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Tokyo Metropolitan Assembly

経済・港湾委員会速記録第十六号

平成十四年十一月二十七日(水曜日)
第八委員会室
   午後一時三分開議
 出席委員 十三名
委員長三宅 茂樹君
副委員長初鹿 明博君
副委員長田島 和明君
理事中西 一善君
理事丸茂 勇夫君
理事前島信次郎君
東村 邦浩君
河野百合恵君
土持 正豊君
中屋 文孝君
小林 正則君
川島 忠一君
尾崎 正一君

 欠席委員 一名

 出席説明員
港湾局局長高橋 信行君
技監高野 一男君
総務部長津島 隆一君
参事井戸 秀寿君
港湾経営部長浅倉 義信君
参事吉田 安輝君
臨海開発部長三枝 修一君
参事萩原 豊吉君
参事金子  優君
港湾整備部長梶山  修君
計画調整担当部長松井  創君
参事安藤 哲士君
離島港湾部長樋口 和行君
参事松本 義憲君

本日の会議に付した事件
 港湾局関係
  第四回定例会提出予定案件について(説明)
  ・平成十四年度新海面処分場Gブロック西側護岸建設工事(その一)請負契約
  ・平成十四年度新海面処分場Gブロック西側護岸建設工事(その二)請負契約

○三宅委員長 ただいまから経済・港湾委員会を開会いたします。
 初めに、会期中の委員会日程について申し上げます。
 先ほどの理事会におきまして、お手元配布の日程表のとおり申し合わせをいたしました。ご了承願います。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、港湾局関係の第四回定例会に提出を予定されている案件の説明聴取を行います。
 これより港湾局関係に入ります。
 第四回定例会に提出を予定されている案件について、理事者の説明を求めます。

○高橋港湾局長 平成十四年第四回東京都議会定例会に提出を予定しております当局所管の案件をご説明申し上げます。
 提出案件は、新海面処分場の護岸建設工事にかかわる請負契約案二件でございます。
 よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。
 なお、詳細につきましては、総務部長から説明をさせます。

○津島総務部長 ただいまの局長の概要説明に続きまして、本定例会に提出を予定しております案件につきまして、ご説明申し上げます。
 お手元の資料1、平成十四年第四回定例会提出予定工事請負契約議案の概要をごらんいただきたいと存じます。
 平成十四年度新海面処分場Gブロック西側護岸建設工事(その一)及び(その二)につきまして、ご説明申し上げます。
 本工事は、それぞれ新海面処分場Gブロック内に護岸建設工事を施行するものでございます。
 一ページでございます。平成十四年度新海面処分場Gブロック西側護岸建設工事(その一)でございます。
 契約の相手方は鹿島・大滝建設共同企業体、契約金額は十四億三千八百五十万円、工期は平成十六年三月十日、契約の方法、入札回数、入札者数はごらんのとおりでございます。
 続きまして、(その二)でございます。
 契約の相手方は東亜・古川建設共同企業体、契約金額は十五億二千二百五十万円、工期は平成十六年三月十日、契約の方法、入札回数、入札者数はごらんのとおりでございます。
 二ページから五ページに案内図等の図面をお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上で、平成十四年第四回都議会定例会に提出を予定しております港湾局関係の案件の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

○三宅委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言願います。

○河野委員 二点お願いします。
 一つは、中央防波堤外側処分場の処分容量と実績です。
 二つ目、新海面処分場の廃棄物等の埋立処分計画と実績、以上二点です。

○三宅委員長 ただいま河野委員から資料要求がありましたが、これを委員会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 異議なしと認めます。理事者においては、要求された委員と調整の上、ご提出願います。

○三宅委員長 この際、理事者から発言の申し出がありますので、これを許します。

○津島総務部長 お時間をいただきまして、大島座礁船の事故の状況と当港湾局の対応につきまして、口頭でございますが、ご報告申し上げたいと存じます。
 去る十月一日、パナマ船籍「ファル・ヨーロッパ」、五万六千八百トンでございますが、大島町波浮港近くの竜王崎にて座礁事故を起こしました。座礁対策といたしまして、同日、座礁船油流出事故対策会議を設置いたしまして、これは大島町、大島支庁、海上保安庁が主体となって対策会議を設置したものでございますけれども、対策を講じまして、船に積み込まれております油、約千三百キロリットルのうち、千キロリットルは既に除去しております。また、波浮港内にオイルフェンス二本を張りますなど、当面の対策は講じておりました。
 しかしながら、去る十一月二十六日未明、座礁船が炎上いたしまして、火災対策といたしまして、同日十一時三十分、都におきまして、総務局災害対策部を事務局とする庁内の連絡会議を設置いたしました。連絡会議は、総務局、環境局、健康局、産業労働局、建設局、港湾局の六局及び関係局を構成とする会議でございます。
 当港湾局の対応でございますけれども、大島支庁港湾課を通じまして現地の情報収集に当たりますとともに、港湾局の所有する施設内にオイルフェンス等を準備及び設置をいたしております。今後、船舶の調達等必要な場合に備えまして、関係業界への情報提供と協力要請を行っているところでございます。
 今後、当局といたしまして、連絡会議及び関係局と緊密な連携を図りながら、万全の対応を図っていく所存でございます。よろしくお願いいたします。

