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Tokyo Metropolitan Assembly

財政委員会速記録第七号

平成二十二年五月二十七日(木曜日)
第二委員会室
   午後一時開議
 出席委員 十四名
委員長中屋 文孝君
副委員長原田  大君
副委員長たぞえ民夫君
理事鈴木 隆道君
理事上野 和彦君
理事西岡真一郎君
三宅 正彦君
福士 敬子君
西沢けいた君
関口 太一君
斉藤やすひろ君
中谷 祐二君
菅  東一君
石毛しげる君

 欠席委員 なし

 出席説明員
財務局局長安藤 立美君
経理部長藤原 正久君
契約調整担当部長奥田 信之君
参事松永 竜太君
主計部長長谷川 明君
参事関  雅広君
財産運用部長松本 泰之君
参事岩瀬 和春君
建築保全部長金子 敏夫君
技術管理担当部長末菅 辰雄君
庁舎運営担当部長藤森 教悦君
主税局局長熊野 順祥君
総務部長宮下  茂君
税制部長目黒 克昭君
税制調査担当部長宗田 友子君
調整担当部長木村 芳生君
課税部長長谷川 均君
資産税部長堀内 宣好君
徴収部長名倉  衡君
参事阿南 威彦君
会計管理局局長新田 洋平君
管理部長山本  隆君
警察・消防出納部長稲田 正純君
会計制度担当部長土渕  裕君

本日の会議に付した事件
 会計管理局関係
報告事項(説明)
・平成二十一年度資金管理実績(年間)について
・平成二十二年度資金管理計画の策定について
 主税局関係
第二回定例会提出予定案件について(説明)
・東京都都税条例の一部を改正する条例
・地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき専決処分した東京都都税条例の一部を改正する条例の報告及び承認について
 財務局関係
第二回定例会提出予定案件について(説明)
・平成二十二年度東京都一般会計補正予算(第一号)中、予算総則、歳入、歳出-財務局所管分
・都立大泉高等学校・附属中学校(二十二)改築工事請負契約
・東京国際展示場(二十二)会議棟改修工事請負契約
・警視庁青梅警察署庁舎(二十二)改築工事請負契約
・東京国際展示場(二十二)ビル管理設備改修工事請負契約
・城山トンネル(仮称)整備工事(西-城山の五)請負契約
・中央環状品川線大井ジャンクション鋼けた製作・架設工事(その二)請負契約
報告事項(説明・質疑)
・平成二十一年度予算の繰越しについて

○中屋委員長 ただいまから財政委員会を開会いたします。
 初めに、本委員会の担当書記に交代がありましたので、紹介いたします。
 議事課担当書記の西原寛美さんです。
 議案法制課担当書記の宮元裕子さんです。
 よろしくお願いいたします。
   〔書記あいさつ〕

○中屋委員長 次に、会期中の委員会日程について申し上げます。
 お手元配布の日程のとおり、理事会において申し合わせましたので、ご了承願います。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、主税局及び財務局関係の第二回定例会に提出を予定されております案件の説明聴取並びに会計管理局及び財務局関係の報告事項の聴取を行います。
 なお、提出予定案件並びに会計管理局関係の報告事項については、本日は説明を聴取し、資料要求をすることにとどめ、質疑は会期中の委員会で行います。
 また、財務局関係の報告事項については、説明聴取の後、質疑を終了まで行いますので、ご了承願います。
 これより会計管理局関係に入ります。
 初めに、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。

