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Tokyo Metropolitan Assembly

経済・港湾委員会速記録第六号

平成二十七年六月四日(木曜日)
第八委員会室
午後一時開議
出席委員 十四名
委員長近藤  充君
副委員長加藤 雅之君
副委員長鈴木あきまさ君
理事中山ひろゆき君
理事田中たけし君
理事かち佳代子君
鈴木 章浩君
田中  健君
堀  宏道君
尾崎あや子君
三宅 正彦君
まつば多美子君
木内 良明君
三宅 茂樹君

欠席委員 なし

出席説明員
産業労働局局長山本  隆君
次長藤田 裕司君
総務部長村松 明典君
産業企画担当部長青山 忠幸君
商工部長十河 慎一君
金融部長松永 竜太君
金融監理部長片山  謙君
金融支援担当部長西川 泰永君
観光部長杉崎智恵子君
農林水産部長寺崎 久明君
安全安心・地産地消推進担当部長武田 直克君
雇用就業部長矢田部裕文君
事業推進担当部長小金井 毅君
就業施策担当部長貫井 彩霧君
中央卸売市場市場長岸本 良一君
管理部長野口 一紀君
事業部長白川  敦君
新市場整備部長飯田 一哉君
市場政策担当部長金子 光博君
財政調整担当部長坂田 直明君
移転支援担当部長長田  稔君
新市場事業推進担当部長櫻庭 裕志君
移転調整担当部長赤木 宏行君
基盤整備担当部長若林 茂樹君
施設整備担当部長佐藤 千佳君
港湾局局長多羅尾光睦君
技監石山 明久君
総務部長浜 佳葉子君
企画担当部長オリンピック・パラリンピック開催準備担当部長兼務山口 祐一君
調整担当部長田中  彰君
港湾経営部長古谷ひろみ君
港湾経営改革担当部長藏居  淳君
臨海開発部長笹川 文夫君
開発調整担当部長オリンピック・パラリンピック施設整備担当部長兼務原   浩君
営業担当部長中村 昌明君
港湾整備部長大和田 元君
計画調整担当部長角  浩美君
離島港湾部長小野 恭一君
島しょ・小笠原空港整備担当部長神山 智行君

本日の会議に付した事件
港湾局関係
報告事項
・平成二十六年度東京都一般会計予算(港湾局所管分)の繰越しについて(説明・質疑)
・平成二十六年度東京都臨海地域開発事業会計予算の繰越しについて(説明・質疑)
・平成二十六年度東京都港湾事業会計予算の繰越しについて(説明・質疑)
中央卸売市場関係
報告事項
・平成二十六年度東京都中央卸売市場会計予算の繰越しについて(説明・質疑)
・環状第二号線及び補助第三一五号線交差部分における歩行者デッキ整備工事(膜屋根・ガラス高欄ほか)(その二)(説明)
・豊洲新市場(仮称)青果棟付帯施設建設その他工事(説明)
・豊洲新市場(仮称)水産仲卸売場棟付帯施設建設その他工事(説明)
・豊洲新市場(仮称)水産卸売場棟付帯施設建設その他工事(説明)
産業労働局関係
第二回定例会提出予定案件について(説明)
・東京都立産業貿易センター条例の一部を改正する条例
報告事項
・平成二十六年度東京都一般会計予算(産業労働局所管分)の繰越しについて(説明・質疑)
・東京都が東京信用保証協会に対し交付する補助金に係る回収納付金を受け取る権利の放棄の報告について(説明)
・新銀行東京の「平成二十七年三月期決算」について(説明)
・新銀行東京の「中期経営計画(平成二十七年度~平成二十九年度)」について(説明)

○近藤委員長 ただいまから経済・港湾委員会を開会いたします。
初めに、本委員会の担当書記に交代がありましたので、ご紹介いたします。
議事課担当書記の光永玲子さんです。小森繁樹君です。
議案法制課担当書記の堀尚君です。
よろしくお願いいたします。
〔書記挨拶〕

