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Tokyo Metropolitan Assembly

総務委員会速記録第十二号

平成十二年十月二日(月曜日)
   午後一時五分開議
 出席委員 十四名
委員長石井 義修君
副委員長吉住  弘君
副委員長藤川 隆則君
理事西条 庄治君
理事星野 篤功君
理事野村 友子君
東野 秀平君
藤岡 智明君
比留間敏夫君
萩谷 勝彦君
藤沢 志光君
川島 忠一君
河合秀二郎君
木村 陽治君

 欠席委員 なし

 出席説明員
政策報道室室長安樂  進君
政策調整部長岡田 重信君
総務局局長大関東支夫君
総務部長高橋  功君
選挙管理委員会事務局局長南  靖武君
次長田口 正一君
人事委員会事務局局長中山 弘子君
任用公平部長砂岡  攻君
監査事務局局長久保田康治君
次長銅谷 勝子君

本日の会議に付した事件
 意見書について
 付託議案の審査(決定)
 ・第二百三十四号議案 特別区における東京都の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例
 ・第二百三十五号議案 市町村における東京都の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例
 ・第二百三十六号議案 東京都非常勤職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例
 ・第二百七十六号議案 東京都田無市及び同保谷市を廃し、その区域をもって西東京市を置くことについて
 請願陳情の継続審査について
 特定事件の継続調査について

○石井委員長 ただいまから総務委員会を開会いたします。
 初めに、意見書について申し上げます。
 さきの委員会で理事会にご一任いただきました意見書一件につきましては、お手元配布の案文のとおり調整いたしました。
 案文の朗読は省略いたします。

   私立学校助成に関する意見書(案)
 私立学校に対する助成については、私立学校振興助成法において国の姿勢と財政援助の基本的方向が明らかにされている。しかし、国は、平成六年度に私立高等学校等経常費助成費補助金を一般財源化し、国庫補助の削減を行ったところである。平成十二年度における文部省の予算額は、一般財源化以前の補助額まで回復させ、平成十三年度の予算要求で更に増額を図るとのことであるが、これらは、今後の予算の動向によらざるを得ない不安定なものである。
 そもそも、私学助成の一般財源化は、同法の精神にもとるのみならず、教育水準の地域的不均衡の要因ともなるものである。特に、地方交付税の不交付団体である東京都においては、影響が非常に大きく、看過することはできない。
 私立学校は、国公立学校とともに公教育を分担し、国民の教育を受ける権利や教育の機会均等を実現する上で大きな役割を果たしている。しかし、近年の児童・生徒数の減少や長引く景気低迷の中にあって、保護者が負担する教育費は増加し、公私格差も拡大する傾向にあるなど、私立学校を取り巻く環境は、かつてなく厳しい状況にある。
 よって、東京都議会は、国会及び政府に対し、平成十三年度予算編成に当たり、次の事項を実現するよう強く要請する。
一 私立学校振興助成法に基づく国庫補助制度を堅持すること。
二 私立高等学校等経常費助成費補助金等の削減、一般財源化を改め、補助金の充実を図ること。
三 私立学校助成の一層の充実を図り、保護者負担の軽減を図ること。
四 私立専修学校専門課程に対する助成を充実するとともに、高等課程に対する新たな助成制度を創設すること。
 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。
  平成十二年十月 日
        東京都議会議長 渋谷 守生
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
大蔵大臣
文部大臣
自治大臣  あて

○石井委員長 本件は、議長あて提出の手続をとりたいと思いますので、ご了承願います。

○石井委員長 本日は、お手元配布の会議日程に従い、付託議案の審査を行いますとともに、請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
 これより付託議案の審査を行います。
 第二百三十四号議案、特別区における東京都の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例から第二百三十六号議案まで及び第二百七十六号議案、東京都田無市及び同保谷市を廃し、その区域をもって西東京市を置くことについてを一括して議題といたします。
 本案につきましては、既に質疑を終了しております。
 これより採決を行います。
 初めに、第二百三十四号議案、第二百三十五号議案及び第二百七十六号議案を一括して採決いたします。
 本案は、起立により採決いたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。
   〔賛成者起立〕

○石井委員長 起立多数と認めます。よって、第二百三十四号議案、第二百三十五号議案及び第二百七十六号議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 次に、第二百三十六号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○石井委員長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○石井委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日までに決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○石井委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○石井委員長 この際、所管五局を代表し、大関総務局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○大関総務局長 お許しをいただきまして、当委員会所管の五局を代表いたしまして、一言お礼のあいさつを申し上げさせていただきます。
 ただいまは、本定例会にご提案申し上げておりました議案につきましてご決定を賜り、まことにありがとうございます。
 昨年九月以来一年にわたりまして、石井委員長初め委員の皆様方におかれましては、私どもが所管しております事務事業につきまして数々のご指導、ご鞭撻を賜りました。厚く御礼申し上げます。
 この間にちょうだいいたしました貴重なご意見、ご要望につきましては、十分尊重させていただきまして、今後の都政運営の参考とさせていただきたいと思います。
 今後ともよろしくご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げまして、簡単ではございますが、御礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。

○石井委員長 この際、私からも一言御礼を申し上げます。
 昨年の九月以来一年間、副委員長、理事、そして委員の皆様のご協力をいただきまして、さらに関係五局の局長、また部長を初めとする皆さんのご協力をいただきまして、審議を行ってまいりました。
 地方分権推進法の関連条例の議決並びに伊豆諸島災害にかかわりますさまざまな事象、それから東京構想二〇〇〇、また都政改革ビジョン等々、さまざまな重要な議題がございましたけれども、この一年間、つつがなく審議をすることができました。そして、都政の進展にいささかなりとも貢献することができたと思います。
 本当に一年間、心から厚く御礼申し上げますとともに、永遠なる都政の中で、ともどもにまた行政、議会一体となって進めてまいりたいと思います。一年間、本当にありがとうございました。(拍手)
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時九分散会

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