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Tokyo Metropolitan Assembly

財政委員会速記録第十三号

平成三十年十月三日(水曜日)
第二委員会室
午後一時開議
出席委員 十四名
委員長まつば多美子君
副委員長小松 大祐君
副委員長石川 良一君
理事おじま紘平君
理事上田 令子君
理事曽根はじめ君
藤井あきら君
伊藤しょうこう君
うすい浩一君
清水やすこ君
増田 一郎君
宇田川聡史君
長橋 桂一君
清水ひで子君

欠席委員 なし

出席説明員
財務局局長武市  敬君
経理部長財政企画担当部長
オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務
初宿 和夫君
主計部長山田 忠輝君
主税局局長目黒 克昭君
総務部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務小山 明子君
会計管理局局長土渕  裕君
管理部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務野口 一紀君
収用委員会事務局局長佐藤  敦君

本日の会議に付した事件
付託議案の審査(決定)
・第百七十号議案  土地収用法関係手数料等に関する条例の一部を改正する条例
・第百七十八号議案 産業交流拠点(仮称)及び八王子合同庁舎(三十)新築工事請負契約
・第百七十九号議案 都立府中東高等学校(三十)校舎棟ほか改築工事請負契約
・第百八十号議案  東京消防庁本町待機宿舎(三十)改築工事請負契約
・第百八十一号議案 都営住宅三十H-一〇一東及び三十M-一〇三東(北区田端新町一丁目)工事請負契約
・第百八十二号議案 都営住宅三十H-一〇一西(世田谷区北烏山二丁目)工事請負契約
・第百八十三号議案 東京体育館(三十)改修工事その二請負契約
・第百八十四号議案 東京都立川福祉保健庁舎(三十)改築工事請負契約
・第百八十五号議案 東京消防庁大森消防署馬込出張所庁舎(仮称)(三十)改築工事請負契約
・第百八十六号議案 都立東大和療育センター(三十)改修工事請負契約
・第百八十七号議案 東京体育館(三十)改修電気設備工事請負契約
・第百八十八号議案 都立東大和療育センター(三十)改修空調設備工事請負契約
・第百八十九号議案 都立東大和療育センター(三十)改修電気設備工事請負契約
・第百九十号議案  都立東大和療育センター(三十)改修給水衛生設備工事請負契約
・第百九十一号議案 都立大島海洋国際高等学校実習船「大島丸」製造請負契約
・第百九十二号議案 城北中央公園調節池(一期)工事その二請負契約
・第百九十三号議案 境川金森調節池工事その二請負契約
・第百九十四号議案 中川護岸耐震補強工事(その四十五)請負契約
・第百九十五号議案 綾瀬川護岸耐震補強工事(その二十九)請負契約
特定事件の継続調査について

○まつば委員長 ただいまから財政委員会を開会いたします。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査及び特定事件の閉会中の継続調査の申し出の決定を行います。
 これより付託議案の審査を行います。
 第百七十号議案及び第百七十八号議案から第百九十五号議案までを一括して議題といたします。
 本案につきましては、いずれも既に質疑を終了しております。
 なお、付託議案中、第百七十八号議案から第百九十五号議案までの契約議案につきましては、事業所管の常任委員会からお手元配布のとおり調査の報告がありました。
 朗読は省略いたします。ご了承願います。

平成三十年十月二日
文教委員長 里吉 ゆみ
財政委員長 まつば多美子殿
   契約議案の調査について(報告)
 九月二十七日付けをもって議長から依頼のあったこのことについて、左記のとおり報告します。
     記
1 調査議案
 第百七十九号議案 都立府中東高等学校(三十)校舎棟ほか改築工事請負契約
 第百八十三号議案 東京体育館(三十)改修工事その二請負契約
 第百八十七号議案 東京体育館(三十)改修電気設備工事請負契約
 第百九十一号議案 都立大島海洋国際高等学校実習船「大島丸」製造請負契約
2 調査結果
 全議案に対し異議はありません。

