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Tokyo Metropolitan Assembly

財政委員会速記録第八号

令和元年五月三十一日(金曜日)
第二委員会室
午後一時開議
出席委員 十三名
委員長大松あきら君
副委員長早坂 義弘君
副委員長おじま紘平君
理事池川 友一君
理事石川 良一君
理事山田ひろし君
伊藤こういち君
つじの栄作君
清水やすこ君
大場やすのぶ君
秋田 一郎君
小磯 善彦君
清水ひで子君

欠席委員 なし

出席説明員
財務局局長武市  敬君
経理部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務初宿 和夫君
契約調整担当部長新田見慎一君
主計部長山田 忠輝君
財産運用部長五十嵐 律君
利活用調整担当部長鈴木 光祐君
建築保全部長佐藤 千佳君
技術管理担当部長飯泉  洋君
庁舎運営担当部長後藤 徹也君
オリンピック・パラリンピック施設整備担当部長小野寺弘樹君
主税局局長塩見 清仁君
総務部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務大久保哲也君
税制部長副島  建君
税制調査担当部長長田  稔君
調整担当部長菊澤 道生君
課税部長萱場 明子君
資産税部長池田 美英君
徴収部長川上 秀一君
特別滞納整理担当部長蓮沼 正史君
会計管理局局長土渕  裕君
管理部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務松丸 俊之君
警察・消防出納部長加藤 政弘君
会計制度担当部長斎田ゆう子君

本日の会議に付した事件
会計管理局関係
報告事項(説明)
・平成三十年度公金管理実績(年間)について
・平成三十一年度公金管理計画について
主税局関係
第二回定例会提出予定案件について(説明)
・東京都都税条例等の一部を改正する条例
・東京都都税総合事務センター設置条例の一部を改正する条例
・東京都都税証紙代金収納計器条例の一部を改正する条例
・地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき専決処分した東京都都税条例の一部を改正する条例の報告及び承認について
財務局関係
第二回定例会提出予定案件について(説明)
・警視庁丸の内警察署庁舎(三十一)改築工事請負契約
・東京都渋谷合同庁舎(三十一)新築工事請負契約
・都立豊島高等学校(三十一)改築工事請負契約
・都立光明学園(三十一)北棟改築工事請負契約
・都営住宅三十一H-一〇九東(江東区辰巳一丁目)工事請負契約
・警視庁単身者待機寮王子警察署王子寮(三十一)改築工事請負契約
・青梅畜産センター(三十一)改築工事請負契約
・有明アリーナの公共施設等運営権の設定について
報告事項(説明・質疑)
・平成三十年度予算の繰越しについて

○大松委員長 ただいまから財政委員会を開会いたします。
 初めに、委員の辞職について申し上げます。
 議長から、去る三月三十一日付をもって、地方自治法第百二十六条ただし書きの規定により、おときた駿議員の辞職を許可した旨、通知がありましたので、ご報告いたします。
 なお、議席につきましては、ただいまご着席のとおりといたしますので、ご了承願います。

○大松委員長 次に、本委員会の担当書記に交代がありましたので、紹介いたします。
 議事課の担当書記の中村慶太さんです。上村昌也さんです。
 議案法制課の担当書記の庄子紀子さんです。
 よろしくお願いいたします。
   〔書記挨拶〕

○大松委員長 次に、会期中の委員会日程について申し上げます。
 お手元配布の日程のとおり、理事会において申し合わせましたので、ご了承願います。
 次に、先般の人事異動に伴い、収用委員会事務局の幹部職員に交代がありましたので、収用委員会事務局長から紹介があります。

○佐藤収用委員会事務局長 去る四月一日付の人事異動により就任いたしました収用委員会事務局の幹部職員をご紹介申し上げます。
 当委員会との連絡に当たらせていただきます、担当部長で総務課長事務取扱の東山正行でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者挨拶〕

○大松委員長 紹介は終わりました。

○大松委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、主税局及び財務局関係の第二回定例会に提出を予定されております案件の説明聴取並びに会計管理局及び財務局関係の報告事項の聴取を行います。
 なお、提出予定案件及び会計管理局関係の報告事項については、本日は説明を聴取し、資料要求をすることにとどめ、質疑は会期中の委員会で行い、財務局関係の報告事項については、説明聴取の後、質疑を終了まで行いますので、ご了承願います。
 これより会計管理局関係に入ります。
 初めに、先般の人事異動に伴い、幹部職員に交代がありましたので、局長から紹介があります。

