの間に締結した、予定価格九億円以上の工事請負契約四件でございます。
 恐れ入りますが、一ページをお開き願います。総括表をお示ししてございます。この総括表によりましてご説明させていただきます。
 いずれも区部の下水道工事でございます。まず、土木工事についてご説明させていただきます。
 幹線工事といたしまして、中川汚水幹線その十四工事、二十七億一千二百余万円、一件でございます。
 この工事は、地域の汚水を収容するために施工するものでございます。
 枝線工事といたしまして、足立区千住寿町、千住四丁目付近再構築工事、九億三百万円、一件でございます。
 この工事は、既設管渠の能力増強を図るために施工するものでございます。
 ポンプ所工事といたしまして、吾嬬ポンプ所施設再構築工事、八億六百余万円、一件でございます。
 この工事は、流入地域の雨水量の増加及び施設の老朽化に対応するため、吾嬬ポンプ所を再構築するものでございます。
 続きまして、設備工事についてご説明させていただきます。
 南部汚泥処理プラント脱水ケーキ搬送設備再構築工事、八億五千二百余万円、一件でございます。
 この工事は、南部汚泥処理プラントの脱水ケーキ搬送設備の老朽化に対応するため、これを再構築し、機能の向上を図るものでございます。
 以上四件の契約金額の合計は、一番下の欄にございますとおり、五十二億七千四百余万円でございます。
 右側のページに、それぞれの年度別内訳をお示ししてございます。
 なお、四件の契約方法は、一般競争入札によるものが三件、随意契約によるものが一件でございます。随意契約により契約したものは、足立区千住寿町、千住四丁目付近再構築工事でございます。
 この工事は、現在施工中の工事に継続して推進工事を行うものでありまして、工期の短縮化及び経済的有利性などの観点から、随意契約により契約したものでございます。
 三ページ目以降には、それぞれの工事ごとの契約内容及び入札結果等の詳細を掲げてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上、簡単ではございますが、工事の請負契約についての報告を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。

○花輪委員長 報告は終わりました。
 これより本件に対する質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○花輪委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○花輪委員長 異議なしと認め、本件に対する質疑は終了いたしました。
 以上で下水道局関係を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後二時十三分散会

ページ先頭に戻る