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Tokyo Metropolitan Assembly

公営企業委員会速記録第十三号

平成十七年十一月二十八日(月曜日)
第十委員会室
   午後一時三分開議
 出席委員 十四名
委員長真木  茂君
副委員長串田 克巳君
副委員長松村 友昭君
理事高島なおき君
理事石毛しげる君
理事石川 芳昭君
遠藤  守君
福士 敬子君
そなえ邦彦君
崎山 知尚君
尾崎 大介君
大西さとる君
樺山たかし君
新藤 義彦君

 欠席委員 なし

 出席説明員
水道局局長御園 良彦君
次長中田 清己君
総務部長東岡 創示君
職員部長鈴木 孝三君
経理部長加藤 英夫君
サービス推進部長大平 晃司君
浄水部長田口  靖君
給水部長滝沢 優憲君
建設部長長岡 敏和君
設備担当部長六車 一正君
参事尾崎  勝君
多摩水道改革推進本部本部長本山 智啓君
調整部長松井 庸司君
施設部長細矢 重次君
参事今井 茂樹君
下水道局局長前田 正博君
次長今里伸一郎君
総務部長野口  孝君
職員部長石坂 景二君
経理部長渡辺  勉君
業務部長大西登喜雄君
計画調整部長中村 益美君
建設部長伊東 三夫君
参事伊藤 英男君
流域下水道本部本部長只腰 憲久君
管理部長三浦  茂君
技術部長桜井 義紀君

本日の会議に付した事件
 水道局関係
第四回定例会提出予定案件について(説明)
・東京都水道事業の事務の委託の廃止及び府中市公共下水道使用料徴収事務の受託について
・東京都水道事業の事務の委託の廃止及び小平市公共下水道使用料徴収事務の受託について
・東京都水道事業の事務の委託の廃止及び東大和市公共下水道使用料徴収事務の受託について
・東京都水道事業の事務の委託の廃止及び東久留米市公共下水道使用料徴収事務の受託について
報告事項(説明・質疑)
・契約の締結について
 下水道局関係
第四回定例会提出予定案件について(説明)
・東京都公営企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例
報告事項(説明・質疑)
・契約の締結について

○真木委員長 ただいまから公営企業委員会を開会いたします。
 初めに、会期中の委員会日程について申し上げます。
 先ほどの理事会におきまして、お手元配布の日程のとおり申し合わせをしましたので、ご了承願います。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、水道局及び下水道局関係の第四回定例会に提出を予定されております案件の説明聴取並びに報告事項の聴取を行います。
 なお、提出予定案件につきましては、本日は説明を聴取した後、資料要求をするにとどめ、質疑は会期中の委員会で行いたいと思います。
 また、報告事項につきましては、説明聴取の後、質疑終了まで行いたいと思います。ご了承を願います。
 これより水道局関係に入ります。
 初めに、第四回定例会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。

○御園水道局長 第四回都議会定例会に提出を予定しております議案につきましてご説明を申し上げます。
 お手元の資料1から資料4までが提出予定案件でございます。
 資料1は、東京都水道事業の事務の委託の廃止及び府中市公共下水道使用料徴収事務の受託についての議案でございます。同様に、資料2は小平市について、資料3は東大和市について、資料4は東久留米市についての議案でございます。
 多摩地区の水道事業は、昭和四十八年から、水源確保の問題の解消や料金格差の是正等を目的といたしまして、順次、東京都の水道事業に統合してまいりました。その結果、現在では二十五市町が都営水道となっております。このうち、一部業務につきまして、地方自治法の規定に基づき事務委託をしておりますけれども、従来のままではお客様のサービスや給水安定性の一層の向上に限界がございます。
 このため、一昨年六月に多摩地区水道経営改善基本計画を策定いたしまして、事務委託の廃止及び東京都への業務移行につきまして、関係市町と協議を進めております。
 このたび、協議の調いました府中市、小平市、東大和市及び東久留米市につきまして、事務委託の廃止及びこれに伴う公共下水道使用料徴収事務の受託に関する議案を、地方自治法第二百五十二条の十四第三項の規定に基づき、議会にお諮りするものでございます。
 詳細につきましては総務部長から説明を申し上げます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。