○土渕会計管理局長 去る四月一日付で異動のありました幹部職員をご紹介申し上げます。
 管理部長でオリンピック・パラリンピック調整担当部長を兼務いたします松丸俊之でございます。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者挨拶〕

○大松委員長 紹介は終わりました。

○大松委員長 次に、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。

○松丸管理部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務 平成三十年度公金管理実績(年間)について及び平成三十一年度公金管理計画につきましてご説明申し上げます。
 まず、お手元の資料第1号、平成三十年度公金管理実績(年間)についての表紙をおめくりいただき、一ページをごらんください。
 初めに、1、全体でございます。
 三十年度の平均残高は、六兆四百九十九億円で、対前年度比五千九百八十七億円増加しております。一方、利回りは〇・〇三九%で、前年度の〇・〇四三%から〇・〇〇四ポイント低下しております。この結果、運用収入は二十三億六千八百九万円で、前年度と比べ六十七万円増加しております。
 次に、2、内訳でございます。
 まず、(1)の歳計現金等でございます。
 平均残高は一兆四千三百九十二億円となっております。都税収入の増加等により、前年度と比べ二千五百一億円増加しております。一方、利回りは〇・〇〇八%で、前年度の〇・〇〇九%から〇・〇〇一ポイント低下しております。この結果、運用収入は一億一千七百一万円で、前年度と比べ一千四百四十一万円増加しております。
 次に、(2)の基金でございます。
 平均残高は四兆九百七十七億円となっております。東京オリンピック・パラリンピック開催準備基金への積み立て等により、前年度と比べ三千二百三十一億円増加しております。一方、利回りは〇・〇五四%で、前年度の〇・〇五九%から〇・〇〇五ポイント低下しております。この結果、運用収入は二十二億一千二百四万円で、前年度と比べ一千五百八十六万円減少しております。
 次に、(3)の準公営企業会計資金でございます。
 平均残高は五千百三十億円となっております。土地売却収入等により、前年度と比べ二百五十五億円増加しております。また、利回りは〇・〇〇八%で、前年度から横ばいで推移しております。この結果、運用収入は三千九百四万円で、前年度と比べ二百十一万円増加しております。
 二ページをお開きください。運用商品別内訳でございます。
 表頭の期中平均残高の構成比の欄をごらんください。
 表側の一段目、歳計現金等及び三段目、準公営企業会計資金につきましては、預金がそれぞれ一〇〇・〇%となっております。
 表側の二段目、基金につきましては、預金が七七・四%、債券等が二二・〇%、金銭信託が〇・六%となっております。
 三ページをごらんください。ここでは、平均残高及び利回り推移についてグラフでお示ししてございます。
 四ページをお開きください。ここから次の五ページにかけまして、四半期ごとの運用商品別内訳の状況をお示ししてございます。
 六ページをお開きください。金融機関種別預金内訳でございます。
 歳計現金等、基金、準公営企業会計資金のそれぞれについて、都市銀行、信託銀行、地方銀行等、外国銀行の金融機関の種別ごとに残高の状況をお示ししてございます。
 七ページをごらんください。金融機関種別預金内訳について、四半期ごとの推移をお示ししてございます。
 八ページをお開き願います。基金と準公営企業会計資金の金融機関種別預金内訳推移について、グラフでお示ししてございます。
 九ページをごらんください。債券種別内訳でございます。
 基金における国債、地方債、政府保証債など債券の種別ごとに残高の状況をお示ししてございます。下段の表には、その四半期ごとの推移を、次の一〇ページには、これをグラフでお示ししてございます。
 続きまして、お手元の資料第2号、平成三十一年度公金管理計画をごらんください。
 本計画は、当局が管理しております公金について、当年度の収支や残高の見通しを立て、具体的な管理、運用方法を定めるものとして、本年四月に策定したものでございます。
