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Tokyo Metropolitan Assembly

新年のご挨拶(議長・副議長)

東京都議会議長 川井しげお

 あけましておめでとうございます。

 都民の皆様におかれましては、明るく希望に満ちた新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 2019年ラグビーワールドカップ大会と2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会が東京において二年連続で開催されます。昨年のラグビー日本代表の活躍もあり、ラグビー人気が高まる中、日本全体でラグビーW杯の気運醸成を図る必要があります。この成果を翌年開催する東京五輪大会の盛り上がりに繋げ、人々の心に残る史上最高の大会にしたいと考えております。

 一方で、急速に進行する少子高齢化への対応など都政の課題の解決に向け、長期ビジョンに掲げられた施策を着実に推進していかなければなりません。さらに、東京五輪大会後も、成熟した世界一の都市として発展し続けることが何よりも重要です。この大会を一里塚として、東京の10年後、20年後の将来を見据えたグランドデザインを描き、全ての人々、特に、若者や障害を持った方々が夢を持って、活躍できる東京にしてまいります。

 今年の秋、50年先まで見据えた首都圏の基幹市場として豊洲新市場が開場します。都民の台所としての役割を果たすとともに、環境に配慮し、食を中心とした新たな観光拠点としての市場の魅力を高めていくことが大切です。また、訪都外国人旅行者数が年々増加する中、観光等の視点で全国が連携するなど、東京と地方とが共存共栄できる取組を推進していくことも求められています。

 二元代表の一翼を担う都議会は、一千三百万都民の代表として、知事を始め執行機関との真摯な議論を積み重ね、都民の皆様の声を都政に反映させてまいります。私は議長として、都議会の使命と責任を強く自覚し、都民の皆様の信頼と期待に応えられるよう、全力を尽くす決意であります。

 年頭にあたり、皆様のご健勝とご多幸を心から祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

東京都議会副議長 小磯善彦

 あけましておめでとうございます。

 本年が都民の皆様にとりまして更なる飛躍の年となりますよう、心からお祈り申し上げます。

 2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の開催まで5年を切りました。東京大会の成功には、東日本大震災の被災地の復興が欠かせず、復興への取組を一層加速させることが必要です。また、東京は五輪史上初の二度目のパラリンピックの開催都市でもあります。これを機に、障害者スポーツの更なる振興とともに、東京のバリアフリー化を一層推進させることが重要です。

 さて、昨年は、集中豪雨など全国各地で自然災害による被害が多数発生しました。高度防災都市の実現に向け、インフラを整備する必要がありますが、都民自らも、各家庭に配布された「東京防災」を活用し、防災意識を高め、自助・共助の力で地域が一体となることが求められています。

 都議会は、成熟した「世界一の都市・東京」の実現に向け、2020年東京大会の成功はもとより、都民の皆様が将来にわたり安心して暮らせるよう、防災・減災対策、少子高齢化への対応、中小企業対策など東京が抱える課題の解決に着実に取り組んでまいります。都議会の活動に対し、一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 私は副議長として、都議会を構成する議員が党派を超えて総合力を発揮できるよう、議長を補佐し、円滑な議会運営に尽力する所存でございます。

 年頭にあたり、都民の皆様のご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げまして、新年のごあいさつとさせていただきます。