○近藤委員長 次に、本委員会の会期中の委員会日程につきまして申し上げます。
 お手元配布の日程のとおり、理事会において申し合わせましたので、ご了承願います。
 次に、先般の人事異動に伴い、労働委員会事務局長に櫻井務君が就任いたしました。
 櫻井事務局長を紹介いたします。

○櫻井労働委員会事務局長 去る四月一日付で労働委員会事務局長を拝命いたしました櫻井務でございます。
 微力ではございますが、集団的労使紛争の迅速的確な解決という労働委員会の使命を果たすべく、全力を尽くしてまいりたいと存じます。
 近藤委員長を初め委員の皆様方のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者挨拶〕

○近藤委員長 紹介は終わりました。ありがとうございました。

○近藤委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、産業労働局関係の第二回定例会に提出を予定されております案件の説明聴取並びに港湾局、中央卸売市場及び産業労働局関係の報告事項の聴取を行います。
 なお、本日は、予算の繰り越しに関する報告事項につきまして、説明聴取の後、質疑をそれぞれ終了まで行い、提出予定案件及びその他の報告事項につきましては、説明を聴取し、資料要求をすることにとどめ、質疑は会期中の委員会で行いますので、ご了承願います。
 これより港湾局関係に入ります。
 初めに、先般の人事異動に伴い、幹部職員に交代がありましたので、港湾局長から紹介があります。

○多羅尾港湾局長 去る四月一日付で当局の幹部職員に異動がありましたので、紹介させていただきます。
 計画調整担当部長の角浩美でございます。島しょ・小笠原空港整備担当部長の神山智行でございます。当委員会との連絡に当たります総務課長の野平雄一郎でございます。同じく企画計理課長の巻嶋國雄でございます。
 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者挨拶〕

○近藤委員長 紹介は終わりました。

○近藤委員長 次に、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。
 初めに、平成二十六年度東京都一般会計予算、港湾局所管分の繰り越しについて外二件の予算の繰り越しに関する報告を聴取いたします。

○浜総務部長 平成二十六年度予算の繰り越しにつきましてご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元の資料1、平成二十六年度繰越説明書をごらん願います。
 三ページをお開き願います。初めに、一般会計予算の繰り越しについてご説明させていただきます。
 繰越明許費繰越の総括表でございます。
 一番上の段に記載のとおり、平成二十六年度の歳出の予算現額五百三十五億六百万余円に対しまして、繰越明許費の予算議決額は九十四億六千百万円、繰り越しいたしました額は五十三億一千三百万余円でございます。
 次に、繰り越しの内訳についてご説明申し上げます。
 五ページをお開き願います。まず、1、東京港整備事業でございます。
 繰越明許費の予算議決額は六十四億七千八百万円、繰越額は四十一億二千四百万余円でございます。
 五ページから六ページの右側説明欄に記載の工事につきまして調整等に日時を要したため、事業の一部を翌年度に継続実施するものでございます。
 七ページをごらん願います。次に、2、島しょ等港湾整備事業でございます。
 繰越明許費の予算議決額は二十九億八千三百万円、繰越額は十一億八千九百万余円でございます。
 七ページから八ページの右側説明欄に記載の工事につきまして調整等に日時を要したため、事業の一部を翌年度に継続実施するものでございます。
 以上で一般会計予算の繰り越しの説明を終わらせていただきます。
 続きまして、臨海地域開発事業会計予算の繰り越しについてご説明申し上げます。
 一一ページをお開き願います。建設改良費繰越の総括表でございます。
 平成二十六年度予算で建設または改良に要する経費として計上した額は百八十六億六千万円、このうち、繰越額は右から三列目、翌年度繰越額の欄に記載のとおり四十九億七千六百万余円でございます。
 繰り越しの内訳につきましては、一三ページから一五ページにかけて記載してございます。右側説明欄に記載の工事等につきまして調整等に日時を要したため、事業の一部を翌年度に継続実施するものでございます。
 以上で臨海地域開発事業会計予算の繰り越しの説明を終わらせていただきます。
 続きまして、港湾事業会計予算の繰り越しについてご説明申し上げます。
 一九ページをお開き願います。建設改良費繰越の総括表でございます。
 平成二十六年度予算で建設または改良に要する経費として計上した額は六億八千三百万余円、このうち、繰越額は右から三列目、翌年度繰越額の欄に記載のとおり二億六千五百万余円でございます。
 繰り越しの内訳につきましては、二一ページに記載してございます。右側説明欄に記載の工事につきまして調整に日時を要したため、事業の一部を翌年度に継続実施するものでございます。
 以上で平成二十六年度予算の繰り越しにつきまして説明を終わらせていただきます。