 表紙と目次をおめくりいただき、一ページをごらんください。
 1、都の公金管理を取り巻く状況及び計画策定にあたっての考え方でございます。
 (1)の経済・金利動向についてでございます。
 金融情勢を見ると、日本銀行は平成三十年七月に、強力な金融緩和を粘り強く続けていく観点から、物価安定の目標の実現に対するコミットメントを強めるとともに、長短金利操作つき量的、質的金融緩和の持続性を強化する措置を決定し、その後も、この金融政策は維持されております。
 今後も、日本銀行は物価安定の目標の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、現在の金融緩和方針を継続するとしていることから、平成三十一年度についても、国内金利は極めて低い水準で推移していくものと考えられます。
 二ページをごらんください。(2)の公金の平均残高見込みでございます。
 平成三十一年度の平均残高は、歳計現金等、基金、準公営企業会計資金の合計で約六兆六百億円と見込んでおります。このうち、準公営企業会計資金が、前年度実績見込みに比べ大きく増加しておりますが、これは、中央卸売市場会計において築地市場跡地を一般会計に有償所管がえすることに伴う収入を見込んだためでございます。
 (3)の計画策定にあたっての考え方でございます。
 平成三十一年度は、引き続き公金の運用には困難な状況が続くものと考えられます。また、海外経済の不確実性の高まりや、金融資本市場の変動の大きさが国内経済のリスク要因に挙げられる中、預金設定や債券購入に当たりましては、より安全性に配慮した慎重な判断と対応が求められます。
 このような環境認識のもと、今年度の公金管理計画の策定に当たりましては、今後の経済動向や金融情勢の先行きに特段の注意を払いつつ、迅速かつ的確なリスク対応を行いながら、東京都公金管理ポリシーに基づき、安全性を最重要視し、流動性を十分に確保した上で、柔軟かつ効率的な保管、運用を目指していくことといたしました。
 三ページをお開き願います。2、歳計現金等でございます。
 (1)の資金収支の見通しでございますが、図-2のグラフで、平成三十一年度の歳計現金等の資金状況見込みをお示ししてございます。また、平均残高は約一兆三百億円と見込んでおります。
 四ページをごらんください。(2)の運用方法及び想定資金配分でございます。
 歳計現金等は、原則一年以内で保管するものでございます。このうち、日々の支払いに備えるための支払準備金は流動性預金で保管し、これを上回る運用可能資金については、効率性を確保するため、できる限り長い期間、安全性が確認できる金融機関に、定期性預金を基本に保管をいたします。表-2に、歳計現金等の想定資金配分をお示ししております。
 五ページをお開きください。3、基金でございます。
 (1)の基金残高の見通しでございます。
 社会資本等整備基金や福祉先進都市実現基金等で取り崩しを行うことにより、平成三十一年度の平均残高は約三兆九千八百億円となる見込みでございます。表-3に、平成三十一年度基金一覧と平均残高見込みをお示ししております。
 六ページをごらんください。(2)、運用方法及び想定ポートフォリオでございます。
 各基金の設置目的を踏まえまして、積み立て及び取り崩しの計画等に適切に対応できるよう、金融商品及び運用期間を設定しております。
 金融商品別のポートフォリオは、適切な分散運用を基本とし、金融環境の変化に応じて柔軟に運用してまいります。表-4に、基金の想定ポートフォリオをお示ししております。最上段の表、金融商品別ポートフォリオにおける平成三十一年度の想定は、預金七六%、債券二四%としております。
 七ページをお開きください。4、準公営企業会計資金でございます。
 (1)の資金残高の見通しでございますが、都における病院会計、臨海地域開発事業会計、中央卸売市場会計など五つの会計について、表-5に平均残高見込みをお示ししております。
 (2)の運用方法及び想定資金配分でございます。
 支払準備金は普通預金で保管し、これを上回る運用可能資金については、定期性預金を基本に、できる限り長い期間運用いたします。
 以上をもちまして、報告事項の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。

