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Tokyo Metropolitan Assembly

都議会議長のソチ(ロシア連邦)出張について

議長のソチ(ロシア連邦)出張について(印刷用 PDF形式:530キロバイト)

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 吉野利明議長は、ソチオリンピック冬季競技大会の開催に伴い、舛添要一知事からの依頼を受け、都議会の代表として閉会式に出席するとともに、会場の視察などを行うため、ロシア連邦ソチに出張しました。

出張概要

  • 出張先 ロシア連邦 ソチ市
  • 出張期間 平成26年2月21日(金曜日)から2月25日(火曜日)
  • 出張人数 吉野利明議長、同行者1名 計2名
  • 費用 約4,671千円

日程の概要

2月21日(金曜日)
成田空港発
フランクフルト空港着
フランクフルト泊
2月22日(土曜日)
フランクフルト空港発
ソチ・アドレル空港着
IOC会長・副会長との面会
視察(関連施設・競技)
ソチ泊
2月23日(日曜日)
視察(関連施設・競技)
ソチオリンピック閉会式出席
ソチ泊
2月24日(月曜日)
ソチ・アドレル空港発
2月25日(火曜日)
成田空港着

主な視察・面会などの内容

ジャパンハウス訪問

 2月22日(土曜日)の14時にソチに到着後、まず、オリンピックパーク内のジャパンハウスを訪問しました。ここは、ソチオリンピックにおけるJOCの活動拠点であり、2020年東京オリンピック・パラリンピックのPR活動も行われる施設です。

 吉野議長は、ジャパンハウスを見学するとともに、竹田JOC会長や舛添知事と意見交換を行いました。

ジャパンハウス ジャパンハウス内の展示 JOC竹田会長らとの意見交換
IOC会長・副会長との面会

 吉野議長は、舛添知事とともにIOCのトーマス・バッハ会長及びジョン・コーツ副会長との面会に臨みました。

 議長は、会長・副会長と握手を交わし面会の謝意を示すとともに、新知事と都議会とが一体となって2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の成功に向けて取り組む決意を表明し、会長・副会長の理解を得ることができました。

IOCバッハ会長らとの会談 IOC会長・副会長とともに
選手村の視察

 その後、吉野議長はソチオリンピック選手村の視察を行いました。

 選手村は、オリンピック・パラリンピック大会に出場する選手たちの生活の場となる重要な施設です。日本選手団の居住棟などを見学し、2020年東京大会における施設整備に向け参考となる知見を得ることができました。

選手村(日本選手団居住棟)
競技視察(スピードスケート・パシュート)

 吉野議長は、「アドレルアリーナ」スケーティングセンターにおいて、スピードスケート・パシュート男女決勝・三位決定戦を観戦しました。この日、日本女子チームは三位決定戦に出場し、地元ロシアチームと対戦しました。議長は、日本応援団とともに日本チームに声援を送りました。

 観戦を通じ、吉野議長は、映像・音楽を効果的に用いた会場の雰囲気づくりや、節度ある地元ロシア国民の応援風景、表彰式の運営方法などを視察しました。

日本女子チームの激走 日本チームを応援
オリンピック・ライブサイト・ソチの視察

 ソチ滞在二日目の2月23日(日曜日)、まず、ソチ市内に設置された「ライブサイト」を視察しました。ライブサイトは、オリンピックの各競技の実況中継を大型ビジョンで観覧できるとともに、コンサートなどのイベントも楽しめるスペースで、2020年東京大会においても同様の施設を設置することが検討されています。

 吉野議長は、ライブサイトの運用方法(セキュリティチェックなど)や、実際の中継の様子などを視察しました。

ライブサイト・ソチの風景 説明を受ける議長
マルチサポートハウスの視察

 次に、アドレル市内で、ソチオリンピック日本選手団をサポートするために設置されたマルチサポートハウスを視察しました。日本スポーツ振興センターが運営するこの施設では、医療や体調管理を含めた選手のサポートを30人体制で行っています。

 吉野議長は、選手の栄養管理や競技用具の調整など、実際に管理に当たる担当者から説明を聴取しながら、施設内を視察しました。

栄養管理の説明 用具の調整についての説明
競技視察(アイスホッケー)

 ソチオリンピック最終日に当たるこの日、吉野議長は舛添知事とともに、ボリショイ・アイスドームで行われたアイスホッケー男子決勝カナダ・スウェーデン戦を観戦し、世界最高レベルの白熱した競技の状況を視察しました。

 あわせて、同席した各国のIOC委員と挨拶を交わし、2020年東京オリンピック・パラリンピック成功に向けた関係を構築しました。

閉会式への出席

 吉野議長は、視察の締めくくりとして、フィシュト・オリンピックスタジアムで開催された閉会式に出席し、舛添知事とともにIOC委員席にて観覧しました。

 議長は、同席したIOC委員らと懇談しながら、ロシアの歴史と芸術の要素が盛り込まれた演出や、次回開催都市・韓国の平昌(ピョンチャン)のプレゼンテーションの様子などを視察しました。

会場の華やかな電飾 日本選手団旗手の入場 ロシアらしい演出(バレエ)

まとめ(出張の成果)

 ソチ出張において、2020年東京オリンピック・パラリンピック成功に向け都知事と都議会が一体となって取り組むことをアピールし、バッハ会長はじめIOC幹部と東京都サイドとの信頼関係の構築に貢献しました。

 また、オリンピック大会の運営面においても有用な知見を得ることができました。

 特に、ロシア政府の威信を賭けたと言われるほどセキュリティ面の取組は強固であり、参考となりました。オリンピックパークへの入場はもとより、各鉄道駅やライブサイトなどでのチェックも厳格で、東京開催においていかにしてセキュリティを確保するかが大きな課題となることを認識させられました。

 会場内のボランティアは、ロシア全土から英語の堪能な大学生を募集し、適切な事前教育期間を設け活用しているとのことであり、十分に機能していました。一方、会場外での英語による案内には不十分な面もあり、東京大会におけるボランティアの活用に向け参考となりました。

 今回のソチ出張を通し、2020年東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けた東京都議会の支援活動を推進していく上で有用な成果を収めることができたものと考えます。

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