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Tokyo Metropolitan Assembly

経済・港湾委員会速記録第十三号

平成二十四年十月九日(火曜日)
第八委員会室
   午後一時開議
 出席委員 十三名
委員長伊藤 ゆう君
副委員長島田 幸成君
副委員長三宅 正彦君
理事伊藤こういち君
理事宇田川聡史君
理事大西さとる君
佐藤 広典君
斉藤やすひろ君
田の上いくこ君
田島 和明君
清水ひで子君
木内 良明君
斉藤あつし君

 欠席委員 一名

 出席説明員
中央卸売市場市場長塚本 直之君
管理部長塩見 清仁君
事業部長横山  宏君
新市場整備部長志村 昌孝君
市場政策担当部長江藤  巧君
企画調整担当部長森本 博行君
移転支援担当部長高木 良明君
新市場事業計画担当部長加藤  仁君
新市場事業推進担当部長日浦 憲造君
基盤整備担当部長加藤 直宣君
施設整備担当部長久保田浩二君
労働委員会事務局局長岳野 尚代君

本日の会議に付した事件
 労働委員会事務局関係
事務事業について(説明)
 中央卸売市場関係
事務事業について(説明)

○伊藤(ゆ)委員長 ただいまから経済・港湾委員会を開会いたします。
 初めに、請願陳情について申し上げます。
 本委員会に付託されております請願陳情は、お手元配布の請願・陳情継続審査件名表のとおりでございます。ご了承願います。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、労働委員会事務局及び中央卸売市場関係の事務事業の説明聴取を行います。
 なお、本日は説明を聴取し、資料要求をすることにとどめ、質疑は後日の委員会で行いますので、ご了承願います。
 これより労働委員会事務局関係に入ります。
 初めに、労働委員会事務局長よりあいさつ並びに幹部職員の紹介があります。

○岳野労働委員会事務局長 労働委員会事務局長の岳野尚代でございます。
 私ども事務局職員一同、労使紛争の迅速的確な解決に向け、円滑な業務執行に取り組んでまいりたいと思います。
 伊藤委員長初め各委員の皆様方には、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
 引き続きまして、当局の幹部職員をご紹介させていただきます。
 本委員会との連絡に当たります総務課長の矢崎善朗でございます。
 どうかよろしくお願いいたします。
   〔理事者あいさつ〕