○近藤委員長 報告は終わりました。
 これより本件に対する質疑を一括して行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○近藤委員長 ご発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑は、いずれもこれをもって終了したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○近藤委員長 異議なしと認め、本件に対する質疑はいずれも終了いたしました。
 以上で港湾局関係を終わります。

○近藤委員長 これより中央卸売市場関係に入ります。
 初めに、先般の人事異動に伴い、幹部職員に交代がありましたので、中央卸売市場長から紹介があります。

○岸本中央卸売市場長 去る四月一日付の人事異動によりまして、当局の幹部職員に異動がございましたので、紹介をさせていただきます。
 管理部長の野口一紀でございます。事業部長の白川敦でございます。新市場整備部長の飯田一哉でございます。市場政策担当部長の金子光博でございます。財政調整担当部長の坂田直明でございます。新市場事業推進担当部長の櫻庭裕志でございます。移転調整担当部長の赤木宏行でございます。施設整備担当部長の佐藤千佳でございます。
 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者挨拶〕

○近藤委員長 紹介は終わりました。

○近藤委員長 次に、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。
 初めに、平成二十六年度東京都中央卸売市場会計予算の繰り越しについての報告を聴取いたします。

○野口管理部長 平成二十六年度予算の繰り越しにつきましてご説明申し上げます。
 お手元の資料1、平成二十六年度予算繰越説明書をごらんいただきたいと存じます。
 一ページをお開き願います。中央卸売市場会計予算の繰り越しにつきましてご説明申し上げます。
 1の建設改良費繰越についてでございます。
 施設の新設等を行います市場施設拡張事業につきまして、予算計上額は三百八十億六千五百三十一万三千円で、このうち、平成二十六年度の支払い義務発生額は百九十億百十八万五千余円、翌年度繰越額は百七十五億五千五百五十四万七千円といたしました。
 施設の更新、改修等を行います市場施設改良事業につきまして、予算計上額は九億四千六百二十五万一千円で、このうち、平成二十六年度の支払い義務発生額は四億二千三百八十万九千余円、翌年度繰越額は六百十一万九千円といたしました。財源及び不用額は記載のとおりでございます。
 繰越理由、繰越内容等につきましては、説明欄に記載のあるとおり、工事の調整に日時を要したため、必要な予算を繰り越したものでございます。
 以上、簡単ではございますが、平成二十六年度予算の繰り越しにつきまして説明を終わらせていただきます。

○近藤委員長 報告は終わりました。
 これより本件に対する質疑を行います。
 ご発言願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○近藤委員長 ご発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○近藤委員長 異議なしと認め、本件に対する質疑は終了いたしました。