○山本管理部長 それでは、報告事項二件、資金管理に関する平成二十一年度の実績と平成二十二年度の計画につきましてご説明申し上げます。
 お手元の資料第1号をごらんください。平成二十一年度資金管理実績(年間)についてでございます。
 表紙をおめくりいただきまして、一ページをごらんください。
 1、全体の表の下の段にございますとおり、平成二十一年度の運用収入は約百八十八億円となっており、二十年度の約二百七十五億円から約八十七億円の減少となっております。
 減少いたしました約八十七億円の内訳でございますが、2、内訳の(1)の歳計現金等では、表の右下の欄ですが、約二十一億七百万円の減となりました。これは、法人二税の減少等によりまして平均残高が減少したことや、定期性預金の金利低下等によるものでございます。
 次に、(2)の基金では、同じく表の右下の欄ですが、約五十億二千八百万円の減となりました。平均残高は、社会資本等整備基金等の積み立てを行ったことによりまして、前年度に比べ約四千六百九億円増加いたしましたが、定期性預金の金利及び債券利回りが低下したため、運用収入は減少いたしました。
 (3)の準公営企業会計では、約十五億三千七百万円の減となっております。
 次に、二ページをお開きください。運用商品別内訳でございます。
 表頭の期中平均残高の構成比の欄をごらんください。表の一段目、歳計現金等は、一〇〇%すべて預金で運用しております。表の二段目、基金につきましては、預金が四九・三%、債券等が五〇・六%となっております。表の三段目、準公営企業会計につきましては、預金が九八・七%、債券等が一・三%となっております。
 三ページには、これまで申し上げました平均残高及び利回りの推移をグラフでお示ししております。
 四ページをお開きください。次の五ページにわたりまして、四半期ごとの状況をお示ししてございます。
 次に、六ページをお開きください。金融機関種別預金内訳でございます。
 表頭の期中平均残高の構成比の欄をごらんください。歳計現金等につきましては、これまで同様、一〇〇%すべて都市銀行に預金しております。基金につきましては、都市銀行四五・四%、信託銀行二九・四%、地方銀行等二五・二%となっております。準公営企業会計につきましては、都市銀行六五・八%、信託銀行一〇・三%、地方銀行等二三・九%となっております。
 七ページと八ページには、四半期ごとの推移を表とグラフでお示ししてございます。
 続きまして、資料第2号、平成二十二年度資金管理計画をごらんください。
 表紙と目次をおめくりいただきまして、一ページをごらんいただきたいと思います。
 1は、都の資金管理を取り巻く経済、金利動向及び計画策定に当たっての考え方でございます。
 我が国の景気は、最悪期を脱して持ち直しつつあるとはいえ、失業率が高どまりするなど、依然として厳しい状況にあり、今後の金利の見通しにつきましても、緩やかなデフレが続く中、当面は低い水準での推移が続くものと考えられます。
 このような厳しい運用環境のもと、今年度の資金管理に当たりましては、景気の動向や金融政策の先行きを一層注視しながら、前年度に引き続き、安全性及び流動性を重視した上で効率的な保管、運用を目指してまいります。
 次に、二ページをごらんください。2は歳計現金等でございます。
 (1)の資金収支の見通しでございますが、平成二十二年度の推移の見込みを図2のグラフでお示ししております。
 三ページをお開きください。表1のとおり、平均残高は四千二百億円程度と見込んでおります。
 (2)の資金配分基準でございますが、支払い準備金は、日々の支払いに備えるため流動性預金で保管をし、余裕資金は、定期性預金を基本として可能な限り長い期間で保管をいたします。
 (3)の保管計画でございますが、表2に想定配分をお示ししております。
 次に、四ページをごらんください。3は基金でございます。
 (1)の基金残高の見通しについてですが、平成二十二年度の平均残高は、財政調整基金を一千二百億円程度取り崩すことなどによりまして、前年度の約二兆八千四百億円から約一千二百億円減少いたしまして、二兆七千二百億円程度となる見込みでございます。
 なお、参考といたしまして、表3に、平成二十一年度末における基金の種類と残高をお示ししてございます。
 五ページをお開きいただきたいと思います。(2)は資金配分基準でございます。
 各基金の設置目的並びに積み立て及び取り崩しの計画等を勘案いたしまして、運用期間及び運用商品の設定をいたします。
 なお、減債基金においては、今後の金利動向を見きわめながら、最長で三年程度の運用を一部実施いたします。
 運用方法については、金利変動に影響されないラダー型ポートフォリオと比較的高い利回りが期待できる一括運用を組み合わせまして、安定的かつ効率的な資金配分を実施してまいります。
 これに基づいて、(3)にございますとおり、今年度の運用計画を定めております。
 なお、具体的な資金配分の想定は、六ページの表4にお示しするとおりでございます。
 六ページの4は、準公営企業会計資金でございます。
 都におきましては、病院事業、臨海地域開発事業など五つの準公営企業がございます。
 (1)の資金残高の見通しでございますが、表5に各会計の内訳をお示ししております。
 おめくりいただきまして、七ページの(2)は資金配分基準でございます。
 支払い準備金は流動性預金で保管をし、余裕資金は、定期性預金を中心に可能な限り長期間運用いたします。
 以上をもちまして報告事項の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

