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Tokyo Metropolitan Assembly

警察・消防委員会速記録第七号

平成十五年七月四日(金曜日)
第十一委員会室
   午後一時八分開議
 出席委員 十三名
委員長吉野 利明君
副委員長大木田 守君
副委員長坂口こうじ君
理事樺山たかし君
理事清原錬太郎君
理事秋田かくお君
中村 明彦君
小山 敏雄君
大山  均君
石井 義修君
藤井 富雄君
内田  茂君
田中  良君

 欠席委員 なし

 出席説明員
警視庁警視総監石川 重明君
総務部長佐藤 正夫君
東京消防庁消防総監白谷 祐二君
次長予防部長事務取扱関口 和重君

本日の会議に付した事件
 付託議案の審査(決定)
 ・第百五十九号議案 東京都安全・安心まちづくり条例
 ・第百六十号議案  警視庁関係手数料条例の一部を改正する条例
 ・第百六十一号議案 警視庁の警察官の職務に協力援助した者の災害給付に関する条例の一部を改正する条例
 ・第百六十二号議案 警視庁職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例
 ・第百六十三号議案 特別区の消防団員に係る退職報償金に関する条例の一部を改正する条例
 ・第百六十四号議案 特別区の消防団員等の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例
 ・第百六十五号議案 東京消防庁職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例
 ・第百七十五号議案 ヘリコプターの買入れについて
 請願陳情の継続審査について
 特定事件の閉会中の継続調査について

○吉野委員長 ただいまから警察・消防委員会を開会いたします。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
 付託議案の審査を行います。
 第百五十九号議案から第百六十五号議案まで及び第百七十五号議案を一括して議題といたします。
 本案については、既に質疑を終了しております。
 この際、本案に対し発言の申し出がありますので、これを許します。

○秋田委員 採決に先立ち、日本共産党都議団を代表して一言意見を述べます。
 百五十九号議案、東京都安全・安心まちづくり条例、百六十一号議案、警視庁の警察官の職務に協力援助した者の災害給付に関する条例の一部を改正する条例及び百六十四号議案、特別区の消防団員等の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例は、いずれも反対であります。
 百五十九号議案は、凶悪犯罪の増大に対する都民の不安の解消に自治体が力を尽くすのは当然ですが、問題を解決する基本は、警察法で定められた責務や権限を持っている警察の力を発揮することであります。
 しかるに本条例案は、犯罪予防の名のもとに、常時撮影する防犯カメラの設置を初め、憲法十三条が保障する人権やプライバシーの自由に抵触、違反する恐れが強いなど、多くの問題があります。よって、我が党は、本条例案の撤回を求めてきたものです。
 百六十一号議案及び百六十四号議案は、いずれも人事院勧告にあわせて災害給付金、公務災害補償金の減額をしようというものです。
 そもそも人事院勧告自体が賃金の引き下げを求めるもので、今日の消費不況を一層深刻にするということになりますので、我が党は反対であります。よって、その横引きになっている給付金等を引き下げることについては到底認められません。
 以上です。

○吉野委員長 発言は終わりました。
 これより採決を行います。
 初めに、第百五十九号議案、第百六十一号議案及び第百六十四号議案を一括して採決いたします。
 本案は、起立により採決いたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。
〔賛成者起立〕

○吉野委員長 起立多数と認めます。よって、第百五十九号議案、第百六十一号議案及び第百六十四号議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 次に、第百六十号議案、第百六十二号議案、第百六十三号議案、第百六十五号議案及び第百七十五号議案を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○吉野委員長 異議なしと認めます。よって、第百六十号議案、第百六十二号議案、第百六十三号議案、第百六十五号議案及び第百七十五号議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○吉野委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○吉野委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
 なお、委員の派遣が必要な場合につきましては、その取り扱いを委員長に一任いただきたいと思います。ご了承願います。

○吉野委員長 この際、両庁を代表いたしまして、石川警視総監から発言を求められておりますので、これを許します。

○石川警視総監 警視庁と東京消防庁を代表いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 ただいまは、当委員会に付託されておりました両庁関係の各議案につきまして、原案どおりご決定をいただき、まことにありがとうございました。
 両庁を取り巻く現下の情勢は、一段と厳しさを増しているわけでございますが、私どもは、皆様方からいただいた貴重なご意見を今後の業務運営に反映させながら、引き続き都民の視点に立って、首都の治安維持と消防防災の業務を推進いたしまして、都民生活の安全、安心の確保に最善を尽くしてまいります。
 委員の皆様方には、今後とも、両庁に対する一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようにお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。
 どうもありがとうございました。

○吉野委員長 発言は終わりました。
 これをもちまして本日の委員会を曜日)
   午後一時十五分散会

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