○東岡総務部長 第四回都議会定例会に提出を予定しております四議案につきましてご説明申し上げます。
 お手元の資料1をごらんいただきたいと存じます。東京都水道事業の事務の委託の廃止及び府中市公共下水道使用料徴収事務の受託についてでございます。
 一ページでございますが、府中市に対する東京都水道事業の事務の委託につきまして、地方自治法第二百五十二条の十四第二項の規定に基づき、平成十八年三月三十一日をもちまして廃止するものでございます。
 経過措置として、委託していた業務につきましては、円滑な業務移行を図るため、表のとおり、(一)から次ページの(四)までの事務について、一定期間、引き続き府中市が行うこととしております。
 また、三ページから四ページまでの別記にありますとおり、府中市の公共下水道使用料につきまして、お客様サービスの観点から、地方自治法第二百五十二条の十四第一項の規定に基づき、東京都が受託し、今までと同様に水道料金と一括して徴収するものでございます。
 委託事務の範囲としては、使用料の調定、納入通知、収納、還付、減免の事務でございます。また、このほか、委託事務の管理及び執行の方法、委託事務に関する経費の負担等を定めてございます。
 四ページの附則にございますとおり、この規約の有効期間につきましては、平成十八年四月一日から平成十九年三月三十一日まででございますが、期間満了の日までに双方別段の意思表示がない場合はさらに一年間継続するものとし、翌年度以降もこの例によることとしております。
 なお、資料2から資料4までは、小平市、東大和市、東久留米市につきまして、府中市と同様に三市への水道事業の事務の委託を廃止し、三市の公共下水道使用料の徴収事務を東京都が受託するものでございます。
 以上、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○真木委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方はご発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○真木委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。
                  

○真木委員長 次に、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。

○加藤経理部長 工事請負契約につきまして、お手元の資料5によりご報告申し上げます。
 本日、ご報告申し上げますものは、平成十七年九月一日から平成十七年十月三十一日までの間に契約を締結いたしました、予定価格が一件九億円以上の工事請負契約五件でございます。
 一ページをお開き願います。本日ご報告申し上げます五件の契約の総括表でございます。
 以下、順次契約の概要についてご説明申し上げます。
 二ページをお開き願います。この契約は、東村山浄水場太陽光発電設備及びろ過池覆がい設置工事でございます。
 工事の内容は、水源及び浄水施設整備事業の一環として、自然エネルギーの積極的活用及び水の安全性向上のため、東村山浄水場のろ過池に可動開閉式の覆がいを設置し、その上部に太陽光発電設備を設置するものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は二十一億一千四百七十万円、契約の相手方は富士・東洋異業種特定建設共同企業体でございます。
 入札経過につきましては三ページに、施工場所の図面につきましては四ページにございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 五ページをお開き願います。この契約は、金町浄水場太陽光発電設備及びろ過池覆がい設置工事でございます。
 工事の内容は、さきの東村山浄水場と同様、水源及び浄水施設整備事業の一環として、自然エネルギーの積極的活用及び水の安全性向上のため、金町浄水場のろ過池に可動開閉式の覆がいを設置し、その上部に太陽光発電設備を設置するものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は十六億五千九百万円、契約の相手方は富士・熊谷異業種特定建設共同企業体でございます。
 入札経過につきましては六ページに、施工場所の図面につきましては七ページにございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 八ページをお開き願います。この契約は、三郷浄水場太陽光発電設備及びろ過池覆がい設置工事でございます。
 工事の内容は、さきにご説明申し上げました二件と同様、水源及び浄水施設整備事業の一環として、自然エネルギーの積極的活用及び水の安全性向上のため、三郷浄水場のろ過池に可動開閉式の覆がいを設置し、その上部に太陽光発電設備を設置するものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は十七億一千七百八十万円、契約の相手方は日立製作所・大成建設異業種特定建設共同企業体でございます。
 入札経過につきましては九ページに、施工場所の図面につきましては一〇ページにございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 一一ページをお開き願います。この契約は、金町浄水場取水施設基礎杭築造その他工事でございます。
 工事の内容は、水源及び浄水施設整備事業の一環として、金町浄水場に築造する取水施設築造工事に先立ち、取水施設建設位置にある既存の沈殿池、ろ過池の施設を撤去し、取水施設築造工事に必要な基礎ぐい及び土どめ壁等を設置するものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は十五億八千五百五十万円、契約の相手方は熊谷・東武谷内田建設共同企業体でございます。
 入札経過につきましては一二ページに、施工場所の図面につきましては一三ページにございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 一四ページをお開き願います。この契約は、足立区保木間一丁目地先から小右衛門給水所間送水管(一六〇〇ミリメートル)トンネル内配管及び立坑築造並びに送水管(一六〇〇ミリメートル)新設工事でございます。
 工事の内容は、送配水施設整備事業の一環として、足立区保木間一丁目地先から小右衛門給水所間において、トンネル及び立坑内に送水管を配管するとともに、既設送水管との接続用送水管を推進工法により新設するものでございます。
 契約の方法は随意契約、契約金額は十三億一千二百五十万円、契約の相手方は鹿島・日本国土建設共同企業体でございます。
 施工場所の図面につきましては一五ページにございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上、簡単ではございますが、ご報告申し上げます。よろしくお願いいたします。

○真木委員長 報告は終わりました。
 これより本件に対する質疑を行います。
 ご発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○真木委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○真木委員長 異議なしと認め、報告事項に対する質疑は終了いたしました。
 以上で水道局関係を終わります。