○大松委員長 報告は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○大松委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。
 以上で会計管理局関係を終わります。

○大松委員長 これより主税局関係に入ります。
 初めに、先般の人事異動に伴い、主税局長に塩見清仁さんが就任いたしました。
 塩見局長から挨拶並びに交代のあった幹部職員の紹介があります。
 塩見清仁さんを紹介いたします。

○塩見主税局長 去る四月一日付で主税局長に就任いたしました塩見清仁でございます。
 大松委員長を初め、委員の皆様方のご指導、ご鞭撻を賜り、当局の使命である都税収入の確保に向け、職責をしっかり果たしてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 続きまして、四月一日付で幹部職員の異動がございましたので、ご紹介申し上げます。
 総務部長でオリンピック・パラリンピック調整担当部長を兼務いたします大久保哲也でございます。税制調査担当部長の長田稔でございます。課税部長の萱場明子でございます。資産税部長の池田美英でございます。特別滞納整理担当部長の蓮沼正史でございます。当委員会との連絡等に当たらせていただきます総務課長の早川八十でございます。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者挨拶〕

○大松委員長 挨拶並びに紹介は終わりました。

○大松委員長 次に、第二回定例会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。

○塩見主税局長 令和元年第二回定例会に提出を予定しております主税局関係の議案について、概要をご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元の資料第1号、令和元年第二回東京都議会定例会議案の概要の表紙をおめくりいただき、目次をごらんいただきたいと存じます。
 今回提出を予定しております議案は、条例案三件、専決処分の報告及び承認案一件でございます。
 一枚おめくりいただきまして、一ページをお開きいただきたいと存じます。
 初めに、条例案についてでございます。
 東京都都税条例等の一部を改正する条例(案)でございますが、主な改正内容は、令和元年度税制改正に伴い、法人事業税の税率を改めるもの及び自動車税の見直しを行うものでございます。
 一枚おめくりいただきまして、二ページをお開きいただきたいと存じます。
 東京都都税総合事務センター設置条例の一部を改正する条例(案)及び東京都都税証紙代金収納計器条例の一部を改正する条例(案)でございますが、地方税法等の一部を改正する等の法律の施行などに伴い、規定を整備するものでございます。
 一枚おめくりいただきまして、三ページをお開きいただきたいと存じます。
 続きまして、専決処分の報告及び承認案でございます。
 地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い、東京都都税条例の改正を必要とする事項のうち、急ぎ施行を要する部分につきましては、知事の専決処分により、本年三月二十九日に条例第五十二号として公布し、四月一日に施行させていただきました。
 主な改正内容は、自動車取得税のエコカー減税を延長するものでございます。
 以上、簡単ではございますが、第二回定例会に提出を予定しております議案の概要説明を終わらせていただきます。
 なお、財務局の所管議案のうち、主税局の施設に係る工事契約案件がございますので、提出予定議案の詳細とあわせて、総務部長からご説明申し上げます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○大久保総務部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務 局長からの概要説明に引き続きまして、私から、第二回定例会に提出を予定しております議案の詳細についてご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元の資料第1号、令和元年第二回東京都議会定例会議案の概要の表紙と目次をおめくりいただき、一ページをごらんいただきたいと存じます。
 初めに、条例案についてでございます。
 東京都都税条例等の一部を改正する条例(案)でございますが、まず、1の法人事業税についてでございます。
 令和元年度税制改正により、法人事業税の一部を分離し、国税である特別法人事業税が創設されました。今回の改正は、特別法人事業税の創設に合わせた所得割、収入割の税率改正に伴い、税率を改めるものでございます。法人事業税の税率は引き下げとなりますが、国税を含めた法人の負担に変更はありません。
 次に、2の自動車税についてでございます。
 一点目は、令和元年十月一日以後に、初回新規登録を受けた自家用乗用車から、種別割の税率を引き下げるものでございます。
 二点目は、種別割のグリーン化特例について、現行制度を令和三年三月三十一日まで二年延長し、令和三年度及び令和四年度に取得した自家用乗用車における軽減対象を電気自動車などに限定するものでございます。
 三点目は、消費税率引き上げに伴う臨時的軽減措置といたしまして、令和元年十月一日から令和二年九月三十日までに取得した自家用乗用車について、環境性能割を一%分軽減するものでございます。
 恐れ入りますが、一枚おめくりいただきまして、二ページをお開きいただきたいと存じます。
 東京都都税総合事務センター設置条例の一部を改正する条例(案)及び東京都都税証紙代金収納計器条例の一部を改正する条例(案)でございますが、地方税法等の一部を改正する等の法律の施行などにより、自動車取得税が廃止され、自動車税の環境性能割が導入されることなどに伴い、設置目的の規定、引用条項、税目などの規定を改めるものでございます。
 恐れ入りますが、一枚おめくりいただきまして、三ページをお開きいただきたいと存じます。
 続きまして、地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき、知事が専決処分いたしました東京都都税条例の一部を改正する条例についてでございます。
 主な改正内容は、自動車取得税について、エコカー減税の軽減割合を縮小した上で、適用期限を令和元年九月三十日まで六カ月延長するものでございます。
 なお、お手元には、資料第2号、東京都都税条例等の一部を改正する条例(案)関係資料、資料第3号、東京都都税総合事務センター設置条例の一部を改正する条例(案)関係資料、資料第4号、東京都都税証紙代金収納計器条例の一部を改正する条例(案)関係資料及び資料第5号、東京都都税条例の一部を改正する条例(平成三十一年三月専決処分)関係資料をお配りしておりますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。
 続きまして、工事契約案件について、財務局の所管議案のうち、当局の施設に係る契約議案がございますので、工事概要につきましてご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元の資料第6号、東京都渋谷合同庁舎新築工事の概要をごらんいただきたいと存じます。
 東京都渋谷都税事務所及び水道局渋谷営業所は、渋谷区総合庁舎内に配置されておりました。このたび、渋谷区総合庁舎の老朽化による改築に伴い、新庁舎を建設するものでございます。
 工事場所は旧原宿警察署跡地の渋谷区千駄ヶ谷四丁目三番十五号で、敷地面積は千二百二十四・九二平方メートル、構造、階数は、鉄骨造七階建て、延べ床面積は五千七百三十八・七三平方メートル、床面積の内訳は表のとおりでございます。
 入居施設は、主税局の渋谷都税事務所のほか、水道局の渋谷営業所の二局二所、予定工期は、本定例会でのご審議、議決をいただいた後、令和元年七月に着工いたしまして、令和三年八月に竣工の予定でございます。
 なお、二ページには、建設場所の案内図及び配置図をお示ししてございます。
 工事期間中は、都民の皆様にご迷惑をおかけすることのないよう、万全を期して対応させていただきたいと存じます。
 以上をもちまして、第二回定例会に提出を予定しております条例案、専決処分の報告、承認案及び契約案についての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○大松委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○大松委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。
 以上で主税局関係を終わります。