○近藤委員長 次に、環状第二号線及び補助第三一五号線交差部分における歩行者デッキ整備工事(膜屋根・ガラス高欄ほか)(その二)外三件の報告を聴取いたします。

○野口管理部長 工事請負契約につきましてご報告申し上げます。
 お手元の資料2の一ページをごらんいただきたいと存じます。環状第二号線及び補助第三一五号線交差部分における歩行者デッキ整備工事(膜屋根・ガラス高欄ほか)(その二)でございます。
 本件は、第九次東京都卸売市場整備計画に基づき、豊洲新市場の各街区を接続する歩行者デッキの整備工事を行うものでございます。
 契約の相手方は大和小田急・白井建設共同企業体、契約金額は十二億九千三百八十四万円、契約日は平成二十七年三月二十五日、工期は契約確定の日から平成二十八年三月十一日まででございます。
 契約の方法、入札者数、工事概要等は記載のとおりでございます。
 二ページに案内図及び配置図をお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 次に、三ページをごらんください。豊洲新市場(仮称)青果棟付帯施設建設その他工事でございます。
 本件は、第九次東京都卸売市場整備計画に基づき、豊洲新市場の五街区青果棟附帯施設建設その他工事を行うものでございます。
 契約の相手方は鹿島・西松・東急・岩田地崎建設共同企業体、契約金額は七十二億四千六百八十万円、契約日は平成二十七年四月二十七日、工期は契約確定の日から平成二十八年十月十七日まででございます。
 契約の方法、入札者数、工事概要等は記載のとおりでございます。
 四ページに案内図及び配置図をお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 次に、五ページをごらんください。豊洲新市場(仮称)水産仲卸売場棟付帯施設建設その他工事でございます。
 本件は、第九次東京都卸売市場整備計画に基づき、豊洲新市場の六街区水産仲卸売り場棟附帯施設建設その他工事を行うものでございます。
 契約の相手方は清水・大林・鴻池・錢高建設共同企業体、契約金額は九十八億九千八百二十万円、契約日は平成二十七年四月二十七日、工期は契約確定の日から平成二十八年十月十七日まででございます。
 契約の方法、入札者数、工事概要等は記載のとおりでございます。
 六ページに案内図及び配置図をお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 次に、七ページをごらんください。豊洲新市場(仮称)水産卸売場棟付帯施設建設その他工事でございます。
 本件は、第九次東京都卸売市場整備計画に基づき、豊洲新市場の七街区水産卸売り場棟附帯施設建設その他工事を行うものでございます。
 契約の相手方は大成・竹中・名工・大日本建設共同企業体、契約金額は六十九億九千八百四十万円、契約日は平成二十七年四月二十七日、工期は契約確定の日から平成二十八年十月十七日まででございます。
 契約の方法、入札者数、工事概要等は記載のとおりでございます。
 八ページに案内図及び配置図をお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上、簡単ではございますが、工事請負契約についての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○近藤委員長 報告は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○近藤委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。
 以上で中央卸売市場関係を終わります。

○近藤委員長 これより産業労働局関係に入ります。
 初めに、先般の人事異動に伴い、幹部職員に交代がありましたので、産業労働局長から紹介があります。

○山本産業労働局長 先般の人事異動によりまして、当局幹部職員に交代がございましたので、ご紹介をさせていただきます。
 産業企画担当部長の青山忠幸でございます。事業推進担当部長の小金井毅でございます。
 どうぞよろしくお願いいたします。
   〔理事者挨拶〕

○近藤委員長 紹介は終わりました。

○近藤委員長 次に、第二回定例会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。

○山本産業労働局長 平成二十七年第二回都議会定例会に提出を予定しております当局所管の案件の概要につきましてご説明を申し上げます。
 今回提出を予定しております案件は、条例案一件でございます。
 条例案については、東京都立産業貿易センター条例の一部を改正する条例でございます。この条例の改正は、都市再生ステップアップ・プロジェクトによる東京都立産業貿易センター浜松町館の建てかえに伴うものでございます。
 なお、この詳細につきましては、総務部長からご説明を申し上げます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○村松総務部長 今回提出を予定しております産業労働局所管の案件につきまして、お手元の配布資料に基づきご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元の資料1、条例案の概要をごらんください。
 表紙をおめくりください。
 今定例会には、一件の条例案をご提案させていただく予定でございます。
 一ページをごらんください。東京都立産業貿易センター条例の一部を改正する条例案でございます。
 この条例は、東京都立産業貿易センターの設置及び運営等に関する事項について定めているものでございますが、都市再生ステップアップ・プロジェクトにより同センター浜松町館が建てかえられることとなったため、同館の業務は平成二十七年九月三十日をもって一旦終了いたします。このため、同館に係る規定を削除するものでございます。
 具体的には、東京都立産業貿易センター条例におきまして、名称及び位置を定めております第三条の表、センターの施設を定めております第四条の表、施設の休場日を定めております別表第一並びに施設及び附帯設備の利用料金の額を定めております別表第二から、浜松町館の項及び関連する文言等を削除いたします。
 なお、条例の施行日は平成二十七年十月一日とするほか、平成二十七年十一月三十日までの間の指定管理業務等、指定管理者に係る経過措置等を附則に規定しております。
 以上で平成二十七年第二回都議会定例会に提出を予定しております産業労働局関係の案件の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○近藤委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方はご発言願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○近藤委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。

