ロゴ 東京都議会

Tokyo Metropolitan Assembly

財政委員会速記録第十八号

平成二十六年十二月二十二日(月曜日)
第二委員会室
午後一時開議
出席委員 十四名
委員長和泉 武彦君
副委員長大松あきら君
副委員長桜井 浩之君
理事中村ひろし君
理事曽根はじめ君
理事高木 けい君
山内  晃君
大津ひろ子君
柴崎 幹男君
木村 基成君
西崎 光子君
鈴木貫太郎君
鈴木 隆道君
植木こうじ君

欠席委員 なし

出席説明員
財務局局長中井 敬三君
経理部長奥田 信之君
主計部長潮田  勉君
主税局局長塚田 祐次君
総務部長西海 哲洋君
会計管理局局長塚本 直之君
管理部長松下 隆弘君
収用委員会事務局局長目黒 克昭君

本日の会議に付した事件
意見書、決議について
付託議案の審査(決定)
・第百八十四号議案  平成二十六年度東京都一般会計補正予算(第四号)中、予算総則、歳入、歳出財政-委員会所管分
・第二百三十九号議案 警視庁鮫洲運転免許試験場技能試験コース棟・駐車場棟(仮称)(二十六)新築工事(その二)請負契約
・第二百四十号議案  都立高島特別支援学校(二十六)増築及び改修工事請負契約
・第二百四十一号議案 東京国際展示場(二十六)受変電設備改修工事請負契約
・第二百四十二号議案 東京消防庁立川防災施設(二十六)空調設備改修工事請負契約
・第二百四十三号議案 新宿歩行者専用道第二号線Ⅲ期-一工区整備工事(二十六 三-主四青梅街道)その二請負契約
・第二百四十四号議案 石神井川取水施設工事(その一)請負契約
・第二百四十五号議案 当せん金付証票の発売について
請願陳情の継続審査について
特定事件の継続調査について

○和泉委員長 ただいまから財政委員会を開会いたします。
 初めに、意見書、決議について申し上げます。
 過日の委員会で、理事会にご一任をいただきました意見書、決議中、意見書一件、決議一件につきましては、いずれもお手元配布の案文のとおり調整いたしました。
 調整のついた案文の朗読は省略いたします。

   ゴルフ場利用税の見直しに関する意見書(案)
 二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を控える中、都は、誰もがスポーツに親しむ「スポーツ都市東京」の実現を目指し、スポーツ振興に積極的に取り組んでいる。また、国においても、平成二十三年に「スポーツ基本法」が施行され、スポーツに関する施策を総合的、計画的に推進することとしている。
 ゴルフは、我が国において今や生涯スポーツとして老若男女に親しまれ、競技人口千万人を超える大衆スポーツとなっており、二〇一六年のリオデジャネイロオリンピック大会から正式競技に採用されることが決まっている。
 しかし、我が国では、ゴルフ場を利用すると、消費税及び地方消費税に加え、ゴルフ場利用税が課税される。数あるスポーツのうち、課税されるのはゴルフだけであり、ゴルフが大衆スポーツ化した今日にそぐわない制度となっている。また、スポーツの振興という国及び都の施策とも整合性を欠くものである。
 加えて、自治体ごとのゴルフ場の設置状況やそれに伴う財政需要が異なるにもかかわらず、全国一律に課税する現行の地方税制度は、地域の実情をも無視したものとなっている。地方自治体の課税自主権の拡大及びゴルフ場所在区市町村の財政運営への配慮の観点からも、ゴルフ場利用税を地方税法上の法定任意税に組み替えるなど、各自治体がその責任と判断で課税し、又は課税しないことを決定できる仕組みとすべきである。
 よって、東京都議会は、国会及び政府に対し、ゴルフ場利用税の見直しを行うよう強く要請する。
 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。
  平成二十六年十二月 日
東京都議会議長 高島なおき
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
総務大臣
財務大臣
文部科学大臣 宛て

   固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続に関する決議(案)
 我が国の景気は、緩やかな回復基調が続いているが、多くの都民にその実感は薄く、また中小企業にとっては、円安による原材料価格等の上昇が懸念されるなど、先行きに不安感がある。また、二十三区の地価水準は、全国と比較して依然として高く、基準地価も二年連続で上昇するなど、固定資産税等の過大な負担はいまだ解消されていない。一方、国においては固定資産税の課税強化に向けた議論も見られる。
 都は、これまで独自に固定資産税等の軽減措置を実施することで税負担の緩和を図り、都民の暮らしや中小企業者の事業継続等を支援してきた。
 今、これらの軽減措置を廃止することは、都民や厳しい経営状況にある中小企業者等に対し、多大な税負担増を求めることになりかねない。
 よって、東京都議会は、二十三区に住み、働く、都民や中小企業者等の税負担感に配慮する観点から、次の事項を実施するよう強く求めるものである。
一 商業地等に対する固定資産税等の負担水準の上限引下げを平成二十七年度も継続すること。
二 小規模住宅用地に対する都市計画税の軽減措置を平成二十七年度も継続すること。
三 小規模非住宅用地に対する固定資産税等の減免措置を平成二十七年度も継続すること。
 以上、決議する。
  平成二十六年十二月 日
東京都議会

