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Tokyo Metropolitan Assembly

警察・消防委員会速記録第五号

平成二十五年五月二十九日(水曜日)
第十四委員会室
午後一時二分開議
出席委員 十三名
委員長山加 朱美君
副委員長尾崎 大介君
副委員長東村 邦浩君
理事古館 和憲君
理事石毛しげる君
理事吉野 利明君
藤井  一君
中嶋 義雄君
宮崎  章君
比留間敏夫君
酒井 大史君
山下 太郎君
中村 明彦君

欠席委員 一名

出席説明員
警視庁警視総監西村 泰彦君
副総監犯罪抑止対策本部長事務取扱警務部長事務取扱小谷  渉君
総務部長太田  誠君
交通部長井上 剛志君
警備部長藤山 雄治君
地域部長駒田 茂生君
公安部長松本 光弘君
刑事部長吉田 尚正君
生活安全部長石田 高久君
組織犯罪対策部長頼本 和也君
総務部企画課長茂垣 之雄君
総務部会計課長古澤 宣孝君
東京消防庁消防総監北村 吉男君
次長総務部長事務取扱大江 秀敏君
企画調整部長高橋  淳君
人事部長小室 憲彦君
警防部長石井 義明君
防災部長村上 研一君
救急部長有賀雄一郎君
予防部長荒井 伸幸君
装備部長岡本 修二君
企画調整部企画課長清水 洋文君
企画調整部財務課長岡本  透君

本日の会議に付した事件
警視庁関係
第二回定例会提出予定案件について(説明)
・警視庁の設置に関する条例の一部を改正する条例
・ヘリコプターの買入れについて
報告事項(説明・質疑)
・平成二十四年度東京都一般会計予算(警視庁所管分)の繰越しについて
東京消防庁関係
第二回定例会提出予定案件について(説明)
・無線装置(基地用送受信機本体)外六点の製造請負契約
・消火装置外二点の買入れについて
請願の審査
(1)二五第六号の四 都市計画道路補助第二九号線の事業化の白紙撤回と住民参加の防災街づくりに関する請願
報告事項(説明・質疑)
・平成二十四年度東京都一般会計予算(東京消防庁所管分)の繰越しについて

○山加委員長 ただいまから警察・消防委員会を開会いたします。
 初めに、先般の人事異動に伴い本委員会の担当書記に交代がありましたので、紹介いたします。
 議事課の担当書記の望月翌可君です。井上雅樹君です。
 議案法制課の担当書記の堀尚君です。
 よろしくお願いいたします。
   〔書記あいさつ〕

○山加委員長 次に、会期中の委員会日程について申し上げます。
 先ほどの理事会におきまして、お手元配布の日程のとおり申し合わせましたのでご了承願います。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、警視庁及び東京消防庁関係の第二回定例会に提出を予定されております案件の説明聴取、東京消防庁関係の請願審査並びに警視庁及び東京消防庁関係の報告事項の聴取を行います。
 なお、提出予定案件につきましては、本日は説明を聴取し、資料要求をすることにとどめ、質疑は会期中の委員会で行い、報告事項につきましては、説明聴取の後、質疑を終了まで行います。ご了承願います。
 これより警視庁関係に入ります。
 初めに、先般の人事異動に伴い、幹部職員に交代がありましたので、警視総監より紹介があります。

○西村警視総監 先般の人事異動により幹部が交代いたしましたので、ご紹介申し上げます。
 公安部長松本光弘でございます。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者あいさつ〕

