本文へ移動

ロゴ 東京都議会

Tokyo Metropolitan Assembly

経済・港湾委員会速記録第二号

平成十六年三月五日(金曜日)
第八委員会室
   午後一時二分開議
 出席委員 十二名
委員長真鍋よしゆき君
副委員長北城 貞治君
副委員長酒井 大史君
理事谷村 孝彦君
理事三宅 茂樹君
理事丸茂 勇夫君
土持 正豊君
和田 宗春君
池田 梅夫君
前島信次郎君
山崎 孝明君
田中 晃三君

 欠席委員 一名

 出席説明員
産業労働局局長有手  勉君
総務部長島田 健一君
参事佐藤 仁貞君
産業政策部長乾  敏一君
産業力強化担当部長志賀 敏和君
産業政策調整担当部長野口  孝君
参事塚田 祐次君
商工部長市原  博君
商工施策担当部長泉本 和秀君
金融担当部長鹿島 博之君
観光部長渡辺  勉君
参事小宮 三夫君
農林水産部長菊地 輝雄君
参事馬場 安男君
労働部長高橋  勝君
雇用就業推進担当部長安藤 立美君
中央卸売市場市場長森澤 正範君
管理部長石川 俊一君
港湾局局長成田  浩君
技監高野 一男君
総務部長浅倉 義信君
参事岡田  至君
港湾経営部長片岡 貞行君
参事新田 洋平君
臨海開発部長高松  巖君
開発調整担当部長萩原 豊吉君
営業担当部長金子  優君
港湾整備部長樋口 和行君
計画調整担当部長松井  創君
参事安藤 哲士君
離島港湾部長原田 龍次君
参事松本 義憲君
地方労働委員会事務局局長久保田経三君

本日の会議に付した事件
 地方労働委員会事務局関係
  付託議案の審査(質疑)
  ・第百五十四号議案 平成十五年度東京都一般会計補正予算(第五号)中、歳出 地方労働委員会事務局所管分
 港湾局関係
  契約議案の調査
  ・第百四十三号議案 平成十五年度新海面処分場Gブロック西側護岸地盤改良工事請負契約
  付託議案の審査(質疑)
  ・第百五十四号議案 平成十五年度東京都一般会計補正予算(第五号)中、歳出、繰越明許費 港湾局所管分
 産業労働局関係
  報告事項(説明)
  ・高病原性鳥インフルエンザへの対応について
  付託議案の審査(質疑)
  ・第百七号議案   東京都中小企業振興基金条例を廃止する条例
  ・第百五十四号議案 平成十五年度東京都一般会計補正予算(第五号)中、歳出 産業労働局所管分
  付託議案の審査(決定)
  ・第百七号議案   東京都中小企業振興基金条例を廃止する条例
  ・第百五十四号議案 平成十五年度東京都一般会計補正予算(第五号)中、歳出、繰越明許費 経済・港湾委員会所管分

○真鍋委員長 ただいまから経済・港湾委員会を開会いたします。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、地方労働委員会事務局、港湾局、産業労働局の順で、平成十五年度関係の付託議案の審査を行うとともに、港湾局関係の契約議案の調査並びに産業労働局関係の報告事項の説明聴取を行います。
 契約議案について申し上げます。
 契約議案は財政委員会に付託されておりますが、本委員会所管分について、議長から調査依頼がありました。
 本案については、調査結果を財政委員長に報告することになっております。
 公文の写しは、お手元に配布してあります。
 朗読は省略いたします。

平成十六年三月四日
東京都議会議長 内田  茂
経済・港湾委員長 真鍋よしゆき殿
契約議案の調査について(依頼)
 左記の議案について調査し、財政委員長にご報告願います。
  記
1 調査議案
 第百四十三号議案 平成十五年度新海面処分場Gブロック西側護岸地盤改良工事請負契約
2 提出期限 平成十六年三月五日(金)