平成三十年九月二十八日
都市整備委員長 たきぐち学
財政委員長 まつば多美子殿
   契約議案の調査について(報告)
 九月二十七日付けをもって議長から依頼のあったこのことについて、左記のとおり報告します。
     記
1 調査議案
 第百八十一号議案 都営住宅三十H-一〇一東及び三十M-一〇三東(北区田端新町一丁目)工事請負契約
 第百八十二号議案 都営住宅三十H-一〇一西(世田谷区北烏山二丁目)工事請負契約
2 調査結果
 全議案に対し異議はありません。

平成三十年十月二日
厚生委員長 伊藤こういち
財政委員長 まつば多美子殿
   契約議案の調査について(報告)
 九月二十七日付けをもって議長から依頼のあったこのことについて、左記のとおり報告します。
     記
1 調査議案
 第百八十四号議案 東京都立川福祉保健庁舎(三十)改築工事請負契約
 第百八十六号議案 都立東大和療育センター(三十)改修工事請負契約
 第百八十八号議案 都立東大和療育センター(三十)改修空調設備工事請負契約
 第百八十九号議案 都立東大和療育センター(三十)改修電気設備工事請負契約
 第百九十号議案  都立東大和療育センター(三十)改修給水衛生設備工事請負契約
2 調査結果
 全議案に対し異議はありません。

平成三十年十月二日
経済・港湾委員長 伊藤 ゆう
財政委員長 まつば多美子殿
   契約議案の調査について(報告)
 九月二十七日付けをもって議長から依頼のあったこのことについて、左記のとおり報告します。
     記
1 調査議案
 第百七十八号議案 産業交流拠点(仮称)及び八王子合同庁舎(三十)新築工事請負契約
2 調査結果
 本議案に対し異議はありません。

平成三十年十月二日
環境・建設委員長 田の上いくこ
財政委員長 まつば多美子殿
   契約議案の調査について(報告)
 九月二十七日付けをもって議長から依頼のあったこのことについて、左記のとおり報告します。
     記
1 調査議案
 第百九十二号議案 城北中央公園調節池(一期)工事その二請負契約
 第百九十三号議案 境川金森調節池工事その二請負契約
 第百九十四号議案 中川護岸耐震補強工事(その四十五)請負契約
 第百九十五号議案 綾瀬川護岸耐震補強工事(その二十九)請負契約
2 調査結果
 (1) 都ファースト、公明党、自民党、立憲・民主、無(維新の会)は、全議案に対し異議はありません。
 (2) 日本共産党は、第百九十三号議案に対し、次の意見がありました。その他の議案については異議はありません。
  (意見)
   本議案は境川六十五ミリメートル対策として金森調節池を設置するための工事契約議案である。金森調節池については第一回定例会において工事に反対する住民から陳情が出されていた。同陳情は調節池に関して、都と町田市が計画地住民との合意形成なく、基本協定書を結んだとし、その効力の停止を求める内容であった。
   水害対策として数万トンから十数万トンという雨水をピークカットする調節池は最終的な水害対策として、その効果を一概に否定するものではない。しかし、調節池の設置は住環境に重大な負荷がかかり、巨額の経費、境川調節池でいえば百八十六億余という経費も要するため、調節池が設置される地域の住民などとも、情報の共有や合意の形成が図られることが不可欠である。また、グリーンインフラの理念にみられるように、下水道の改善や、雨水浸透施策など他の施策で代替は利かないのかという声も高まっている。
   さらには五十ミリメートル改修を終えている東京都に対して、下流の神奈川県の事業が滞っている事態も深刻である。三十五ミリメートル対応にとどまっている神奈川県側に鑑みて、現在東京都は、五十ミリメートル対応した境川の容量をわざわざ埋め戻して能力を低くしている。その上、調節池に莫大な税金をかけて都民の住環境を破壊するという計画である。計画地住民が寝耳に水という状態で計画がスタートし、乱暴に押し通そうとすれば住民との軋轢を生むのは当然である。
   いったん立ち止まり、計画地住民を含む広範な住民と、代替施策の議論も含めた意見交換が必要と考える。あくまでも工事に突き進むという都の進め方は、丁寧な説明を口にするものの、実際には一方通行以外の何物でもない。そのため、住民運動は現在、裁判闘争にまで発展している。調節池の設置は住民との合意形成が極めて重要とする立場から、本議案には反対とする。なお、境川は現在五十ミリメートル改修を埋め戻して三十五ミリメートル対応のキャパシティに戻しているが、その埋め戻し部分に大量の土砂が堆積して樹木まで生い茂っている。これでは三十五ミリメートル対応よりも弱くなっていると地域から声が上がっている。早急に樹木伐採と土砂の撤去を求めて、意見の開陳を終わる。