○中屋委員長 報告は終わりました。
 この際、資料要求のある方はご発言願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○中屋委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。
 以上で会計管理局関係を終わります。

○中屋委員長 これより主税局関係に入ります。
 初めに、第二回定例会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。

○熊野主税局長 第二回定例会に提出を予定しております主税局関係の条例案及び専決処分の報告、承認案につきまして、概要をご説明申し上げます。
 初めに、東京都都税条例の一部を改正する条例案でございます。
 主な改正内容は、都たばこ税につきまして、一千本当たりの税率を一千五百四円とするもの、及び自動車税につきまして、環境負荷の大きい自動車に係る税率の特例措置を延長するものでございます。
 次に、専決処分の報告、承認案でございます。
 地方税法等の一部を改正する法律等の施行に伴い、東京都都税条例の改正を必要とする事項のうち、急ぎ施行を要する部分につきましては、地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づく知事の専決処分により、所要の措置を講じ、本年四月一日に条例第七十二号として公布、施行させていただきました。
 主な改正内容は、自動車取得税及び軽油引取税について、十年間の暫定税率は廃止した上で、当分の間、現在の税率水準を維持するもの、環境負荷の小さい自動車に係る自動車税の軽減措置を延長するものでございます。
 以上、簡単ではございますが、第二回定例会に提出を予定しております条例案及び専決処分の報告、承認案につきまして、概要の説明を終わらせていただきます。
 詳細につきましては、税制部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○目黒税制部長 引き続きまして、第二回定例会に提出を予定しております条例案及び専決処分の報告、承認案の詳細をご説明申し上げます。
 初めに、東京都都税条例の一部を改正する条例案について申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元の資料第1号、東京都都税条例の一部を改正する条例案の概要(平成二十二年第二回定例会審議分)をごらんいただきたいと存じます。
 初めに、都たばこ税についてでございますが、国民の健康の観点から、たばこの消費を抑制するため、千本当たりの税率を現行の千七十四円から千五百四円とするものでございます。
 次に、自動車税についてでございますが、環境負荷の大きい自動車に係る税率を一〇%重課とする特例措置を、平成二十四年度分まで二年延長するものでございます。
 なお、お手元には、資料第2号、東京都都税条例の一部を改正する条例案関係資料をお配りしておりますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。
 次に、地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき、知事が専決処分いたしました東京都都税条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元の資料第3号、東京都都税条例の一部を改正する条例の概要(平成二十二年三月三十一日専決処分)をごらんいただきたいと存じます。
 初めに、軽油引取税についてでございます。
 一点目は、十年間の暫定税率は廃止した上で、当分の間、現在の税率水準を維持するものでございます。
 二点目は、原油価格の異常な高騰が続いた場合には、本則税率を上回る部分の課税を停止する等の措置を講ずるものでございます。
 次に、自動車取得税についてでございます。
 一点目は、十年間の暫定税率は廃止した上で、当分の間、現在の税率水準を維持するものでございます。
 二点目は、二・五トン超三・五トン以下の一定のバス、トラックの取得に係る税率等の軽減措置を講ずるとともに、新車以外の自動車に係る課税標準等の特例措置を延長するものでございます。
 次に、自動車税についてでございます。
 環境負荷の小さい自動車に対する軽減措置について、軽減対象の見直しを行った上、二年延長するものでございます。
 次に、不動産取得税についてでございます。
 新築住宅特例適用住宅用土地に係る税額の減額措置について、土地取得後の住宅新築までの経過年数要件を緩和する特例措置を二年延長するものでございます。
 最後に、個人都民税についてでございます。
 平成二十二年度課税分の個人都民税に係る徴収取扱費について、納税義務者数に三千三百円を乗じた金額を交付する特例措置を講ずるものでございます。
 なお、お手元には、資料第4号、東京都都税条例の一部を改正する条例関係資料をお配りしておりますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。
 以上をもちまして第二回定例会に提出を予定しております条例案及び専決処分の報告、承認案についてのご説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○中屋委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方はご発言願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○中屋委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。
 以上で主税局関係を終わります。

○中屋委員長 これより財務局関係に入ります。
 初めに、先般の人事異動に伴い、財務局長及び幹部職員に交代がありましたので、局長からごあいさつ並びに幹部職員の紹介があります。
 財務局長に就任されました安藤立美君をご紹介いたします。