○山加委員長 紹介は終わりました。

○山加委員長 次に、第二回定例会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。

○太田総務部長 平成二十五年第二回都議会定例会に提出を予定しております警視庁関係の案件につきまして、ご説明をいたします。
 案件は、条例案一件、事件案一件の計二件でございます。
 初めに、お手元の資料第1、警視庁の設置に関する条例の一部を改正する条例案についてご説明をいたします。
 本案は、本条例第十四条で定める地方警察官の定員を改正するものであります。地方警察官の定員につきましては、本年五月十五日に成立いたしました政府の平成二十五年度予算の中で、サイバー空間の安全確保のための体制強化、検視体制の強化及び暴力団対策を強化するための体制強化、以上三項目で、全国で五百四十五人、このうち当庁には四十六人の増員が認められたところでございます。
 これによりまして、警察法施行令で規定する地方警察官の定員の基準が改正されました。これに伴い、本条例第十四条第一項に規定する警察官の定員を、資料二ページにございます新旧対照表のとおり、四万二千四百二十六人から四万二千四百七十二人に改めるとともに、階級別の内訳につきましても、同令で定める基準に従い、警視一人、警部三人、警部補、巡査部長で二十八人、巡査十四人を増員した数に改めるものでございます。
 本条例の施行につきましては、公布の日から施行したいと考えております。
 次に、お手元の資料第2、ヘリコプターの買入れ案についてご説明をいたします。
 本案は、平成六年三月に配備された当庁の中型ヘリコプター「おおとり五号」が減耗更新期を迎えたことから、その後継機の買い入れをお願いするものでございます。新機種の導入に当たり、去る五月七日、一般競争入札を行った結果、フランス共和国ユーロコプター社製ユーロコプター式EC一五五B一型ヘリコプターを更新機として決定をいたしました。本機は、現有機よりも速度、航続距離、燃費等においてすぐれた運行性能を有しており、より多くの成果を上げることができると期待しているところでございます。
 新機種につきましては、パトロール活動、事件事故発生時の捜索活動、救難救助活動等の日常業務に当たるほか、大震災等の大規模災害発生時には負傷者等の救出活動、被災情報の収集等に従事させることとしております。
 なお、本機買い入れの予算につきましては、本年の第一回都議会定例会において既にご承認をいただいたところでございますが、機体本体のほか、緊急着水措置、航空救助装置等の特別装置の費用を含め、合計で十一億七千四百九十五万円を買い入れ予定価格としているところでございます。今定例会でご承認をいただきましたならば、正式に契約を締結し、平成二十六年三月を目途に配備をしたいと考えております。
 以上で今定例会に提出を予定しております案件の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○山加委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○山加委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。

○山加委員長 次に、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。

○太田総務部長 平成二十四年度予算の翌年度への繰り越しにつきまして、お手元の資料、平成二十四年度繰越説明書によりご報告をいたします。
 まず、一ページの総括表をごらんください。
 繰越明許費繰越ですが、平成二十四年度一般会計予算におきましては、交通安全施設の管理及び整備並びに警察施設の整備に係る繰越明許費といたしまして、十四億八千三百万円の予算を議決をしていただきました。このうち翌年度に繰り越した金額は十億五千九百五十万七千円でございました。
 次に、その事由についてご説明をいたします。
 繰越明許費繰越についてでありますが、二ページ記載のとおり、交通安全施設につきましては、道路管理者による関係道路の改良工事が遅延したため、交通信号機の移設工事七件、新設等の工事十三件を翌年度にわたって実施する必要が生じたことによるものでございます。
 次に、三ページをごらんください。
 警察施設の整備についてでありますが、地中の障害物の影響により、航空隊江東飛行センターの工事の調整に日時を要したため、繰り越しとなったものでございます。
 以上で平成二十四年度予算の翌年度への繰り越しに関するご報告を終わらせていただきます。

○山加委員長 報告は終わりました。
 これより本件に対する質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○山加委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○山加委員長 異議なしと認め、本件に対する質疑は終了いたしました。
 以上で警視庁関係を終わります。

○山加委員長 これより東京消防庁関係に入ります。
 初めに、先般の人事異動に伴い、幹部職員に交代がありましたので、消防総監より紹介があります。

○北村消防総監 先般の人事異動によりまして幹部に異動がありましたので、紹介をさせていただきます。
 装備部長の岡本修二です。企画課長の清水洋文です。財務課長の岡本透です。
 よろしくお願いいたします。
   〔理事者あいさつ〕