○真鍋委員長 報告事項につきましては、本日は、説明聴取後、資料要求を行うにとどめ、質疑は後日の委員会で行いたいと思います。ご了承願います。

○真鍋委員長 これより地方労働委員会事務局関係に入ります。
 付託議案の審査を行います。
 第百五十四号議案、平成十五年度東京都一般会計補正予算(第五号)中、歳出、地方労働委員会事務局所管分を議題といたします。
 本案については、既に説明を聴取しております。
 これより質疑を行います。
 発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○真鍋委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○真鍋委員長 異議なしと認め、本案に対する質疑は終了いたしました。
 以上で地方労働委員会事務局関係を終わります。

○真鍋委員長 これより港湾局関係に入ります。
 初めに、契約議案の調査を行います。
 第百四十三号議案、平成十五年度新海面処分場Gブロック西側護岸地盤改良工事請負契約を議題といたします。
 本案については、既に説明を聴取しております。
 これより質疑を行います。
 発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○真鍋委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○真鍋委員長 異議なしと認め、本案に対する質疑は終了いたしました。
 この際、本案に対し意見のある方は、発言願います。

○池田委員 第百四十三号議案、平成十五年度新海面処分場Gブロック西側護岸地盤改良工事請負契約についての意見を申し述べたいと思います。
 この案件については、昨年の十二月、第四回定例会で質疑をしましたので、今回、意見だけ申し述べておきたいと思います。
 新海面処分場は、東京港内で残された最後の埋立処分場です。我が党は、大量生産、大量消費により、燃やして埋める膨大なごみ量の埋立処分は、東京湾への環境負荷を一層深刻にしていくこと、また、護岸改良工事に要する建設資金は、都財政に多大な負担をもたらすことから、ごみの発生量を抑制し、リサイクル、資源回収など、ごみの減量化に全力を挙げることを主張してきました。そして、新海面処分場、埋立処分場については、この十年、東京全体のごみ排出量が減少してきている状況から、廃棄物の発生量を十分考慮し、建設計画が過大であることを指摘してきました。
 平成十年度から十四年度までの埋立計画と実績を見ると、当初計画と比べてみても、処分量が約八十数%台と低く抑えられてきております。これは、ごみ減量、資源化などへの都民、自治体の引き続く努力を初め、建設残土、しゅんせつ土などの活用など業者、関係者の取り組みの結果であり、同時に、計画そのものを見直すべきことを示していると考えます。
 都財政の厳しい状況の中、十八億八千六百八十五万という多額の建設資金を投入してのGブロック西側護岸地盤改良工事を急ぐ必要はないと考える次第です。
 よって、この契約案件に反対であることを表明し、意見とします。
 以上です。

○真鍋委員長 発言は終わりました。
 お諮りいたします。
 本案については、ただいまの意見を含め、委員長において取りまとめの上、財政委員長に報告したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○真鍋委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
 以上で契約議案の調査を終わります。

○真鍋委員長 次に、付託議案の審査を行います。
 第百五十四号議案、平成十五年度東京都一般会計補正予算(第五号)中、歳出、繰越明許費、港湾局所管分を議題といたします。
 本案については、既に説明を聴取しております。
 これより質疑を行います。
 発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○真鍋委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○真鍋委員長 異議なしと認め、本案に対する質疑は終了いたしました。
 以上で港湾局関係を終わります。

○真鍋委員長 これより産業労働局関係に入ります。
 初めに、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。

