本文へ移動

ロゴ 東京都議会

Tokyo Metropolitan Assembly

経済・港湾委員会速記録第十九号

平成十三年十二月十四日(金曜日)
   午後一時三分開議
 出席委員 十四名
委員長松原 忠義君
副委員長三宅 茂樹君
副委員長中村 明彦君
理事丸茂 勇夫君
理事森田 安孝君
理事山崎 孝明君
中屋 文孝君
河野百合恵君
藤井  一君
富田 俊正君
橋本辰二郎君
田島 和明君
小林 正則君
川島 忠一君

 欠席委員 なし

 出席説明員
産業労働局局長浪越 勝海君
総務部長飯山 幸雄君
中央卸売市場市場長碇山 幸夫君
管理部長長尾 至浩君
港湾局局長川崎 裕康君
総務部長津島 隆一君
地方労働委員会事務局局長大久保 隆君
次長松田 曉史君

本日の会議に付した事件
 意見書について
 付託議案の審査(決定)
 ・第百八十号議案 東京都港湾設備条例の一部を改正する条例
 請願陳情の継続審査について
 特定事件の継続調査について

○松原委員長 ただいまから経済・港湾委員会を開会いたします。
 初めに、今後の委員会日程について申し上げます。
 先ほどの理事会において、お手元配布のとおり申し合わせましたので、ご了承願います。
 次に、意見書について申し上げます。
 さきに理事会にご一任いただきました意見書のうち、お手元配布の一件につきましては、案文のとおり調整いたしました。
 案文の朗読は省略いたします。

  BSE(牛海綿状脳症)に対する風評被害解決に関する意見書(案)
 農林水産省が平成十三年九月十日に「BSEと疑われる牛発生」との公表以来、新聞・テレビ等の連日の報道により、消費者は国産牛肉に対する深刻な不安を抱いている。その結果、牛肉の消費は低迷し、食肉小売業者はもちろんのこと、焼肉店を始めとした牛肉を取り扱う飲食店、医薬品や化粧品、即席ラーメンやカレー、更にはスナック菓子を扱う業者にまで大きな被害を与えている。
 BSEの原因は異常プリオンであることは既に判明しており、特定危険部位を除去すれば通常の食肉を食べても人に感染しないことは、国際機関OIE(国際獣疫事務局)の基準で示されている。
 さらに、厚生労働省は、十月十八日から食肉処理場に搬入されるすべての牛のBSE検査を義務付ける等、「世界一厳しい検査体制」を確立した。その結果、二頭目、三頭目とBSEに感染した牛が確認されたが、これは厳しい検査が適正に機能している表れであり、食肉に対する「安全対策」には万全を期している。しかし、行政による「安全宣言」が出された現在でも、消費者の牛肉離れはとどまることを知らない感がある。これは行政の対応への不信感や、マスコミによる連日の過激な報道が風評となっていることが原因と考えられる。
 よって、東京都議会は、国会及び政府に対し、これら風評被害を一日も早く払拭するために全力を挙げて、次の事項を実現するよう強く要請する。
一 BSE感染経路の徹底解明と感染原因の徹底調査を行い、国民に対して情報公開を行うこと。
二 「狂牛病」という呼称は俗称であり、国民に対し必要以上にマイナスイメージを与えている。今後、国の扱う呼称はBSE(牛海綿状脳症)に統一するとともに、地方自治体に対する指導及び各種マスコミに対する統一呼称の使用を助言すること。
三 消費者の不安を取り除き、牛肉の消費を復活させるために、フランス等での前例に見習い、牛に番号をつけ、飼育、と畜、流通、小売各段階での情報を消費者がいつでも得られるようなシステムを確立すること。
四 マスコミ等を通じ牛肉需要増進キャンペーンを実施すること。
 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。
  平成十三年十二月 日
      東京都議会議長 三田 敏哉
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
総務大臣
厚生労働大臣
農林水産大臣 あて

○松原委員長 本件は、議長あて提出の手続をとりたいと思いますので、ご了承いただきたいと思います。
 なお、その他の意見書につきましては、調整がつかなかった旨、議長に報告すべきであるとの結論になりましたので、ご了承願います。

○松原委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査並びに請願陳情、特定事件の継続審査及び調査の申し出に対する決定を行います。
 これより付託議案の審査を行います。
 第百八十号議案を議題といたします。
 本案については、既に質疑を終了しております。
 これより採決を行います。
 第百八十号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○松原委員長 異議なしと認めます。よって、第百八十号議案は原案のとおり決定いたしました。
 これをもちまして付託議案の審査を終わります。

○松原委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○松原委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○松原委員長 この際、所管局を代表いたしまして、港湾局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○川崎港湾局長 付託議案の審査終了に当たりまして、本委員会所管四局を代表して、一言御礼を申し上げます。
委員長初め委員の皆様方には、本定例会にご提案申し上げました議案につきまして、慎重かつご熱心なご審議を賜り、まことにありがとうございました。
 ご審議の過程でいただきました貴重なご意見、ご指導につきましては、十分に尊重させていただき、今後の事務事業の執行に万全を期してまいりたいと思っております。
 今後とも、一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。
 まことにありがとうございました。

○松原委員長 発言は終わりました。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時七分散会

ページ先頭に戻る