○三宅委員長 発言は終わりました。
 この際、ただいまの説明に対し、何かございましたら発言願います。

○中西委員 今、総務部長からご説明がございましたように、二十六日未明に大島波浮港付近において、パナマ船籍の自動車運搬船が炎上しているということでございまして、私もニュース、報道その他で関知をしておりますが、本日、港湾局ですが、港湾局は非常にこの大島にはかかわって、また、当委員会には川島忠一委員が島の選出ということで、大変な事態が起こったことを本当に驚いているところでございます。
 災害対策本部を設置して、六局合同で、今、全力を挙げているということですが、これらの環境に対する被害というのは、先ほど川島忠一委員からも、私、聞いたんですが、サザエであるとかアワビであるとかイセエビであるとかトコブシ、多大なる漁業資源に対しての被害も想定されます。ぜひとも、全力を挙げて、やり過ぎということはございませんので、大島に対して、これは恐らく本委員会の委員長初め皆様の総意だと思いますけれども、ぜひとも全党挙げて、大島町に対して支援というか、環境被害防止というか、全力を挙げて取り組んでいただきたい旨を、せっかくでありますので、この委員会の場において発言をさせていただいた次第でございます。よろしくお願いいたします。以上です。

○小林委員 一時ぎりぎりに着いたものですから、ここへ来る途中でこの説明を受けたので、通告する時間がなかったので、ちょっと伺いますけれども、この経過を見ると、十月一日に座礁して、それから、十一月二十六日ですから、二カ月余りたっているわけですよね。船が座礁すれば、油の流出というのは当然想定ができるわけですよね。東京都が一生懸命やるのは、それは構わないんですけれども、まず一つは、二カ月間、座礁に対して、国が中心になって、想定される被害に対して緊急の措置をするのは当然ですから、二カ月たってこうなるというのは当然想定しているわけですから、まず一つは、その座礁に対して責任ある監督官庁といいますか、そこはどこなのか、何で二カ月間放置していたのかということ、それをまずお聞きします。

○樋口離島港湾部長 今、総務部長の方から申し上げましたように、場所が非常に島に接近して、岩の上というような状況でございまして、すぐに、先ほど申し上げたような海上保安庁、島、それから支庁を中心とする対策会議を設置して対応を検討していると。今、私の聞いているところでは、船自体が、今はもうぺちゃんこになっていますけれども、引き出せるような状況ではない、非常な浅瀬でございますので。先般、委員会で大島へ行っていただいたときにごらんいただいたように非常な浅瀬でございますので、引き出せるような状況でないということで、解体するというような方向で、解体の段取りとかをいろいろ検討していたというふうに聞いております。
 しかしながら、先日の波が四メートルから五メートルと、そばにサルベージ船だとか作業船が近寄れないというような状況でございまして、その検討を幾つかの建設会社に頼んでやらせていた最中だというふうに聞いております。所管は、実際には、港湾区域外ということで、海の上になりますので、海上保安庁中心にやっていたようでございます。
 当初、港湾局としても、波浮港がすぐそばにございますので、いろいろな意味で支援をしてきたわけでございますが、実際にこれからの取り組みということで、先ほど申し上げたような形で、三者を中心とした対策会議をやってこられた。非常に作業条件が悪いところで、すぐに対応ができないという中で、解体をするという作業の方針の検討が進んでいたところだというふうに聞いております。

○小林委員 東京都がやるのは構わないんです。構わないというか、当然だと思いますけれども、この費用等、いろいろこれから、今いったら、当方の区域ではないということのようですから、これは相当莫大な予算をかけることになるんだろうと思いますが、そうすると、国の方の責任というものは当然あるわけですから、このかかった予算、都が全部支出するということではなくて、国の方へも予算要望等をしっかりとしてほしいということを要望して、終わります。

○三宅委員長 発言は終わりました。
 以上で港湾局関係を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時十五分散会

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