○島田総務部長 高病原性鳥インフルエンザへの対応について、お手元の資料に基づきましてご報告をさせていただきます。
 資料1をごらんください。
 1でございます。全国の発生状況でございますが、表にお示ししたように、平成十六年一月十二日に山口県、二月十七日に大分県、二月二十八日、京都府で発生した三件が、現在のところ報告されております。
 なお、三月三日に京都府内で本病を疑う事例が発生いたしましたが、現在、国が検査を実施中でございます。
 2、都の対応でございます。
 (1)、都民及び養鶏農家等への対応といたしまして、一月十三日に相談窓口を設置してございます。
 また、不安感の解消や風評被害防止のため、プレス等への正確、迅速な情報提供を行うとともに、ホームページにも都民にわかりやすいQアンドA及び融資紹介などを掲載してございます。
 養鶏農家への対応といたしましては、一月十五日から、都内二百二十二農家に対し、緊急巡回指導、調査を行いました。さらに、京都府での発生を受けまして、二百四十二の農家等に対し、再度、聞き取り調査、指導を実施してございます。いずれも異常な鳥は認められておりません。
 また、人への感染防止のため、養鶏従事者等へのインフルエンザワクチンの予防接種を、二月十二日から十八日の間、実施してございます。
 そのほか、農家に毎月配布しておりますが、家畜保健衛生所発行の「家保通信」への掲載や、モニタリング調査などを実施しているところでございます。
 (2)、区市町村への対応でございますが、一月十六日に説明会を開催し、その後、随時情報交換を行っております。
 (3)、小売業者及び農家等への融資についてでございますが、風評被害などで、売り上げが前年度に比べ三%以上減少している中小企業を対象に、年率一・五%以下で融資する経営基盤特別強化資金融資、また、農家が売り上げ減少により、えさ代購入資金を必要とする場合などに、利率一・四%で融資する農業近代化資金等について関連団体への周知を図っております。
 次いで、3、庁内体制についてでございます。
 一月十四日から健康局との連絡会を開催するとともに、関係六局から成る連絡会を適時開催してまいりました。
 さらに、京都府での発生、神奈川県への鶏卵流入の事態を踏まえ、三月二日には全庁的な東京都鳥インフルエンザ対策会議を立ち上げてございます。
 4、広域連携についてでございますが、三月四日には、東京都が呼びかけまして、一都九県で構成する、仮称、関東農政局管内都県連絡協議会を開催いたしているところでございます。
 なお、資料2といたしまして、ホームページに載せておりますQアンドAを配布させていただきました。後ほどごらんいただきたいと存じます。
 今後とも、的確な情報収集と迅速な対応に努めてまいります。
 以上で資料説明を終わらせていただきます。

○真鍋委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方はご発言願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○真鍋委員長 発言がありませんので、資料要求はなしと確認させていただきます。

○真鍋委員長 次に、付託議案の審査を行います。
 第百七号議案、東京都中小企業振興基金条例を廃止する条例、及び第百五十四号議案、平成十五年度東京都一般会計補正予算(第五号)中、歳出、産業労働局所管分を一括して議題といたします。
 本案については、既に説明を聴取しております。
 これより質疑を行います。
 発言を願います。

○丸茂委員 ただいま上程されました第百七号議案、東京都中小企業振興基金条例を廃止する条例について、賛成の立場から意見を述べます。
 我が党は、一九八八年、昭和六十三年三月二十二日、当時の衛生労働経済委員会で、本条例が設置されるに当たって、都政の基本姿勢として中小企業重視を位置づけて、基金の益金を充てるのではなく、毎年の予算において明確に計上すべきとして反対しました。
 この基金は、昨今の低金利時代のもとでは、益金さえおぼつかない状況にあり、中小企業対策は、実質、一般財源で対応せざるを得ない状況にあることから、廃止は当然です。
 ただし、本条例が廃止されることをもって基金事業として進めてきた施策の後退を行うことなく、予算を充て、振興策を強化するよう求めて、意見とします。

○真鍋委員長 ほかに発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○真鍋委員長 異議なしと認め、本案に対する質疑は終了いたしました。
 以上で産業労働局関係を終わります。

○真鍋委員長 これより付託議案の審査を行います。
 第百七号議案、東京都中小企業振興基金条例を廃止する条例、及び第百五十四号議案、平成十五年度東京都一般会計補正予算(第五号)中、歳出、繰越明許費、経済・港湾委員会所管分を一括して議題といたします。
 本案に対する質疑は、いずれも先ほど終了しております。
 これより採決を行います。
 第百七号議案及び第百五十四号議案、平成十五年度東京都一般会計補正予算(第五号)中、歳出、繰越明許費、経済・港湾委員会所管分を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○真鍋委員長 異議なしと認めます。よって、第百七号議案及び第百五十四号議案、平成十五年度東京都一般会計補正予算(第五号)中、歳出、繰越明許費、経済・港湾委員会所管分は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時十七分散会

ページ先頭に戻る