平成三十年十月二日
警察・消防委員長 大津ひろ子
財政委員長 まつば多美子殿
   契約議案の調査について(報告)
 九月二十七日付けをもって議長から依頼のあったこのことについて、左記のとおり報告します。
     記
1 調査議案
 第百八十号議案 東京消防庁本町待機宿舎(三十)改築工事請負契約
 第百八十五号議案 東京消防庁大森消防署馬込出張所庁舎(仮称)(三十)改築工事請負契約
2 調査結果
 異議はありません。

○まつば委員長 これより採決を行います。
 初めに、第百九十三号議案を採決いたします。
 本案は、起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。
   〔賛成者起立〕

○まつば委員長 起立多数と認めます。よって、第百九十三号議案は原案のとおり決定いたしました。
 次に、第百七十号議案、第百七十八号議案から第百九十二号議案まで、第百九十四号議案及び第百九十五号議案を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○まつば委員長 異議なしと認めます。よって、第百七十号議案、第百七十八号議案から第百九十二号議案まで、第百九十四号議案及び第百九十五号議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○まつば委員長 次に、特定事件についてお諮りいたします。
 お手元配布の特定事件調査事項につきましては、閉会中の継続調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○まつば委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○まつば委員長 この際、所管四局を代表いたしまして、武市財務局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○武市財務局長 所管四局を代表いたしまして、一言ご挨拶を申し上げます。
 本定例会に提案いたしました議案につきまして、それぞれご審議の上、ただいまご決定をいただき、まことにありがとうございました。
 付託議案及び報告事項のご審議の過程で委員の皆様方から賜りました貴重なご指摘、ご意見につきましては、十分に尊重させていただき、今後の事務事業の執行に万全を期してまいりたいと存じます。
 昨年の八月以来、まつば委員長を初め委員の皆様方には、私どもが所管しております事務事業につきまして、さまざまな視点から熱心にご審議をいただきました。
 今後とも、より一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。どうもありがとうございました。

○まつば委員長 発言は終わりました。
 この際、私からも一言ご挨拶を申し上げます。
 昨年八月から財政委員長を務めさせていただきました。小松副委員長、石川副委員長、理事、委員の皆様、そして理事者の皆様と活発な議論を委員会にてさせていただいてまいりました。心から御礼を申し上げます。
 財政委員会は、都政のかなめの委員会といたしまして、今後もますます重要な役割を担い続けるものと思っております。財務局、主税局、会計管理局、収用委員会事務局の皆様方におかれましては、都民のため、より一層のお取り組みをお願いいたします。
 また、天谷書記を初め、議会局の皆様にも大変お世話になりましたこと、心から御礼を申し上げます。
 最後に、副委員長、理事、委員の皆様方には、多大なるご協力を賜りましたことに心から感謝を申し上げますとともに、今後ますますのご活躍をご祈念申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。
 皆様、大変にありがとうございました。(拍手)
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時四分散会

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