○真木委員長 これより下水道局関係に入ります。
 初めに、理事者の欠席について申し上げます。
 小川施設管理部長につきましては、病気療養のため本日の委員会に出席できない旨の申し出がありました。ご了承願います。
 次に、第四回定例会に提出を予定されております案件について理事者の説明を求めます。

○前田下水道局長 平成十七年第四回定例会に提出を予定しております下水道局関係の案件につきましてご説明申し上げます。
 ご審議をお願いいたします案件は、東京都公営企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案についてでございます。
 本案は、公営企業三局に共通する議案でございまして、地方自治法の改正等を踏まえ、関係規定を改正するものでございます。
 以上で、平成十七年第四回定例会に提出を予定しております案件の説明を終わらせていただきます。
 なお、詳細につきましては、引き続き総務部長からご説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。

○野口総務部長 それでは、今定例会に提出を予定しております案件についてご説明申し上げます。
 説明に入ります前に、お手元に配布いたしました資料についてでございますが、全部で二点ございます。
 資料1は、東京都公営企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正に関する資料でございます。
 資料2は、後ほど経理部長からご報告申し上げます工事請負契約の締結についての資料でございます。
 それでは、資料1によりまして、東京都公営企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案につきましてご説明申し上げます。
 二ページをお開き願います。改正内容につきまして、新旧対照表によりご説明申し上げます。
 上段に改正案を、下段に現行条例を、そして改正部分に傍線を付してございます。
 第二条におきまして、給与の種類の規定について、調整手当の名称を地域手当に改めるものでございます。
 また、第四条の二におきまして、地域手当の定義を、知事部局の職員に適用されております職員の給与に関する条例と同様に規定するものでございます。
 以上、簡単ではございますが、平成十七年第四回定例会に提出を予定しております議案の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○真木委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方はご発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○真木委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。
                  

○真木委員長 次に、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。

○渡辺経理部長 工事の請負契約につきましてご報告申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元の資料2、工事請負契約の締結についてをごらんいただきたいと存じます。
 今回ご報告申し上げますのは、平成十七年九月一日から十月三十一日までの間に締結いたしました予定価格九億円以上の工事請負契約八件でございます。
 恐れ入りますが、一ページをお開き願います。総括表をお示ししてございます。この総括表によりましてご説明させていただきます。
 まず、区部下水道工事でございますが、土木工事のうち、幹線工事といたしまして第二立会川幹線工事、四十九億一千七百余万円外一件で、合計六十二億二千九百余万円でございます。これらの工事は、地域の雨水を収容し、浸水被害を軽減するために施工するものでございます。
 処理場工事といたしまして、砂町水再生センター東陽系水処理施設その十六工事、十三億四千九百余万円外一件で、合計二十四億三千三百余万円でございます。これらの工事は、下水処理機能の向上を図るため、それぞれセンター内に高度処理施設を築造するものでございます。
 ポンプ所工事といたしまして、鮫洲ポンプ所雨水貯留池その二工事、十億四千七百余万円、一件でございます。この工事は、鮫洲幹線、第二鮫洲幹線、浜川幹線の雨天時越流水対策としまして、鮫洲ポンプ所内に雨水貯留池を築造するものでございます。
 設備工事といたしまして、平和島ポンプ所沈砂池機械設備再構築工事、十一億八千六百余万円外一件で、合計六十一億七千四百万円でございます。これらの工事は、平和島ポンプ所東部汚泥処理プラントにおいて、沈砂池機械設備及び汚泥炭化設備を整備するために施工するものでございます。
 以上、区部下水道工事の合計は七件で、契約金額は合わせて百五十八億八千五百余万円でございます。
 続きまして、流域下水道工事でございます。
 設備工事といたしまして、多摩川上流水再生センター水処理電気設備整備その二工事、十六億七千四百余万円の一件でございます。この工事は、多摩川上流水再生センターにおいて、水処理設備及び汚泥処理設備の運転に必要な設備の更新を行うものでございます。
 以上八件の契約金額の総合計は、一番下の欄にございますとおり、百七十五億六千余万円でございます。
 右側のページに、それぞれの年度別内訳をお示ししてございます。
 なお、八件の契約方法の内訳は、一般競争によるものが七件、随意契約によるものが一件となっておりまして、随意契約により契約いたしましたものは東部汚泥処理プラント汚泥炭化設備工事でございます。この工事は、公募型プロポーザル方式によりまして、バイオ燃料株式会社を契約の相手方として随意契約をしたものでございます。
 三ページ目以降には、それぞれの工事ごとの契約内容及び入札結果等の詳細を掲げてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上、簡単ではございますが、工事の請負契約について報告を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。

○真木委員長 報告は終わりました。
 これより本件に対する質疑を行います。
 ご発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○真木委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○真木委員長 異議なしと認め、報告事項に対する質疑は終了いたしました。
 以上で下水道局関係を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時二十一分散会

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