○伊藤(ゆ)委員長 あいさつ並びに紹介は終わりました。

○伊藤(ゆ)委員長 次に、事務事業について理事者の説明を求めます。

○岳野労働委員会事務局長 それでは、労働委員会事務局の事務事業についてご説明申し上げます。
 お手元には、資料といたしまして事業概要とリーフレットをお配りしてございます。このうち、このリーフレットにつきましては、当委員会の仕事を広く都民の皆様にわかりやすくご案内したものでございます。後ほどごらんくださいませ。
 本日は、事業概要によりましてご説明申し上げます。
 まず、二ページをおめくりください。初めに、1の制度の概要でございます。
 労働委員会は、労働組合法、地方自治法に基づいて設置されました合議制の行政委員会でございます。
 労働委員会は、労働組合法、労働関係調整法などに基づき、公平な立場の第三者機関として労使間の紛争処理に当たることにより、労働基本権の保護や、良好な労使関係の構築に努めているところでございます。
 委員会の機能は、判定的機能と調整的機能に大別することができます。
 まず、判定的機能でございますが、労働者側の申し立てに基づきまして、不当労働行為の審査を行います。これは、使用者の行為が、労働組合法第七条で禁止されている不当労働行為に該当するか否かを判定し、救済あるいは棄却の命令を発するなど適切な措置を講ずることが主なものでございます。
 このほか、労働組合の資格審査などがございます。
 次に、調整的機能でございますが、労働組合と使用者のいずれか一方あるいは双方の申請に基づきまして、労働争議の調整を行います。これは、労使紛争が自主的に解決されない場合に、あっせん、調停または仲裁を行うものでございます。
 このほか、労働争議の実情調査等がございます。
 次に、2の委員でございます。
 委員は、公益委員、労働者委員、使用者委員の三者で構成されております。委員数はそれぞれ十三名で合計三十九名でございます。
 委員の選任は、公益委員は使用者委員及び労働者委員の同意を得て、労働者委員は都内の労働組合の推薦に基づいて、使用者委員は都内の使用者団体の推薦に基づいて、それぞれ知事が任命しております。
 その任期は二年で、全員が非常勤でございます。現在の委員の任期は来年の十一月末まででございまして、委員の名簿は事業概要の二二ページ、二三ページに記載のとおりでございます。
 三ページをごらんくださいませ。労働委員会の活動でございます。
 初めに、1の会長及び会長代理についてでございます。
 委員会には、会長及び会長代理が置かれ、いずれも公益委員の中から委員の選挙により選出されます。
 現在の会長は、東京大学大学院法学政治学研究科教授の荒木尚志でございます。
 次に、2の委員会の会議でございます。
 主な会議といたしましては、委員全員で行います総会と、公益委員のみで行う公益委員会議がございまして、それぞれ毎月二回、定期的に開催しております。
 総会におきましては、会長及び会長代理の選挙、あっせん員候補者の委嘱・解任、新規受け付け事件の概要説明と担当委員の確認、終結事件の報告などを行っております。
 また、公益委員会議におきましては、不当労働行為に関する命令及び決定、労働組合の資格審査などについての審議を行っております。
 次に、3の委員の活動状況と報酬についてでございます。
 委員は総会等の会議に出席するほか、これと並行して、不当労働行為の調査、審問、労働争議のあっせん、調停など、担当する複数の事件処理に当たっております。平成二十三年度の活動状況は、公益委員を例に申しますと、一委員当たり月平均九・九回でございます。
 四ページをおめくりください。委員の報酬は条例により定めてございます。
 次に、4の事務局の組織と分掌事務でございます。
 事務局は二課で構成されており、分掌事務は五ページ、六ページに記載のとおりでございます。
 六ページをごらんくださいませ。5の事務局職員の人事でございます。
 事務局長以下の職員は、会長の同意を得て知事が任命することとなっております。職員の配置状況は表のとおりでございまして、現員は四十名でございます。
 七ページをごらんください。6の予算でございます。
 当委員会の平成二十四年度当初予算は、委員報酬及び職員の給与費として六億六百万余円、事業費として六千三百万余円、合わせて六億七千万円を計上しておりまして、平成二十三年度と比べまして、百万円の増となってございます。
 次に、主要事業の概要でございます。
 初めに、1の取扱件数の推移でございます。
 七ページの下段にございます表は、最近五年間の取扱件数を区分別に示したものでございます。
 平成二十三年度の取扱総件数は千百九十四件でございまして、前年度と比べて五件の増となっております。
 引き続き、区分ごとの概要をご説明いたします。
 八ページ、九ページをごらんください。初めに、2の不当労働行為の審査でございます。
 九ページの上段にございます表のとおり、平成二十三年度の不当労働行為の審査事件の取扱件数は四百二十七件でございます。また、申し立て事由別の取扱件数は、下段の表のとおり、その七割近くが不利益取り扱いに係るものでございます。
 一〇ページをおめくりください。一〇ページ及び一一ページは、申し立て事由の類型別の取扱件数、事業所規模別、産業別の取扱件数をお示ししてございます。
 続きまして、一一ページ、(2)の審査の期間の目標でございます。
 労働組合法では、不当労働行為の審査期間の目標の設定及び目標の達成状況の公表が定められております。
 当委員会では、平成二十年一月一日から、この目標を原則一年六カ月としておりまして、これ以降の審査期間の目標の達成状況は、一二ページの上段の表のとおり、三百六十二・二日、約一年でございます。
 一三ページをごらんくださいませ。3の労働組合の資格審査でございます。
 これは、労働組合が労働組合法の規定に適合しているか否かの審査でございます。
 一四ページをお開きくださいませ。上段の表のとおり、平成二十三年度の資格審査の取扱件数は四百十三件でございまして、下段の表のとおり、その九割近くが不当労働行為救済申し立てに伴うものでございます。
 次に、4の労働争議の調整でございます。
 一五ページの表のとおり、平成二十三年度の労働争議の調整の取扱件数は百七十七件でございます。
 続きまして、一六ページの下段の表をごらんくださいませ。労働争議の調整事項は、団体交渉の促進を求めるものが五割以上となってございます。
 次の一七ページには、事業所規模別、産業別の労働争議の調整の取扱件数をお示ししてございます。
 次に、5の労働争議の実情調査でございます。
 これは、運輸業や医療業などの公益事業から受けた争議予告通知の内容を調査するものでございます。
 一八ページをお開きください。上段の表のとおり、平成二十三年度の労働争議の実情調査の取扱件数は百七十七件でございまして、下段の表のとおり、医療業が最多で百十六件となってございます。
 次に、一九ページをごらんください。6の相談でございます。
 労働委員会のあっせん等の申請、不当労働行為救済申し立ての手続等につきましては、随時ご相談に応じてございます。
 平成二十三年度の各種相談の取扱件数は千四百九十件でございます。
 最後に、7の再審査と行政訴訟でございます。
 当委員会の発した命令に不服のある当事者は、中央労働委員会に再審査の申し立て、または裁判所に命令の取り消しを求める行政訴訟を提起することができます。
 なお、二四ページ以降には、不当労働行為の類型、審査の手続、調整の方法などにつきまして、参考資料として記載してございます。
 以上が事業の概要でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。