○和泉委員長 本件は、議長宛て提出の手続をとりたいと思いますので、ご了承願います。
 なお、その他の意見書につきましては、調整がつかなかった旨、議長に報告するべきであるとの結論になりましたので、ご了承願います。

○和泉委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
 これより付託議案の審査を行います。
 第百八十四号議案、平成二十六年度東京都一般会計補正予算(第四号)中、予算総則、歳入、歳出、財政委員会所管分及び第二百三十九号議案から第二百四十五号議案までを一括して議題といたします。
 本案につきましては、いずれも既に質疑を終了しております。
 なお、付託議案中、第二百三十九号議案から第二百四十四号議案までの契約議案につきましては、事業所管の常任委員会から、お手元配布のとおり調査の報告がありました。
 朗読は省略いたします。ご了承願います。

平成二十六年十二月十九日
文教委員長 小竹ひろ子
財政委員長 和泉 武彦殿
   契約議案の調査について(報告)
 十二月十八日付けをもって議長から依頼のあったこのことについて、左記のとおり報告します。
     記
1 調査議案
 第二百四十号議案 都立高島特別支援学校(二十六)増築及び改修工事請負契約
2 調査結果
 異議はありません。

平成二十六年十二月十九日
経済・港湾委員長 近藤  充
財政委員長 和泉 武彦殿
   契約議案の調査について(報告)
 十二月十八日付けをもって議長から依頼のあったこのことについて、左記のとおり報告します。
     記
1 調査議案
 第二百四十一号議案 東京国際展示場(二十六)受変電設備改修工事請負契約
2 調査結果
 異議はありません。

平成二十六年十二月十九日
環境・建設委員長 野上ゆきえ
財政委員長 和泉 武彦殿
   契約議案の調査について(報告)
 十二月十八日付けをもって議長から依頼のあったこのことについて、左記のとおり報告します。
     記
1 調査議案
 第二百四十三号議案 新宿歩行者専用道第二号線Ⅲ期-一工区整備工事(二十六 三-主四青梅街道)その二請負契約
 第二百四十四号議案 石神井川取水施設工事(その一)請負契約
2 調査結果
 全議案に対し異議はありません。

平成二十六年十二月十九日
警察・消防委員長 秋田 一郎
財政委員長 和泉 武彦殿
   契約議案の調査について(報告)
 十二月十八日付けをもって議長から依頼のあったこのことについて、左記のとおり報告します。
     記
1 調査議案
 第二百三十九号議案 警視庁鮫洲運転免許試験場技能試験コース棟・駐車場棟(仮称)(二十六)新築工事(その二)請負契約
 第二百四十二号議案 東京消防庁立川防災施設(二十六)空調設備改修工事請負契約
2 調査結果
 全議案に対し異議はありません。

○和泉委員長 この際、本案に対し発言の申し出がありますので、これを許します。

○曽根委員 付託議案であります一般会計補正予算第四号について、簡潔に意見を述べておきます。
 本補正予算は、保育従事職員宿舎借り上げ支援事業や特別養護老人ホームの整備に係る加算補助など都民福祉にかかわる事業や、女性・若者・シニア創業サポート事業などの産業、雇用関連事業、その他で、全体として歓迎すべき事業予算が盛り込まれており、賛成するものです。
 ただし一点だけ、本委員会直接所管ではありませんが、木密不燃化十年プロジェクトの加速化として、特定整備路線である補助二九号線等の測量委託費用が債務負担行為も含めて計上されています。
 この路線については、多くの住民、商店街の反対があり、抜本的な計画見直しが求められていることから、この部分には反対であることを申し述べておきます。
 以上です。

○和泉委員長 発言は終わりました。
 これより採決を行います。
 第百八十四号議案、平成二十六年度東京都一般会計補正予算(第四号)中、予算総則、歳入、歳出、財政委員会所管分及び第二百三十九号議案から第二百四十五号議案までを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○和泉委員長 異議なしと認めます。よって、第百八十四号議案、平成二十六年度東京都一般会計補正予算(第四号)中、予算総則、歳入、歳出、財政委員会所管分及び第二百三十九号議案から第二百四十五号議案までは、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○和泉委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○和泉委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○和泉委員長 この際、所管四局を代表いたしまして、中井財務局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○中井財務局長 所管四局を代表いたしまして、一言ご挨拶申し上げます。
 本定例会に提案いたしました議案につきまして、それぞれご審議の上、ただいまご決定をいただき、まことにありがとうございました。
 また、都税調の答申など報告事項につきましても、委員長を初め委員の皆様にさまざまな視点、観点からご審議をいただきました。
 審議の過程で賜りました貴重なご指摘、ご意見につきましては、十分に尊重させていただき、今後の都政運営に万全を期してまいりたいと存じます。
 委員の皆様方には、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

○和泉委員長 発言は終わりました。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時四分散会

ページ先頭に戻る