○大松委員長 これより財務局関係に入ります。
 初めに、先般の人事異動に伴い、幹部職員に交代がありましたので、局長から紹介があります。

○武市財務局長 四月一日付の人事異動により就任いたしました財務局の幹部職員をご紹介申し上げます。
 契約調整担当部長の新田見慎一でございます。財産運用部長の五十嵐律でございます。建築保全部長の佐藤千佳でございます。当委員会との連絡等に当たらせていただきます総務課長の佐藤直樹でございます。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。
   〔理事者挨拶〕

○大松委員長 紹介は終わりました。

○大松委員長 次に、第二回定例会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。

○武市財務局長 第二回定例会に提出を予定しております財務局関係の議案につきましてご説明申し上げます。
 お手元にお配りしてございます資料、令和元年第二回東京都議会定例会提出予定議案等件名表をごらんいただきたいと存じます。
 今回提出いたします議案は八件でございまして、内訳は、契約案七件、事件案一件でございます。
 初めに、契約案についてご説明申し上げます。
 七件いずれも建築工事でございます。契約金額の総額は約二百十五億円でございます。
 次に、事件案でございますが、有明アリーナの公共施設等運営権の設定についてでございます。
 これは、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律第十九条第一項の規定に基づきまして提出を予定しておりますもので、公共施設等運営事業、いわゆるコンセッション方式による管理運営を行う者として選定した事業者に対して、公共施設等運営権を設定するものでございます。
 以上が提出を予定しております議案の概略の説明でございます。
 詳細につきましては、経理部長から資料に基づきましてご説明いたします。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○初宿経理部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務 資料第1号、令和元年第二回定例会提出予定工事請負契約議案の概要についてご説明申し上げます。
 表紙をおめくりください。一ページ、工事請負契約議案一覧でございます。
 1の総括をごらんください。
 今回ご審議いただきます契約議案は、右側の計の欄のとおり合計七件、契約金額の総額は二百十四億七千三百九十七万八千七百七十八円でございます。
 次に、2の案件別の表によりまして、概要についてご説明を申し上げます。
 番号1は、千代田区有楽町一丁目地内におきまして、警視庁丸の内警察署庁舎の改築工事を施行するものでございます。
 番号2は、渋谷区千駄ヶ谷四丁目地内におきまして、東京都渋谷合同庁舎の新築工事を施行するものでございます。
 番号3は、豊島区千早四丁目地内におきまして、都立豊島高等学校の改築工事を施行するものでございます。
 番号4は、世田谷区松原六丁目地内におきまして、都立光明学園北棟の改築工事を施行するものでございます。
 番号5は、江東区辰巳一丁目地内におきまして、都営住宅の建設工事を施行するものでございます。
 番号6は、北区王子三丁目地内におきまして、警視庁単身者待機寮王子警察署王子寮の改築工事を施行するものでございます。
 番号7は、青梅市新町六丁目地内におきまして、青梅畜産センターの改築工事を施行するものでございます。
 次に、契約の方法でございますが、提出予定の七件につきましては、いずれも一般競争入札によるものでございます。それぞれの契約金額及び契約の相手方は、表の右側に記載のとおりでございます。
 一枚おめくりいただきまして、二ページでございますが、以降五ページにかけましては、案件ごとに件名、工事場所、契約の相手方、契約金額、工期、契約の方法及び工事概要等を記載しておりますので、後ほどごらんいただければと存じます。
 また、各案件の入札経過等につきましては、六ページ以降に記載しておりますので、あわせてごらんいただきたいと存じます。
 以上が今回提出を予定しております契約議案の概要でございます。
 次に、事件案につきまして、資料第2号をごらんください。
 有明アリーナの公共施設等運営権の設定についてをご説明申し上げます。
 本議案は、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律、いわゆるPFI法でございますが、第十九条第一項の規定に基づき、公共施設等運営事業による管理運営を行う者として選定した事業者に対して、公共施設等運営権を設定するものでございます。
 まず、1、公共施設等の名称は、有明アリーナ、2、運営権者は、株式会社東京有明アリーナでございます。
 続いて、3、運営等の内容は、統括管理業務、開業準備業務、運営業務、維持管理業務でございます。
 次に、4、運営権の存続期間は、都が有明アリーナの所有権を取得した日の翌日から令和二十八年三月三十一日まででございます。
 最後に、5、経緯でございます。平成二十九年十二月、実施方針に関する条例を制定するとともに実施方針を公表し、平成三十年五月、有明アリーナ管理運営事業をPFI法に基づく特定事業として選定し、コンセッションによる管理運営を行うことといたしました。平成三十年七月に募集要項等を公表し、平成三十一年三月、学識経験者等で構成する審査委員会による審査の結果、応募のあった三つのグループの中から、株式会社電通を代表企業とするグループを運営権者の候補者に選定いたしました。今回、このグループが運営主体として設立した特別目的会社である株式会社東京有明アリーナに、有明アリーナの運営権を設定するものでございます。
 なお、運営権の候補者選定結果は参考資料1に、候補者の提案概要は参考資料2にそれぞれお示ししてございます。
 また、別つづりで、今回提出させていただきます議案を添付してございますので、後ほどごらんいただければと存じます。
 以上が今回提出を予定しております議案の概要でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

