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Tokyo Metropolitan Assembly

経済・港湾委員会速記録第十五号

平成二十九年十月三日(火曜日)
第八委員会室
午後一時開議
出席委員 十四名
委員長伊藤 ゆう君
副委員長上野 和彦君
副委員長山崎 一輝君
理事おときた駿君
理事尾崎あや子君
理事小山くにひこ君
細田いさむ君
柴崎 幹男君
森村 隆行君
ひぐちたかあき君
のがみ純子君
栗下 善行君
鈴木 章浩君
あぜ上三和子君

欠席委員 なし

出席説明員
産業労働局局長藤田 裕司君
次長十河 慎一君
総務部長寺崎 久明君
中央卸売市場市場長村松 明典君
次長澤   章君
管理部長松永 哲郎君
港湾局局長斎藤 真人君
技監小野 恭一君
総務部長古谷ひろみ君
労働委員会事務局局長土渕  裕君

本日の会議に付した事件
意見書について
付託議案の審査(決定)
・第百三十六号議案 通訳案内士法関係手数料条例の一部を改正する条例
・第百三十七号議案 旅行業法関係手数料条例の一部を改正する条例
・第百三十八号議案 東京都海上公園条例の一部を改正する条例
・第百三十九号議案 東京都営空港条例の一部を改正する条例
・第百六十一号議案 中央防波堤外側ふ頭桟橋(Y1)の指定管理者の指定について
請願陳情の継続審査について
特定事件の継続調査について

○伊藤委員長 ただいまから経済・港湾委員会を開会いたします。
 初めに、意見書について申し上げます。
 過日の委員会で理事会にご一任をいただきました意見書一件につきましては、調整がつかなかった旨、議長に報告すべきであるとの結論になりましたので、ご了承願います。

○伊藤委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
 これより付託議案の審査を行います。
 第百三十六号議案から第百三十九号議案まで及び第百六十一号議案を一括して議題といたします。
 本件につきましては、いずれも既に質疑を終了しております。
 この際、本件に対し発言の申し出がありますので、これを許します。

○あぜ上委員 まず、第百三十七号議案、旅行業法関係手数料条例の一部を改正する条例についてです。
 今回の条例改正は、通訳案内士法に基づく事務にかかわる手数料について定める条例であり、反対するものではありません。しかし、もとになっている通訳案内士及び旅行業法の一部改正は、通訳案内士の資格を問わず、報酬を得て、通訳ガイトができるようにするというものであり、日本共産党は、通訳案内士及び旅行業法の一部改正そのものには反対です。
 国家資格を持つ通訳案内士は、高いレベルと誇りを持って訪日客を案内し、日本に観光に来てよかったと思っていただくために取り組んでいます。通訳案内士の方は、単に語学力が優秀だということだけではなく、日本の地理、歴史、さらに産業、経済、政治及び文化といった分野に至る幅広い知識、教養を持って日本を紹介するという重要な役割を持った専門職です。
 業務内容は、観光地の案内にとどまらず、旅行のスケジュールの管理、宿泊先の確認、買い物のアドバイスといったことも含め、添乗員の資格も持っているということです。
 今求められているのは、通訳案内士の量と質の確保に取り組むことです。にもかかわらず、国が資格がなくてもできるようにしてしまったことは問題だと厳しく指摘をしておきます。
 次に、第百六十一号議案についてです。中央防波堤外側ふ頭桟橋(Y1)の指定管理者を、特命で東京港埠頭株式会社に指定するという議案です。
 選定の理由は、都が所有する中央防波堤外側ふ頭桟橋(Y1)は、東京港埠頭株式会社が所有している背後の荷さばき施設と物理的に連続していて、これらを一体的に管理運営することで、効率的な荷さばきが実現できるとしています。
 しかし、港湾という公共施設は、都民生活に密接な関係を有する物流拠点であり、民間企業に管理させるのではなく、都が直接管理すべきものであると考えます。
 とりわけ昨年の夏の、韓国最大大手の船会社、韓進海運の経営破綻、そして邦船三社の経営統合など、国際的海運業界の大変難しい情勢の中でふ頭をどう管理運営していくのか、今後、ふ頭整備計画を修正する必要があるのかなど、都の判断が求められてまいります。よって、東京港埠頭株式会社に指定することには反対です。
 以上です。

○伊藤委員長 発言は終わりました。これより採決を行います。
 初めに、第百六十一号議案を採決いたします。
 本案は、起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。
   〔賛成者起立〕

○伊藤委員長 起立多数と認めます。よって、第百六十一号議案は原案のとおり決定いたしました。
 次に、第百三十六号議案から第百三十九号議案までを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○伊藤委員長 異議なしと認めます。よって、第百三十六号議案から第百三十九号議案までは、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○伊藤委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○伊藤委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○伊藤委員長 次に、本委員会の今後の委員会日程について申し上げます。
 お手元配布の日程のとおり、理事会において申し合わせましたので、ご了承願います。

○伊藤委員長 この際、所管四局を代表いたしまして、藤田産業労働局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○藤田産業労働局長 本委員会所管四局を代表いたしまして、一言ご挨拶を申し上げさせていただきます。
 伊藤委員長を初め委員の皆様方には、本定例会にご提案申し上げました議案等につきまして、調査、質疑をいただき、まことにありがとうございました。
 また、報告事項を含め、ご審議の過程で賜りましたご意見やご指摘をしっかりと受けとめ、今後の事務事業の執行に十分反映させ、万全を期してまいります。
 今後とも、より一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

○伊藤委員長 発言は終わりました。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時六分散会

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