○近藤委員長 次に、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。
 初めに、平成二十六年度東京都一般会計予算、産業労働局所管分の繰り越しについての報告を聴取いたします。

○村松総務部長 平成二十六年度一般会計予算の繰り越しにつきましてご報告申し上げます。
 お手元の資料3、平成二十六年度東京都一般会計予算繰越説明書をごらんください。
 表紙をお開きください。1、繰越明許費繰越でございます。
 対象となりました事業は、事業内訳欄に記載しておりますとおり、地域消費喚起特別支援事業外五事業でございます。
 繰越明許費の予算議決額は五十六億四千二百八十六万九千円でございます。
 当局といたしましては、平成二十六年度内に円滑に事業が終了するよう努めてまいりましたが、国の補正予算の成立を受け、事業実施に要する国からの交付金等の交付決定が年度末となったこと、また、資材調達難や自然災害などにより工期におくれが生じ、事業完了までに相当期間を要することなどから、執行が終わっていない四十二億二千二百二十七万一千円を平成二十七年度に繰り越すこととなったものでございます。
 これら繰り越しの事業に要する財源内訳及び事業規模等につきましては、記載のとおりでございます。
 恐れ入りますが、二ページをごらんください。2、事故繰越でございます。
 対象となりました事業は、事業名欄に記載しておりますとおり、林道災害復旧の一事業でございます。
 支出負担行為額は四億七百二十六万六千円でございます。
 大島町の林道災害復旧工事の実施に当たり、資材等搬入路として予定しておりました道路の復旧工事に契約不調などが生じ、工期におくれが生じたことから、執行が終わっていない三億二千二十三万円を平成二十七年度に繰り越すものでございます。
 繰り越しの事業に要する財源内訳及び事業規模等につきましては、記載のとおりでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

○近藤委員長 報告は終わりました。
 これより本件に対する質疑を行います。
 ご発言願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○近藤委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○近藤委員長 異議なしと認め、本件に対する質疑は終了いたしました。

○近藤委員長 次に、東京都が東京信用保証協会に対し交付する補助金に係る回収納付金を受け取る権利の放棄の報告について外二件の報告を聴取いたします。

○松永金融部長 お手元の資料4、東京都が東京信用保証協会に対し交付する補助金に係る回収納付金を受け取る権利の放棄の報告についてをごらんください。
 都は、東京都が東京信用保証協会に対し交付する補助金に係る回収納付金を受け取る権利の放棄に関する条例に基づき、中小企業者の事業再生の促進を図ることを目的として、都が東京信用保証協会に対して有する回収納付金を受け取る権利一件を放棄いたしましたので、ご報告申し上げます。
 放棄した権利の内容でございますが、表の番号1、権利を放棄した金額は六十八万四千四百三十六円であり、権利を放棄した日は平成二十七年四月二十八日でございます。放棄の理由ですが、本件は本条例第三条第六号に規定する認定支援機関が産業復興相談センター事業として行う、産業復興機構に対する債権買い取りの要請に基づくものであり、かつ当該要請が事業者の事業の再生に資すると認められるためでございます。
 以上で東京都が東京信用保証協会に対し交付する補助金に係る回収納付金を受け取る権利の放棄の報告についてのご説明を終わらせていただきます。

