トップ > 請願・陳情 > 平成30年第3回定例会 > 陳情30第31号

請願・陳情の要旨

審査結果 意見付採択
備  考 (意 見)趣旨にそうよう努力されたい。


件  名

宿泊施設におけるたばこルールの情報提供に関する陳情

番   号
付託委員会
30第 31号   経済・港湾 委員会付託

(願  意)
 都において、全室禁煙宿等、都内各宿泊施設の喫煙に関するルールを観光情報として
提供していただきたい。

(理  由)
 国の観光案内情報には、全室禁煙、分煙(分煙フロアの有無)、全室喫煙など宿泊施
設のたばこに関する情報がない。世界中から東京へ来訪する観光客や子供のいる都民も、
都内の宿泊施設に宿泊する際、喫煙に関して各宿泊施設に問い合わせなければ分からな
いため困っている。
 子供にとって、たばこの残留成分が染み付き、サードハンド・スモークのおそれがあ
る客室は、禁煙客室よりも有害であることは明らかである。また、乳幼児が受動喫煙を
受けると突然死のリスクが4.7倍も高くなることは、厚生労働省の世界禁煙デーのチラ
シにもある。
 現在、国民の喫煙率は2割以下であり、禁煙客室に泊まりたい人が多い。例えば、中
部国際空港セントレアホテルの新棟が全室禁煙でオープンするのは、禁煙ニーズが多い
からである。また、たばこを吸いたい人にとっては、喫煙できる客室があるかという宿
泊施設の情報が有益である。
 都内のほとんどの宿泊施設は分煙であるが、禁煙客室が満室の際、禁煙客室に泊まり
たい人は、喫煙できる客室を消臭して泊まるか、又は、宿泊を諦めることも考えられる。
 私も愛知県から観光で東京へ行くときに、禁煙客室を探すのに困っている。都が、都
内にある宿泊施設の喫煙に関する状況を調べ、全室禁煙、分煙(分煙フロアの有無)、
全室喫煙などの情報を分かりやすく提供するべきである。宿泊施設のたばこに関する観
光情報の提供を、都の政策に加えるべきである。


※ 採択されたものについて、要旨を掲載しています。