○安藤財務局長 ただいま委員長よりご紹介をいただきました安藤立美でございます。五月十六日付をもちまして、財務局長を拝命いたしました。
 財務局の諸課題に対しまして全力で取り組んでまいります。委員長を初め委員の皆様方のご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
 引き続きまして、四月一日付の人事異動により、新たに就任をいたしました財務局の幹部職員をご紹介申し上げます。
 特命担当参事の松永竜太でございます。
 利活用調整担当参事の岩瀬和春でございます。
 技術管理担当部長の末菅辰雄でございます。
 庁舎運営担当部長の藤森教悦でございます。
 当委員会との連絡等に当たらせていただきます総務課長の中村倫治でございます。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。
   〔理事者あいさつ〕

○中屋委員長 あいさつ並びに紹介は終わりました。

○中屋委員長 次に、第二回定例会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。

○安藤財務局長 第二回定例会に提出を予定しております財務局関係の議案につきましてご説明を申し上げます。
 お手元にお配りしてございます平成二十二年第二回東京都議会定例会提出予定議案件名表をごらんいただきたいと存じます。
 今回提出をいたします議案は七件でございまして、予算案一件、契約案六件でございます。
 初めに、予算案につきましてご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、資料第1号、平成二十二年度六月補正予算案についてをごらんください。
 上段、1の補正予算案の考え方にお示ししておりますが、今回の補正予算は、当初予算で想定されなかった事項で、緊急対応するものに限り編成するものであります。
 中段、2の(1)、補正予算の規模にお示しをしておりますが、今回の補正予算の規模は、一般会計で十億六千万円でございます。
 また、債務負担行為につきましては、3の補正事項の枠内、中段右側に記載してございますが、八億七千四百万円でございます。
 恐れ入りますが、最初の件名表にお戻りをいただきたいと存じます。
 今回提出いたします契約案六件の内訳は、建築工事が三件、設備工事が一件、土木工事が二件でございます。
 以上が提出を予定しております議案の概略の説明でございます。
 詳細につきましては、それぞれの所管の部長から、資料に基づきましてご説明を申し上げます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○長谷川主計部長 それでは、資料第1号によりまして、今回提案してございます補正予算案につきましてご説明いたします。
 まず、資料の一ページ目をごらんください。1の補正予算案の考え方と、2、(1)の補正予算の規模につきましては、先ほど局長からご説明したとおりでございます。
 2の(2)、補正予算の財源でございます。
 今回の補正予算では、寄附金十億円、諸収入六千万円を財源としており、一般財源の新たな充当はございません。
 次に、3の補正事項でございます。
 当初予算で想定されなかったものとして、まず歳出として、東京マラソン運営主体の法人化に八億円計上しております。
 また、恩賜上野動物園へのジャイアントパンダの導入に一億八千五百万円を計上するとともに、本事業に係る債務負担行為として八億七千四百万円を計上しております。
 次に、歳入として、財団法人東京都道路整備保全公社からの寄附金を十億円計上しております。これは、既定予算に計上されている、歩道など交通安全施設の整備の財源として充当し、都民への広域的な公益還元事業の実施に活用するものでございます。
 局別の予算規模につきましては、二ページ目に資料をおつけしておりますので、後ほどごらんいただければと思います。
 補正予算の説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。