○山加委員長 紹介は終わりました。

○山加委員長 次に、第二回定例会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。

○大江次長 平成二十五年第二回都議会定例会に提出を予定しております東京消防庁関係の案件につきましてご説明申し上げます。
 案件は契約案一件、事件案一件の計二件でございまして、契約案は、無線装置外六点の製造請負契約案、事件案は、消火装置外二点の買入れ案であります。
 初めに、お手元の資料1によりまして、無線装置外六点の製造請負契約案についてご説明いたします。
 本案は、東京消防庁で使用している消防救急無線のうち、共通波及び受令波をデジタル化するため無線設備の製造を行うものであります。消防救急無線については、総務省の告示により、平成二十八年五月末までにデジタル化することとされており、今回、大規模災害発生時等において、緊急消防援助隊相互の通信等に使用する共通波及び震災時等における情報伝達等に使用する受令波について、デジタル化を行うものであります。
 去る五月九日、東京消防庁におきまして、四者による一般競争入札を行い、株式会社日立国際電気を落札者と決定いたしました。落札額は十三億五千七百十二万五千円であります。
 次に、資料2によりまして、消火装置外二点の買入れ案についてご説明いたします。
 本案は、当庁保有のヘリコプターに搭載する消火装置等の買い入れであります。本装置は、ヘリコプターに放水ブームを装備し、高層建築物火災等において、飛行しながら水平及び垂直方向に放水することが可能な消火装置を買い入れるものであります。
 去る四月二十四日、東京消防庁におきまして一般競争入札を行い、日本エアロスペース株式会社を落札者と決定いたしました。落札額は二億八千三百五十万円であります。
 無線装置外六点の製造請負契約案、消火装置外二点の買入れ案ともに、平成二十六年度までの債務負担行為となるものでございます。都議会のご承認が得られましたならば、正式に契約を締結したいと考えております。
 以上、大変雑駁ではございますが、第二回定例会に提出を予定しております案件の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。

○山加委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○山加委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。

○山加委員長 これより請願の審査を行います。
 二五第六号の四、都市計画道路補助第二九号線の事業化の白紙撤回と住民参加の防災街づくりに関する請願を議題といたします。
 理事者の説明を求めます。

○高橋企画調整部長 お手元の請願審査説明表によりまして、請願番号二五第六号の四、都市計画道路補助第二九号線の事業化の白紙撤回と住民参加の防災街づくりに関する請願につきまして、ご説明いたします。
 表紙をおめくりください。
 本請願は、補助第二九号線の事業化を白紙撤回し、消防体制の充実を図るため、消防署の施設設備を拡充し、消防車の台数と職員をふやしてほしいというものでございます。
 東京消防庁では、消防署所の施設につきましては、災害時の活動拠点として計画的に庁舎を整備するとともに、その機能を確保するため非常用電源設備など庁舎の設備につきましても機能強化を図っております。また、消防車両、消防職員につきましても、消防行政需要等を勘案し配置しているところでございます。
 今後とも、消防行政需要の推移等を踏まえまして、消防力の適正な配置に努めてまいります。
 以上、簡単ではございますが、現在の状況の説明とさせていただきます。よろしくご審査のほどお願いいたします。

○山加委員長 説明は終わりました。
 本件について発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○山加委員長 発言がなければ、これより採決を行います。
 本件は、起立により採決いたします。
 本件は、採択とすることに賛成の方はご起立願います。
   〔賛成者起立〕

○山加委員長 起立少数と認めます。よって、請願二五第六号の四は不採択と決定いたしました。
 以上で請願の審査を終わります。

○山加委員長 次に、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。

○大江次長 平成二十四年度予算の翌年度への繰り越しにつきまして、お手元の資料、平成二十四年度繰越説明書によりご説明いたします。
 表紙をおめくりください。
 事故繰越でございますが、地方自治法第二百二十条第三項ただし書きに、契約等の支出負担行為を済ませた後に、避けがたい事故のため年度内に支出が終わらなかった経費については、これを翌年度に繰り越して使用することができるとされております。
 本件は、ヘリコプター整備に係る経費の繰り越しでございまして、右側説明欄に記載のとおり、当庁が買い入れを予定している機体と同型のヘリコプターが、海外において、緊急着水する事案が発生し、安全性を確認する等の必要が生じたことから、当庁買い入れ予定のヘリコプターの製造日程に影響が生じたため、買い入れに係る経費を本年度に繰り越したものでございます。
 これに基づき繰り越しました金額は、二十九億一千百七十一万六千円で、その財源は一般財源でございます。
 以上で平成二十四年度予算の翌年度への繰り越しに関する報告を終わらせていただきます。

○山加委員長 報告は終わりました。
 これより本件に対する質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○山加委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○山加委員長 異議なしと認め、本件に対する質疑は終了いたしました。
 以上で東京消防庁関係を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会といたします。
   午後一時十七分散会

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