○片山金融監理部長 去る五月十五日に株式会社新銀行東京から発表されました平成二十七年三月期決算及び中期経営計画、平成二十七年度から平成二十九年度の二点につきましてご説明申し上げます。
 資料でございますが、平成二十七年三月期決算につきましては資料5、中期経営計画につきましては資料6となっております。
 それでは、まず、資料5により、新銀行東京の平成二十七年三月期決算につきましてご説明申し上げます。
 初めに、資料の上段右側の資産等の状況をごらんください。表の右端、太枠で囲んだ部分が平成二十七年三月末の実績となっております。
 まず、与信残高につきましては一千八百八十一先、一千九百四十三億円、そのうち、網かけ部分の中小企業向けは一千七百九十九先、一千三百七十四億円となっております。
 次に、資料の下段の損益状況をごらんください。表の右端が平成二十七年三月期の実績となっております。
 まず、業務粗利益から営業経費を差し引いた実質業務純益は十七・五億円の黒字となっております。
 また、その下のコア業務純益につきましては、これは国債等債券損益の影響を除いた、より実質的な銀行本来の収益力をあらわすものでございますが、十三・九億円の黒字となっております。
 さらに、実質業務純益に貸倒引当金等の信用コストと特別損益等を含めた当期純利益につきましては十五・一億円と、六年連続の黒字を計上しております。
 また、最下段の純資産は五百五十・五億円となっております。
 続きまして、資料6により、新銀行東京の中期経営計画につきましてご説明申し上げます。
 一枚おめくりください。二ページには経営理念が記載されており、中小事業者を初めとする地域社会への貢献など三点を掲げております。
 三ページには、本計画の位置づけが記載されております。本ページ下の囲みには、経営目標として、安定した黒字体質を継続しつつ、東京都の取り組みと幅広く連携しながら地域中小企業や地域経済活性化への持続的貢献を担うことを掲げております。
 一枚おめくりください。四ページには、経営規模及び内部管理の重点が記載されております。経営規模として二百名一店舗体制を継続するとともに、内部管理の重点として厳格なコンプライアンス体制の堅持等を掲げております。
 五ページをごらんください。収益の源泉のうち、貸し出しについては企業相談本部の設置によるお客様との相談機能の強化等により、中小企業向けを中心とした与信残高を増加させるとしております。
 一枚おめくりいただき、六ページをごらんください。計画期間中の計数見込みでございます。
 まず、損益の状況についてでございますが、実質業務純益及び当期純利益につきましては、毎年度安定的な黒字を継続する見込みとなっております。
 次に、資産のうち、与信残高につきましては、平成二十九年度には二千三百二十二億円となり、本計画期間中に有価証券等の残高を上回る見込みとなっております。
 また、預金につきましては、平成二十九年度には二千八百九十七億円まで増加する見込みとなっております。
 このほか、純資産は五百五十億円を上回る水準を維持し、総資産は約四千三百億円の水準で推移する見込みとなっております。
 最下段の中小企業向け与信残高と取引先数は、平成二十九年度には一千八百四十一億円、一千九百二十先へ増加する見込みとなっております。
 七ページ及び八ページは、これまで申し上げました内容を過去の計画と比較しているものでございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。
 これまで新銀行東京は、前中期経営計画期間におきまして、経営基盤のさらなる強化に努め、安定した黒字体質の継続と企業価値の向上に向けて尽力した結果、計画に掲げる収益目標を超過して達成いたしました。
 さらに、本年度から始まる新たな中期経営計画に掲げた目標の達成に向けて、今後もより一層の努力を重ねていくとしております。
 都といたしましては、引き続き、新銀行東京の監視と支援に取り組んでまいります。
 以上で株式会社新銀行東京関係の報告事項のご説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

○近藤委員長 報告は終わりました。
 この際、資料要求のある方はご発言願います。

○尾崎委員 新銀行東京の一つは、融資・保証・公共工事代金債権信託別取引先数、金額の推移。
 二つ目に、業種別の取引先数、貸出額の推移。
 三つ目に、融資・保証実績における企業規模別の取引先数、金額の推移。
 四つ目に、無担保・無保証融資の実績の推移をお願いいたします。

○近藤委員長 他にございますか。

○田中(健)委員 二点お願いいたします。
 一点目は、新銀行東京の株主総会における東京都の発言内容及び取締役会への申し入れを再建計画以降のものでお願いします。
 二点目が、新銀行東京の旧経営陣に対する損害賠償請求訴訟の経過とともに判決文をお願いします。
 以上です。

○近藤委員長 他に。--ただ今尾崎委員、田中健委員から資料要求がありましたが、これを委員会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○近藤委員長 異議なしと認めます。理事者におかれましては、要求された委員と調整の上、ご提出願いたいと思います。
 以上で産業労働局関係を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時三十三分散会

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