○伊藤(ゆ)委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○伊藤(ゆ)委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。
 以上で労働委員会事務局関係を終わります。

○伊藤(ゆ)委員長 これより中央卸売市場関係に入ります。
 初めに、中央卸売市場長よりあいさつ並びに幹部職員の紹介があります。

○塚本中央卸売市場長 中央卸売市場長の塚本直之でございます。
 伊藤ゆう委員長を初め委員の皆様方には、日ごろから中央卸売市場所管の事務事業につきまして、ご指導、ご鞭撻を賜り、厚くお礼申し上げます。
 今後とも、当局の事業運営に全力で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 続きまして、当局の幹部職員を紹介させていただきます。
 管理部長の塩見清仁でございます。事業部長の横山宏でございます。新市場整備部長の志村昌孝でございます。市場政策担当部長の江藤巧でございます。企画調整担当部長の森本博行でございます。移転支援担当部長の高木良明でございます。新市場事業計画担当部長の加藤仁でございます。新市場事業推進担当部長の日浦憲造でございます。基盤整備担当部長の加藤直宣でございます。施設整備担当部長の久保田浩二でございます。最後に、当委員会との連絡に当たります、総務課長の古川浩二でございます。
 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者あいさつ〕

○伊藤(ゆ)委員長 あいさつ並びに紹介は終わりました。

○伊藤(ゆ)委員長 次に、事務事業について理事者の説明を求めます。

○塚本中央卸売市場長 中央卸売市場の事務事業の概要につきまして、ご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元にお配りしてございます事業概要要旨をごらんいただきたいと存じます。
 初めに、中央卸売市場が所管する事業についてでございます。
 中央卸売市場の所管事業は、水産物、青果物、食肉及び花きといった生鮮食料品等について、取引の適正化や流通の円滑化を図り、都民の消費生活の安定に資することを目的として、十一の中央卸売市場の管理運営、芝浦と場におけると畜解体及び民営の地方卸売市場の開設許可や指導監督などを所管しております。
 次に、当局の主な事業についてご説明申し上げます。
 初めに、東京都卸売市場整備計画についてでございます。
 都は本年一月に、平成二十三年度から二十七年度までの五カ年を計画期間とする第九次東京都卸売市場整備計画を策定いたしました。同計画では、都の中央卸売市場につきまして、都民の食の安全・安心への期待や、生産者、実需者の多様なニーズにこたえるなどの方針にのっとり、卸売市場の機能強化等を図っていくとしております。
 また、先般の東日本大震災を踏まえ、災害時における生鮮食料品調達業務等の確実な実施に向けた検証や、電力等のエネルギー不足に備えた予備電源の整備など、ハード、ソフトの両面にわたって、卸売市場の災害対応力を強化するための取り組みを推進することといたしました。
 次のページになりますが、これらの具体的な取り組みとして、築地市場の豊洲新市場への移転のほか、今年度、既に大田市場青果部の物流機能の強化に向けた荷さばき場建てかえ工事に着手しており、今後さらに北足立市場青果部の低温施設の整備、豊島市場ほか非常用発電機の整備などを行うこととしております。
 都は、引き続き着実な施設整備に努めてまいります。
 次に、豊洲新市場の建設についてでございます。
 豊洲新市場は、開設以来七十五年余りが経過し、老朽化、狭隘化の著しい築地市場について、高度な品質、衛生管理機能を備え、流通環境の変化に対応し得る首都圏の基幹市場として移転整備するものでございます。
 土壌汚染対策につきましては、昨年八月に工事契約を締結し、現在は仮設土壌処理プラントにおいて、汚染土壌の処理を実施しております。本年七月には、工事の進捗状況や地下水管理について関係者間で情報を共有し、意見交換を行うため、土壌汚染対策工事と地下水管理に関する協議会を設置、開催するとともに、七月から八月にかけまして、市場関係者や都民等を対象とした現場見学会を実施いたしました。
 また、施設計画につきましては、設計業務を通じ、その内容を市場業界と調整してまいりました。現在、取りまとめた案を市場業界に提示しているところでございます。
 今後は、都は、生鮮食料品を取り扱う市場用地としての安全・安心を確保するため、土壌汚染対策工事を確実に実施していくとともに、早期に施設計画を確定し、着実に市場施設の整備を進めてまいります。
 次に、移転支援事業についてでございます。
