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Tokyo Metropolitan Assembly

総務委員会速記録第十一号

平成十九年十月三日(水曜日)
第一委員会室
   午後一時開議
 出席委員 十五名
委員長大津 浩子君
副委員長西岡真一郎君
副委員長倉林 辰雄君
理事鈴木あきまさ君
理事東村 邦浩君
理事古館 和憲君
後藤 雄一君
西崎 光子君
伊藤 ゆう君
神林  茂君
宇田川聡史君
上野 和彦君
三原まさつぐ君
遠藤  衛君
田中  良君

 欠席委員 なし

 出席説明員
知事本局局長大原 正行君
次長河島  均君
企画調整部長川澄 俊文君
青少年・治安対策本部本部長久我 英一君
総合対策部長百合 一郎君
東京オリンピック招致本部本部長荒川  満君
技監福島 七郎君
企画部長宮川  昭君
総務局局長押元  洋君
総務部長岳野 尚代君
選挙管理委員会事務局局長梶原 康二君
人事委員会事務局局長矢口 幸一君
任用公平部長川村 栄一君
監査事務局局長白石弥生子君

本日の会議に付した事件
 意見書について
 付託議案の審査(決定)
・第百五十七号議案 特別区における東京都の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例
・第百五十八号議案 市町村における東京都の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例
・第百七十七号議案 公立大学法人首都大学東京中期目標の変更について
・第百七十八号議案 公立大学法人首都大学東京定款の変更について
・第百七十九号議案 公立大学法人首都大学東京が徴収する料金の上限の認可について
・第百八十号議案  公立大学法人首都大学東京に対する出資について
・第百八十五号議案 職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例
・地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき専決処分した東京大気汚染訴訟の和解に関する報告及び承認について
 請願陳情の継続審査について
 特定事件の継続調査について

○大津委員長 ただいまから総務委員会を開会いたします。
 初めに、過日の委員会で紹介できませんでした東京オリンピック招致本部の幹部職員について紹介があります。

○荒川東京オリンピック招致本部長 さきの人事異動に伴いまして就任をいたしました当本部の幹部職員を紹介させていただきます。
 当本部技監の福島七郎でございます。
 どうぞよろしくお願いいたします。
   〔理事者あいさつ〕

○大津委員長 紹介は終わりました。

○大津委員長 次に、意見書について申し上げます。
 過日の委員会で理事会にご一任いただきました意見書一件につきましては、調整がつかなかった旨議長に報告すべきであるとの結論になりましたので、ご了承願います。

○大津委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査、調査の申し出の決定を行います。
 これより付託議案の審査を行います。
 第百五十七号議案、第百五十八号議案、第百七十七号議案から第百八十号議案まで及び第百八十五号議案、並びに地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき専決処分した東京大気汚染訴訟の和解に関する報告及び承認についてを一括して議題といたします。
 本案及び本件につきましては、既に質疑を終了しています。
 この際、本案及び本件に対し発言の申し出がありますので、これを許します。

○古館委員 それでは、日本共産党から意見開陳を行います。
 まず、第百七十七号議案、公立大学法人首都大学東京中期目標の変更について並びに第百七十八号議案、第百七十九号議案、第百八十号議案の四議案は、いずれも公立大学法人首都大学にかかわる議案であり、一括して意見を述べます。
 公立大学法人首都大学東京は、そもそも石原知事のトップダウンでつくられ、知事が任命する理事長に権限が集中する仕組みとなっています。しかも、都の財政投入も抑制できる仕組みもつくられています。そして、首都大学東京創設の一番のねらいが、経済界に即役立つ人材を育成することが大きな眼目となっています。
 今回、編入されようとしている都立産業技術高等専門学校は、都立としての実績も、また地域でも大きな役割を果たしている学校であり、公立大学法人首都大学の中に組み込んでいく必要性はないものであり、反対であります。
 なお、専決処分をした東京大気汚染訴訟の和解に関する報告及び承認について一言述べます。
 今回の和解が、汚染者の費用負担による未認定患者の医療費助成制度の創設を合意するというもので、画期的前進だと評価し、我が党は賛成をいたしました。
 ただ、私がこの際指摘したいことは、昨日の知事本局の質疑のやりとりの中で、担当者が、大気汚染対策のかなめが三環状道路の整備などと述べたことについてです。私は、この答弁の撤回を求めました。
 それは、今回の和解に至る過程の中で、国が三環状を初めとする道路交通ネットワークの整備という文言の挿入を提起してきたときに、これに対して、国と原告団、弁護団との間で激しいやりとりがありました。その結果、これらの表現はすべて外したという経過があり、結局これらの表現をすべて外して和解が成立をしたのです。
 こうした事実について、私は、都は厳粛に受けとめることが今求められているということを強く指摘をしておきたいと思います。
 以上で開陳を終わります。

○大津委員長 発言は終わりました。
 これより採決を行います。
 初めに、第百七十七号議案から第百八十号議案までを一括して採決いたします。
 本案は、起立により採決いたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。
   〔賛成者起立〕

○大津委員長 起立多数と認めます。よって、第百七十七号議案から第百八十号議案までは、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 次に、第百五十七号議案、第百五十八号議案及び第百八十五号議案を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大津委員長 異議なしと認めます。よって、第百五十七号議案、第百五十八号議案及び第百八十五号議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 次に、地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき専決処分した東京大気汚染訴訟の和解に関する報告及び承認についてを採決いたします。
 本件は、報告のとおり承認することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大津委員長 異議なしと認めます。よって、本件は報告のとおり承認することに決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○大津委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項に関しましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大津委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○大津委員長 この際、所管局を代表いたしまして、押元総務局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○押元総務局長 当委員会所管の七局を代表いたしまして、一言お礼を申し上げます。
 ただいま本定例会にご提案を申し上げておりました議案につきましてご決定を賜り、まことにありがとうございました。
 昨年十月からこの間、大津委員長を初め、当委員会の委員の皆様方におかれましては、私ども所管しております事務事業につきまして数々のご指導、ご鞭撻を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 この間にちょうだいいたしました貴重なご意見、ご要望などにつきましては、できる限り今後の都政運営に生かしてまいりたいと考えております。今後ともよろしくお願いを申し上げます。
 以上、甚だ簡単ではございますが、お礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。

○大津委員長 発言は終わりました。
 この際、私からも一言ごあいさつを申し上げます。
 東京都の重要政策の大きな方向づけをする筆頭委員会といたしまして、総務委員会は一丸となりましてこの一年間を活動してまいりました。
 その中で、昨年、都議会初の硫黄島視察の実現、また、ことし、寒い中、オリンピックの招致もかんがみました東京大マラソン祭りの大成功、そして「十年後の東京」発表、また都区のあり方、災害対策、行財政改革などを実行してまいりました。
 この一年間、大変大きな柱を立てることができましたのも、これも倉林副委員長を初め、副委員長、理事、そしてベテランの先生方を含みます委員の皆様のご指導とご協力のおかげでございます。心から御礼申し上げます。
 そして、七局の局長を初めとしまして、関係各局の皆様の地道な努力と総力を挙げてのたまものでもございます。重ねて、御礼と、そして敬意を申し上げたいと存じます。ありがとうございました。
 以上をもちまして、ごあいさつにかえさせていただきます。
 以上をもちまして本日の総務委員会を閉会いたします。
   午後一時九分散会

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