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Tokyo Metropolitan Assembly

新年のごあいさつ(議長・副議長)

東京都議会議長 比留間敏夫

 あけましておめでとうございます。

 都民の皆様には、明るく希望に満ちた新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 2016年オリンピック・パラリンピックについては、現在、東京への招致活動を積極的に展開しています。本年10月には、いよいよ開催都市が決まります。昨年夏の北京大会は、まだ皆様の記憶に新しいと思います。東京での開催によって、すべての国民、とりわけ将来を担う子どもたちに、大きな感動とその素晴しさを実感してほしいと思います。夢と希望にあふれた東京大会の実現に全力をあげてまいります。

 さて、世界へ目を転ずると、地球温暖化の危機が現実のものとなり、金融危機などによって、世界的に不況が深刻となっています。国内においては、地震や局地的豪雨による災害、食品の偽装や健康被害の発生、医師不足などに起因する救急体制の不備など、人々の生活の不安が大きくなっています。

 東京都議会では、これらの問題を重く受け止め、都民の皆様が安心して豊かに暮らせるよう、緑の保全、中小企業支援、耐震化の推進、食の安全の確保、医療体制の充実など、東京の将来を見据えた重要課題の解決に全力を尽くしてまいります。

 地方分権については、国と地方の役割分担の抜本的見直しなど、国をあげた議論が続いています。地域の特性を活かし、わが国が真に豊かな発展を遂げるためには、地方自治体の自立が不可欠であり、国から地方への権限と税源の移譲が急がれます。

 都議会は、このような地方分権の実現に努めてまいります。また、都民の代表として、執行機関と真摯な議論を交わし、皆様の声を都政に反映してまいります。本年は都議会議員の改選の年でもあります。都民の皆様には、都議会への一層のご理解とご協力をお願いいたします。

 年頭にあたり、皆様のご健勝とご多幸を心から祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

東京都議会副議長 石井義修

 新年あけましておめでとうございます。

 本年が都民の皆様にとりまして、ご健康で幸多い年となりますよう心からお祈り申し上げます。

 アメリカ発の金融危機の影響が、中小企業や都民生活に打撃を与えていますが、東京都議会の全議員は党派を超えた総合力で頑張ります。

 昨年9月都議会で実質935億円の第一次補正予算に続き、12月都議会で508億円の第二次補正予算を議決しました。加えて、新年度の予算執行、更に「10年後の東京」計画の中期3か年計画の実行など、切れ目のない財政出動によって東京の再生と中小企業の仕事の創出、若者、女性、中・高年、障害を持つ人の雇用を確保します。

 具体的には、安全・安心の東京をつくるため住宅、学校、病院、福祉施設の耐震促進、中小河川整備、鉄道踏み切り立体化、多摩都市モノレール延伸、お母さんと子供が手をつないで歩ける歩道とセットで、多摩の南北・東西道路を整備します。24時間安心の地域医療整備。介護・福祉人材の育成、子育て支援、元気高齢者支援を進めます。

 環境対策として、東京の緑倍増、電線地中化で四季の花咲く街路樹整備。校庭の芝生化、建築物の屋上緑化を進め、緑の風の道をつくります。

 2016年オリンピック・パラリンピック東京招致をテコに千客万来、多文化共生、活力ある東京を構築します。私たち東京都議会議員は、都民の皆様の代議員として全力で奮闘いたします。