 都は、豊洲新市場への移転に当たり、本年一月に、市場業界の要望を踏まえた移転支援策の項目を策定し、公表いたしました。本年度は、移転前の具体的な支援策として、七月から業界団体が移転に際して独自に取り組む事業の委託調査を行う場合に、その補助を行う事業を実施しております。
 また、十月からは、仲卸業者や関連事業者が制度融資などの経営安定化資金を利用した場合に、その利子の半分程度を補助する事業を開始しております。
 今後とも、個別の市場業者が抱えるさまざまな意見や要望に対し真摯に耳を傾けるとともに、業界団体とも協議を行いながら、着実に事業を進めてまいります。
 次に、被災産地の支援についてでございます。
 都は、東日本大震災発生以降、風評被害を解消し、被災産地から市場への安定的な出荷を回復することを目的として、昨年度は、市場業者と連携して被災産地支援イベントを実施いたしました。本年度は、市場まつりを通じて、引き続き支援イベントを実施いたします。
 今後とも生鮮食料品の円滑な流通を確保し、都民の食生活の安定を図るとともに、被災産地の復興を支援してまいります。
 最後に、食の安全・安心の確保についてでございます。
 都は、福島第一原子力発電所の事故発生以降、中央卸売市場で取り扱う物品の安全性を確保するため、産地において国の基準に従って実施される検査の情報等を収集し、安全・品質管理者を介して迅速に業界全体に周知することで、基準値超過により出荷自粛や出荷制限を受けた品目について、市場に流通させない体制を整備しております。
 産地での検査体制の充実が進みつつある状況を踏まえ、引き続き市場、産地、国の連携による安全確保の体制を堅持してまいります。
 さらに、食肉市場では、被災産地からも多くの肉牛を受け入れていることから、昨年末に、と畜したすべての牛肉に対して放射性物質の検査を開始するとともに、基準に適合した牛肉について安全確認証を発行しております。
 なお、本年十月から新基準値の適用に伴い、新たな検査体制に移行しております。
 今後とも、都民の食の安全・安心の確保や、円滑な流通の維持に努めてまいります。
 以上で中央卸売市場の事務事業の概要について説明を終わらせていただきます。
 なお、詳細につきましては、管理部長からご説明させていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○塩見管理部長 中央卸売市場の事務事業につきまして、お手元の資料1の事業概要に基づきまして、ご説明申し上げます。
 一ページをお開き願います。1の中央卸売市場の目的及び役割については、先ほど市場長からご説明申し上げたとおりでございます。
 2の中央卸売市場の経由量でございますが、水産物、青果物、食肉及び花きの全国の総流通量に占める、全国の市場及び中央卸売市場並びに東京都中央卸売市場それぞれの経由量と割合を表に記載しております。
 二ページをお開き願います。水産物、青果物、花き及び食肉における市場流通の仕組みをそれぞれ図示しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
 三ページから六ページにかけましては、市場流通に関係いたします機関及び業者等についてそれぞれ記載しておりますので、ごらんいただきたいと存じます。
 続きまして、七ページから一三ページにかけましては、東京都における市場のはじまりから、中央卸売市場の最近までの沿革を記載しております。
 一四ページをお開き願います。各市場の概要でございます。
 1の分布図に市場の配置状況を記載しております。現在、中央卸売市場として、築地市場を初め十一市場を図のように設置してございます。
 これら市場のそれぞれの取扱品目は、下の一覧表のとおりでございます。
 続きまして、一五ページをごらんいただきたいと存じます。市場別の所在地、施設規模、取扱規模を一覧にしてお示ししております。
 また、一六ページには、各市場の関係業者数を記載しておりますので、ごらんいただきたいと存じます。
 次の一七ページから三二ページにかけまして、築地市場以下十一市場の概要と沿革を記載しております。後ほどご参照いただきたいと存じます。
 三三ページをお開きください。中央卸売市場の組織でございます。
 管理部、事業部、新市場整備部の三部七課から成っております。事業所は、築地、食肉、大田など十一市場となっております。
 三四ページから三七ページにかけまして、各課、事業所の分掌事務を記載しておりますので、ご参照願います。
 三八ページをお開きください。職員定数でございますが、平成二十四年四月一日現在で五百九十五名となっております。
 三九ページをごらんいただきたいと存じます。中央卸売市場の財政状況についてでございます。
 当局所管の会計は、中央卸売市場会計と、と場会計の二会計でございまして、中央卸売市場会計は、地方公営企業法の財務規定等を適用する公営企業会計となっております。
