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Tokyo Metropolitan Assembly

財政委員会速記録第十一号

令和二年七月十五日(水曜日)
第二委員会室
午後一時開議
出席委員 十四名
委員長上野 和彦君
副委員長田村 利光君
副委員長ひぐちたかあき君
理事池川 友一君
理事森村 隆行君
理事山田ひろし君
けいの信一君
成清梨沙子君
細田いさむ君
三宅 正彦君
清水ひで子君
小山くにひこ君
大津ひろ子君
鈴木あきまさ君

欠席委員 なし

出席説明員
財務局局長潮田  勉君
経理部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務古川 浩二君
主計部長山田 忠輝君
財産運用部長五十嵐 律君
建築保全部長佐藤 千佳君

本日の会議に付した事件
議席について
財務局関係
第二回臨時会提出予定案件について(説明)
・令和二年度東京都一般会計補正予算(第七号)中、予算総則、歳入-財務局所管分

○上野委員長 ただいまから財政委員会を開会いたします。
 初めに、委員の所属変更について申し上げます。
 議長から、去る七月十日付をもって、宇田川聡史議員が本委員会委員から警察・消防委員会委員に変更になり、新たに小山くにひこ議員が経済・港湾委員会から本委員会委員に所属変更になった旨の通知がありましたので、ご報告いたします。
 次に、委員の選任について申し上げます。
 議長から、去る七月十日付をもって、新たに本委員会委員に鈴木あきまさ議員を選任した旨の通知がありましたので、ご報告いたします。
 この際、新任の小山くにひこ委員及び鈴木あきまさ委員をご紹介いたします。
 小山委員。

○小山委員 小山くにひこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。

○上野委員長 鈴木委員。

○鈴木委員 このたびの都議会補欠選挙で大田区から選出されました鈴木あきまさでございます。どうぞよろしくお願いいたします。

○上野委員長 紹介は終わりました。

○上野委員長 次に、議席についてお諮りいたします。
 本日及び令和二年第二回東京都議会臨時会における議席は、ただいまご着席のとおりといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○上野委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○上野委員長 次に、会期中の委員会日程について申し上げます。
 お手元配布の日程のとおり、理事会において申し合わせましたので、ご了承願います。
 次に、先般の人事異動に伴い、主税局長に砥出欣典君が就任いたしました。
 砥出局長から挨拶があります。
 砥出欣典君を紹介いたします。

○砥出主税局長 去る七月十三日付で主税局長に就任いたしました砥出欣典でございます。
 上野委員長を初め委員の皆様方のご指導、ご鞭撻を賜り、当局の使命であります都税収入の確保に向けて、職責をしっかり果たしてまいります。
 また、新型コロナウイルス禍においては、より一層納税者に寄り添った丁寧な対応に努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

○上野委員長 挨拶は終わりました。

○上野委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、財務局関係の第二回臨時会に提出を予定されております案件の説明聴取を行います。
 なお、本日は説明を聴取し、資料要求をすることにとどめ、質疑は会期中の委員会で行いますので、ご了承願います。
 これより財務局関係に入ります。
 初めに、先般の人事異動に伴い、財務局長に潮田勉君が就任いたしました。
 潮田局長から挨拶があります。
 潮田勉君を紹介いたします。

○潮田財務局長 ただいま委員長よりご紹介いただきました潮田勉でございます。七月十三日付をもちまして財務局長を拝命いたしました。
 新型コロナウイルス感染症対策や開催を来年に控えた東京二〇二〇大会の準備を初めとした都政の諸課題を全力で支援するとともに、強固な財政基盤の堅持など、財務局の課題に積極的に取り組んでまいります。
 委員長を初め委員の皆様方のご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