○藤原経理部長 私からは、まず、議会局、財務局所管分の補正予算案につきましてご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、資料第2号、平成二十二年度補正予算説明書の二ページをお開き願います。
 今回の補正は財務局分のみでございまして、補正予算額は、歳出で、諸支出金を七千五百万円増額するものでございます。既定予算額と合わせますと、歳出額合計は、表の中ほどの歳出予算額の計の欄、右側にございますとおり、八千一億四千三百万円でございます。
 次に、一枚おめくりいただきまして、三ページをお開き願います。今回の補正予算の事業別説明でございます。
 今回の補正は、事業名の欄にございますとおり、社会資本等整備基金積立金でございまして、これを七千五百万円増額するものでございます。
 次に、右側の四ページをごらんいただきたいと存じます。財務局分の合計でございます。
 補正予算額欄をごらんいただきたいと思いますが、歳出計、差引一般財源充当額ともに七千五百万円の増額としてございます。
 以上で議会局、財務局分の平成二十二年度補正予算案の説明を終わらせていただきます。
 続きまして、工事請負契約議案の概要につきまして、資料第3号によりご説明申し上げます。
 表紙をおめくりいただきまして、一ページの工事請負契約議案一覧をお開きいただきたいと存じます。
 初めに、1の総括の表をごらんください。
 今回ご審議いただきます契約議案は、右側の計の欄にございますとおり、合計六件、契約金額の総額は百十三億八千八百二十二万六千五百円でございます。
 契約の方法は、提出予定の六件につきまして、いずれも一般競争入札により契約を締結しようとするものでございます。
 次に、2の案件別の表によりまして、概要についてご説明申し上げます。
 番号1は、練馬区東大泉五丁目地内におきまして、都立大泉高等学校及び附属中学校の改築工事を施行するものでございます。
 次に、番号2及び4は、いずれも江東区有明三丁目地内におきまして、東京国際展示場の改修工事及び設備工事を施行するものでございます。番号2は建築工事、番号4はビル管理設備の改修工事でございます。
 次に、番号3は、青梅市野上町四丁目地内におきまして、警視庁青梅警察署庁舎の改築工事を施行するものでございます。
 番号5は、西多摩郡奥多摩町海沢地内から同町棚沢地内にかけまして、仮称でございますが、城山トンネルの整備工事を施行するものでございます。
 番号6は、品川区八潮一丁目地内から同区八潮三丁目地内にかけまして、中央環状品川線大井ジャンクションの鋼けた製作及び架設工事(その二)を施行するものでございます。
 それぞれの契約金額及び契約の相手方は、表の右側に記載のとおりでございます。
 一枚おめくりいただきまして、二ページから四ページでございますが、案件ごとに、件名、工事場所、契約の相手方、契約金額、工期、契約の方法及び工事概要等を記載してございますので、ご参照いただきますようお願い申し上げます。
 また、各案件の入札経過等につきまして、五ページ以降に記載してございますので、あわせてごらんいただきたいと存じます。
 以上が今回提出を予定しております契約議案の概要でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○中屋委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方はご発言願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○中屋委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。

○中屋委員長 次に、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。

○長谷川主計部長 それでは、お手元の資料第4号に基づきまして、平成二十一年度予算の繰り越しについてご説明申し上げます。
 これは、一般会計及び特別会計の繰越明許費に係る繰り越し並びに事故繰越についてでございまして、いずれも地方自治法施行令の規定に基づきまして議会にご報告するものでございます。
 まず、一ページ目をごらんいただきたいと思います。これは、一般会計の繰越明許費に係る繰り越しでございます。
 繰り越しをいたしました事業は、左上の区分欄に款と事業名がございますが、総務費の自治振興など、全体で三十五事業でございます。
 表の一番下に合計欄がございますが、今回繰り越しをいたしました事業に係る予算現額は六千三百四十三億八千八百万円、これに対しまして、繰越明許費として議決いただいた額が、その右側でございますが八百八億九千万円、そのうち繰り越しをいたしました額は六百四十八億二千八百万円でございます。
 次に、二ページ目をお開き願います。二ページ目は、特別会計に係る繰越明許費でございます。
 繰り越しをいたしました事業は、都営住宅等事業会計、用地会計など三会計三事業でございます。
 一番下の合計欄でございますが、予算現額が一千三百四十八億七千三百万円、繰越明許費として議決いただいた額が百三十七億一千五百万円、そのうち翌年度に繰り越しをいたしました額が四十五億二千百万円でございます。
 次に、三ページ目でございます。一般会計の事故繰越でございまして、都市整備費の都市改造など八事業でございます。
 翌年度に繰り越しをいたしました額は、合計で十九億一千二百万円でございます。
 次に、四ページ目をごらんいただきたいと存じます。特別会計の事故繰越でございまして、繰り越しをいたしました事業は、用地会計の一事業でございます。
 翌年度に繰り越しをいたしました額は、合計で六百万円でございます。
 以上で資料のご説明を終わらせていただきますが、このほかに、当委員会の所管ではございませんので資料はお配りしておりませんけれども、公営企業会計の建設改良費繰越といたしまして、中央卸売市場会計など九会計で、合わせて四百七十九億七千六百万円の繰り越しがございます。これらにつきましても、今回の議会にご報告させていただくこととしております。よろしくお願い申し上げます。

○中屋委員長 報告は終わりました。
 これより本件に対する質疑を行います。
 ご発言願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○中屋委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○中屋委員長 異議なしと認め、報告事項に対する質疑は終了いたしました。
 以上で財務局関係を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時二十九分散会

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