 平成二十四年度の予算規模は、(2)の予算概要に記載してありますとおり、支出予算総額は九百二億三千百万円となっております。
 と場会計につきましては、四三ページから四四ページに記載しております。と場会計は、と畜事業を対象とした特別会計で、平成二十四年度の予算額は六十三億九千六百万円でございます。
 次に、四五ページをお開き願います。市場における業務状況でございます。
 四五ページから四九ページにかけまして、水産物、青果物等の市場取扱物品の概況、平成二十三年における東京都中央卸売市場及び地方卸売市場の取扱状況と取扱実績を、取扱品目ごとにお示ししております。
 五〇ページをお開き願います。続きまして、事務事業の概要でございます。
 まず、施設整備事業でございますが、先ほど市場長からご説明申し上げました第九次東京都卸売市場整備計画の概要を記載しております。
 五三ページからは、築地市場を初め、各市場の整備等を記載しております。
 次に、五五ページをお開きください。平成二十四年度施設整備事業の概要でございます。
 五五ページから六五ページにかけまして、先ほど市場長から説明いたしました豊洲新市場の建設を初め、各市場の整備概要について記載しております。
 六六ページをお開き願います。市場における財産管理事務でございます。
 市場施設につきましては、卸売業者、仲卸業者を初めとする市場業者に対しまして、売場、事務室等の各種施設の使用許可をしております。
 使用許可状況につきましては、六六ページ中ほどに、市場別の使用者数、許可件数等を表にしてまとめておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
 六七ページから七二ページにかけましては、市場施設及び設備の維持管理事務について記載しております。
 七三ページから七六ページは、環境整備事務についてでございます。
 環境整備事務では、小型特殊自動車の電動化推進などの自動車排気ガス対策、廃棄物処理対策、衛生管理などに取り組んでおります。
 次に、七七ページ中ほどから、業務の指導監督事務について記載してございます。
 中央卸売市場における取引業務の適正化を図り、生鮮食料品等の円滑な供給を確保するため、卸売業者、仲卸業者等の市場関係者に対して、取引業務の巡回調査、経理及び業務検査、経営改善等の事務を行っております。
 次に、八〇ページをお開き願います。食の安全・安心確保への取り組みについて記載しております。
 都は、各市場に安全・品質管理者を設置し、市場で取り扱われる生鮮食料品等の安全・安心の確保を図っております。
 また、食品に関する危機管理対応として、食品危害対策マニュアルを作成し、安全・品質管理者体制を活用するなど、対応を記載しております。
 八一ページをお開き願います。豊洲新市場移転支援について記載しております。
 先ほど市場長がご説明した事業のほか、豊洲移転サポート相談室の設置等により、市場業者に対する支援を実施しております。
 八三ページから九二ページにかけましては、広報広聴への取り組み、統計事務、地方卸売市場の事務について記載しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
 九二ページ下段から、と畜事業について記載してございます。
 平成二十三年のと畜頭数は、記載しておりますとおり、年間で牛が八万九千六百八頭、豚が十七万二千四百六十頭となっております。
 また、BSE対策及び家畜伝染病の防疫対策について取り組みを記載してございます。
 九五ページをお開き願います。附属機関等の一覧表でございます。
 知事の附属機関といたしまして、東京都卸売市場審議会及び東京都中央卸売市場取引業務運営協議会が設置されております。
 それぞれの附属機関の活動状況につきましては、次の九六ページ、九七ページに記載しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
 なお、九九ページ以降に、業務状況関係の資料、市場年表等を参考資料としてまとめてございますので、ご参照願います。
 事業概要につきましては以上でございます。
 引き続きまして、お手元の資料2の経営状況説明書をごらんいただきたいと存じます。
 これは東京食肉市場株式会社の経営状況を記載した資料でございまして、同社は、東京都監理団体指導監督要綱に基づき、その他報告を受ける団体に指定されております。
 この会社は、食肉の価格安定と流通の円滑化を図るために都が出資している会社で、市場の卸売業者として、家畜の荷受け、販売及び畜産加工品の販売の受託などの事業を行っております。
 内容につきましては、後ほどごらんいただきたいと存じます。
 以上で中央卸売市場の事業に関する説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