○上野委員長 挨拶は終わりました。

○上野委員長 次に、第二回臨時会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。

○潮田財務局長 第二回臨時会に提出を予定しております財務局関係の議案につきましてご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元にお配りをしてございます資料、令和二年第二回東京都議会臨時会提出予定議案件名表をごらんいただきたいと存じます。
 今回提出いたします議案は、予算案一件でございます。
 資料第1号、令和二年度七月補正予算(案)についてをごらん願います。
 まず、1の補正予算編成の考え方でございますが、六月に成立をいたしました国の第二次補正予算の対応や都独自の取り組みを迅速に実施するため、予算上の措置を講ずるものでございます。
 次に、2の財政規模でございますが、今回の補正予算の規模は、一般会計で三千百一億円の増額、公営企業会計で三十一億円の増額、合計で三千百三十二億円の増額となっております。
 以上が、提出を予定しております議案の概略の説明でございます。
 詳細につきましては、所管の各部長からご説明いたします。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○山田主計部長 それでは、資料第1号、令和二年度七月補正予算(案)についてご説明申し上げます。
 1の補正予算編成の考え方と2の(1)、補正予算の規模につきましては、ただいま局長から説明いたしたとおりでございます。
 一ページ目最下段、(2)の補正予算の財源でございますが、内訳といたしましては、国庫支出金が三千百十二億円、財政調整基金繰入金がマイナス〇・二億円、その他特定財源がマイナス十一億円でございます。
 今回、国の第二次補正予算の成立により、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金の補助率が、二分の一から全額補助に拡充されたことなどに伴い、これまでの都の補正予算において財源としていた財政調整基金繰入金及びその他特定財源を国庫支出金に財源更正したものでございます。
 一ページおめくりいただき、二ページをお開きください。今回の補正事項の一覧でございます。
 まず、上段の1、新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する対策には二千六百二十億円を計上しております。
 中段の2、経済活動と都民生活を支えるセーフティーネットの強化、充実には五百一億円を計上しております。
 三ページをごらんください。
 上段の3、感染症防止と経済社会活動との両立を図る取り組みには九億円を計上しております。
 下段の4、社会構造の変革を促し、直面する危機を乗り越える取り組みには二億円を計上しております。
 一ページおめくりいただき、四ページをごらんください。ここからが具体的な補正予算の内容でございます。
 まず、1、新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する対策でございます。
 医療提供体制等の強化、充実に二千三百七億円を計上しております。
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止、収束に向けて、ウイルスに立ち向かい、強い使命感を持って業務に従事している医療機関、介護施設、障害福祉サービス施設等の従事者に対し、慰労金を支給いたします。
 また、感染患者を受け入れた医療機関に対し、経営基盤を包括的に支援するための新型コロナウイルス感染症患者受入医療機関臨時支援金を支給いたします。
 さらに、医療機関、薬局等における感染拡大防止対策等への支援や重点医療機関等の体制整備に必要な経費を支援してまいります。
 五ページをごらんください。
 区市町村と一体となった対策に三百十三億円を計上しております。
 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金につきましては、都全体として九百七十九億円の交付を受けており、このうち市町村分二百四十七億円につきましては、国から市町村へ直接交付される一方、特別区分二百六十三億円につきましては、一旦都を経由して特別区に交付されることから、歳出予算として計上するものであります。
 東京都分四百六十九億円につきましては、東京都家賃等支援給付金の支給など、都みずからの取り組みの財源として有効に活用してまいります。
 また、都と区市町村が共同で行う新たな連携の仕組みに参画する区市町村に対し、当該自治体が地域の実情に応じて集中的に実施する感染拡大防止に向けた取り組みに係る経費を支援してまいります。
 続きまして、一ページおめくりいただき、六ページをごらんください。2、経済活動と都民生活を支えるセーフティーネットの強化、充実でございます。
 まず、経済活動を支えるセーフティーネットに四百九十四億円、債務負担行為〇・一億円を計上しております。
 感染拡大の影響により、売り上げが減少した中小企業等の法人及び個人事業主を対象として、国の家賃支援に係る給付の度合いに応じて上乗せをする東京都家賃等支援給付金を支給してまいります。
 また、都内飲食事業者を支援するため、沿道飲食店等の路上利用に係る占用許可基準が緩和されることを踏まえ、テラス営業等に取り組む際に必要な経費を助成してまいります。
 七ページ目中段をごらんください。
 都民生活を支えるセーフティーネットに七億円を計上しております。
 長期間の外出自粛等に伴う児童虐待や配偶者からの暴力等に関する相談に対応するため、感染防止にも配慮した相談支援体制の構築、強化に係る経費を支援してまいります。
 また、感染拡大の影響を受けているひとり親世帯を支援するための児童扶養手当受給世帯等に対する臨時特別給付金について、町村分を都が支給いたします。
 七ページ目下段から八ページにかけまして、3、感染症防止と経済社会活動との両立を図る取り組みでございます。
 一ページおめくりいただき、八ページ上段をごらんください。
 非接触や混雑回避、医療、衛生分野など、新たな需要の獲得に向けて新製品やソフトウエアの開発を目指す都内中小企業を支援するため、技術開発に要する費用を助成するとともに、専門アドバイザーによるハンズオン支援を実施してまいります。
 また、都内各地の魅力を発信するため、ウエブ上で観光スポットを回遊できるオンラインツアーをモデル的に実施するとともに、ホームページやSNS等を活用したPRを展開してまいります。
 八ページ目下段をごらんください。4、社会構造の変革を促し、直面する危機を乗り越える取り組みでございます。
 東京の成長を支えるIT人材を効果的に育成するため、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響等により失業した若者等に対し、職業訓練と再就職支援を一体的に行う新たな雇用対策を実施してまいります。
 補正予算の内容は以上でございます。
 次ページ以降でございますが、こちらには、会計別総括表、局別総括表及び補正予算案の議案を添付してございます。
 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○古川経理部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務 私からは、議会局及び財務局所管の令和二年度一般会計補正予算案についてご説明申し上げます。
 お手元の資料第2号、令和二年度補正予算説明書の一ページをお開きください。
 令和二年度一般会計補正予算議会局・財務局総括表でございます。
 今回の補正は財務局分のみでございまして、表中の補正予算額欄の下から三段目にありますとおり、特定財源を四百六十八億七千百万円余計上するものでございます。
 二ページをお開き願います。今回の補正予算事業別説明でございます。
 番号1、特定財源充当歳入は、財務局が所管する歳入のうち、他局の特定事業に充当する歳入で、国からの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を四百六十八億九千万円余計上するものでございます。
 次に、三ページをごらんください。番号2、一般歳入は、財政調整基金からの繰入金を更正するものでございまして、補正予算額は千九百万円余の減額でございます。
 次に、四ページをお開き願います。財務局合計でございます。
 今回の補正により、歳入予算は、表の右端、下から三段目の特定財源計にございますとおり、既定予算額と合わせまして、一兆六千二百三十四億九百万円余となります。
 なお、歳出予算は変わらず、表の右端、上の方にお戻りいただきまして、上から五段目の歳出計にございますとおり、六千三百六十五億四千百万円余でございます。
 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○上野委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。

○池川委員 今年度の各種基金の補正予算時の残高状況、動きがわかるものについて、ご提出いただければと思います。

○上野委員長 ほかにありませんか。--ただいま池川理事から資料要求がありましたが、これを委員会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○上野委員長 異議なしと認めます。理事者におかれましては、要求された委員と調整の上、ご提出願います。
 以上で財務局関係を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時十六分散会

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