○大松委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○大松委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。

○大松委員長 次に、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。

○山田主計部長 それでは、お手元の資料第3号に基づきまして、平成三十年度予算の繰り越しについてご説明申し上げます。
 これは、一般会計及び特別会計の繰越明許費に係る繰り越し並びに事故繰越につきまして、いずれも地方自治法施行令の規定に基づき、議会にご報告するものでございます。
 まず、一ページ目をごらんいただきたいと存じます。これは、一般会計の繰越明許費に係る繰り越しでございます。
 繰り越しをいたしました事業は、左上の区分欄に款と事業名がございますが、総務費の無線システム普及支援事業など、全体で三十四事業でございます。表の一番下に合計欄がございますが、今回繰り越しをいたしました事業に係る予算現額は、六千二百七十四億五百万円、これに対しまして、繰越明許費として議決いただいた額が、その右側でございますけれども、七百二億六千七百万円、そのうち翌年度に繰り越しをいたしました額は四百九十一億九千九百万円でございます。
 次に、二ページ目をお開き願います。二ページ目は、特別会計に係る繰越明許費でございます。
 繰り越しをいたしました事業は、都営住宅等事業会計、用地会計など三会計三事業でございます。一番下の合計欄でございますが、予算現額が一千六十八億三千百万円、繰越明許費として議決いただいた額が百八十七億八千八百万円、そのうち翌年度に繰り越しをいたしました額が百六十三億四千二百万円でございます。
 次に、三ページ目でございますが、一般会計の事故繰越でございまして、総務費の無線システム普及支援事業など八事業でございます。翌年度に繰り越しをいたしました額は合計で二十五億五百万円でございます。
 以上でお手元の資料の説明を終わらせていただきます。
 なお、このほかに、他の委員会の所管でございますので、資料はお配りしておりませんが、公営企業会計の建設改良費繰越及び事故繰越といたしまして、病院会計など八会計で合わせて八百四十五億一千六百万円の繰り越しがございます。これらにつきましても、今回の議会にご報告させていただくこととしております。よろしくお願い申し上げます。

○大松委員長 報告は終わりました。
 これより本件に対する質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○大松委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大松委員長 異議なしと認め、報告事項に対する質疑は終了いたしました。
 以上で財務局関係を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時三十九分散会

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