○伊藤(ゆ)委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
 ただいま清水委員、大西理事から資料要求がありました。まず、清水委員どうぞ。

○清水委員 八点お願いします。
 中央卸売市場における市場別業者数の推移、取扱量、取扱金額の推移をお願いいたします。
 豊洲新市場予定地の整備に係る事業費、執行済額をお願いいたします。
 三点目、卸売業者、仲卸売業者の数及び経営状況について。
 四点目、専門家会議が、八本のボーリング、建設局、水道局など百本のボーリング調査で規定した不透水層上端位置を示したもの。
 五点目、専門家会議の詳細調査に当たって規定した不透水層上端位置を示したもの。
 六点目、二〇一一年九月から、土壌汚染対策工事を進めるに当たって、環境局へ提出した不透水層上端位置を示したもの。
 七点目、二〇一二年三月、九月で、不透水層上端を規定した位置を示したもの。
 最後、八点目、建設局、水道局が実施した百本のボーリング調査の位置を示したもの。
 以上をお願いいたします。

○大西委員 済みません、各市場で、残念ながら取扱高が若干減っている傾向があると思うんですけれども、それに対して、各場所で特徴的な行いをいろいろやっているみたいなんですけれども、それを一枚にまとめていただいて、この市場はこういうことに力を入れて新しく開拓をしているというような、そういう、ちょっと特色を具体的に示していただければありがたいです。

○伊藤(ゆ)委員長 ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○伊藤(ゆ)委員長 ただいま大西理事、清水委員から資料要求がありましたが、これを委員会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○伊藤(ゆ)委員長 異議なしと認めます。理事者におかれましては、要求された委員と調整の上、ご提出願います。
 以上で中央卸売市場関係を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時三十一分散会

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